みんなの声援が待ってるぜ あなたもあなたもあなたも笑って ご一緒にさぁ ブンブン! バクアゲFINAL 君のハンドル 感想です。
感想
いやあ・・・最終回に観たいものがみっちり詰まっている最終回っていいですよね。
これまでOPとEDの出番が削られ、ブンブンジャーなのにブンブンジャー扱いされてこなかった射士郎の熱いナンバー2バトル。
自分のハンドルを握り続けた射士郎と自分のハンドルを完全に預けたグランツとの対比も良き・・・
そしてナンバー2の意地とばかりにスピンドーの復活。
・・・からのブンブンの復活。
前話の感想でブンブン復活は後になるんじゃね?と予想してしまいましたがよく考えればピンチにヒーローが登場した方がバクアガるに決まってるじゃないですか・・・。
予想を外していただけに想像以上にバクアゲでしたよ。
さらにはチャンピオンブンブンジャーばりに大也とブンブンの背中を押す仲間たち。
チャンピオンブンブンジャーのカスタマイズの描写ってチームっぽい感じがして良いと思っていたのですが・・・最終回でそれをブラッシュアップしたような演出をされるとさらに良いですね。バクアゲ。
しかし一番良かったのはやっぱり子供達、そしてその子供達に感化され応援し始める地球人。
やっぱりヒーローが助けてきた人たちから助けられるって演出は・・・個人的にバクアゲなんですよ。声援っていいよね。
スピンドーからは
「今はバクアゲってもあたしが消えりゃあ地球は元に戻る」とチクリと言われてしまいましたが・・・ブンブンジャーが、いやブンブンジャーを観た子供たちがそんな世界を変えて行ってくれるんですよね。
と、これだけきっちり観たいものを詰め込んでくれた最終回。
ただ東映公式HPによると「あえて伏せている部分が多くあります」とのこと。
色々気になるのですが個人的に一番気になるのが内藤の話。
大也「教えてくれ。あんたは最初から俺の敵だったのか?」
内藤「ハシリヤンに会って欲が出たんだよ。もう会いに来るな」
大也「宇宙に行くからね。会えないよ」
内藤の心境は本当に「欲が出た」だけだったのか。
かつて大也の悲鳴を聞きつけ、大人になりたかった大也と夢を語りあった内藤はどこかに消えてしまったのか・・・
個人的には内藤は宇宙の実状を知ってしまったからこそハシリヤンと手を組むことにしたんじゃないかなと予想してみます。
地球はギャーソリンがあふれる星なのは間違いないはず。しかしスピンドーの故郷も地球と同様の星だった事が判明。つまり宇宙はギャーソリンがあふれる状態であるのは間違いですよね。
それをどうにかしたいと思ったんじゃないかなあ、と予想してみます。
地球だけ悲鳴を解決しても問題はなくならない。
宇宙規模でどうにかしたい、という気持ちが少しはあったのではないでしょうか?その宇宙の悲鳴の悲鳴に駆けつけたいとの思いが心のどこかであった気がするんですよね。
この辺は明らかにされてはいないですし、そのために大也たちやブンブンを犠牲にしようとしたのは間違いない。そしてその道が完全に正しいと思っていた訳でもない。しかし宇宙に手を伸ばせるなら伸ばしてみたい。
そう思ったのかもしれません。
大也をいつまでも「少年」扱いしていたのは大也の考えが大人になりきれていない、という意味合いでの「少年」というだけではなく、大人な自分にはできなかった事をやってほしい、という意味合いでの「少年」も含まれていたのかもしれません。
その意味も含めて「もう会いに来るな」と最後に大也に伝えたのかもしれません。
宇宙の悲鳴に駆けつけられるようになった大也は自分なんかに構っている暇はないだろう、と。
実際どうなのかはわかりませんが・・・内藤は大也にとっていろんな意味で「先生のような存在」であったと思います。反面教師的な意味を含めて。
・・・なんか内藤の話がメインになってしまいましたが内藤の話はあくまで余談。
きっちり最後までバクアゲてくれたブンブンジャーに感謝したい バクアゲFINAL 君のハンドル 感想でした。
完全に余談。
結局マヒロ先生は再登場しなかった・・・大也の回想に再登場したので最終回で出るかと思ったけどそんなことはなかった。
やっぱり先生は「遠くに行っちゃったんだ・・・」のでしょうか。
個人的にはマヒロ先生が世界で悲鳴を無くす運動してた、とかそういう予想していたのですがまったくそんなことはなかったぜ。
以下 2月13日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。
範道大也
スピンドー「あたしゃ思ったね。宇宙全部あたしが悲鳴を上げさせてやるってねえ。永遠を生きて・・・ずーっと悲鳴を聞いていたいのさ。あたしが支配する世界で!」
大也「だったら・・・世界を変える!悲鳴のない世界に!」
スピンドー「そりゃあ負け犬の言葉さね」
射士郎「負け犬じゃない。俺たちは信じているからな」
未来「悲鳴が上がる場所には必ず誰かが駆けつける!」
錠「そうやって助けられたら誰かに同じことをしたくなる!」
玄蕃「宇宙ではそれを愛と呼ぶんだよねえ」
先斗「ハハッ・・・面白え。それなら変わるかもな。悲鳴のない世界に!」
大也「一緒に走らないか?俺たちの世界へ!」
それは愛なのだろうか・・・
まあ地球人より宇宙を知っている玄蕃の言う事なので愛なのでしょう。多分。
愛はともかくこれはバクアゲ45で大也が言っていた事
大也「悲鳴を上げていた子供たちが安心できて夢を見られる場所を作る。俺が死 んだあとも その世界がずっと続くようにしたいんだ」
これに対する一つの答えですよね。助けられた人が同じことをしたくなる。それが続けば悲鳴の無い世界に変わっていく。
どこまでも届く俺の手・・・いや、それはオーズだった。ともかく一人で問題解決していくのではなく、みんなで一緒に解決していきましょうね、という事で・・・
やっぱりマヒロ先生に言っていた「自分と違う色を持った人が一緒だと・・・世界はカラフルでもっともっと面白くなるよ」は間違っていなかったんだ。
いや、かなり違うような気もするのですが個人的にブンブンジャーで一番好きなシーンなので無理やり繋げてみてしまった。
とにかく大也のやってきた悲鳴に駆けつけるという行為は間違ったものではなく・・・あなたもあなたも あなたも笑って その手を拝借 ご一緒にさあ・・・ブンブン!という事でよろしいですね。
ブンドリオ・ブンデラス
スピンドー「走るのは あたし一人さね。お前たちはこうだ」
ブンブン「うおおぉーー・・・!バクアゲ!復活!」
大也「ブンブン!」
スピンドー「ブンの字・・・仕留めたはずだ!あたしのこの手で!」
ビュン「ビュン!ブンブンジャーを信じる声がブンドリオに届いたのだ!」
イツキ「俺たちのあの光だ!」
イツキの弟「兄ちゃん。俺たちが復活させたんだ!」
ブンブン「ありがとう世界中のみんな!ここに届いたよ みんなの声!」
大也「あのエネルギー体に必要な最後の鍵がみんなの思いだったんだ」
ブンブン「うん わかったよ大也。みんなが力を合わせれば悲鳴は笑顔に変わる。笑顔でいっぱいの世界を作ることができるって!」
前話の感想でブンブンが戦闘後に復活するんじゃ・・・と書いてしまったのですが理由を思い出した。ブンブンってロボ戦以外は非戦闘要員なのでロボ戦以外は戦力にならないと思い込んでしまったんですよね。巨大化して合体すれば宇宙最強クラスのやつが戦えない訳ないじゃないですか・・・
それはともかくあのエネルギー体はなんだったのだろうか。あれはゴーカイジャーで出てきた宇宙最大のお宝みたいなものなのだろうか。二コーラのエピソードはゴーカイジャーも関わっていたし。
とは言えあれは代償が必要なのに対してこれは違っていたし・・・まあ49の戦隊が救ってきた地球にこの手のやつがうじゃうじゃ埋まっていてもなんらおかしくはない。もしかしたら実はブンブンは地球に墜落した時に死亡していた。しかしこのエネルギー体が近くにあったおかげで復活できた。その際にエネルギー体のエネルギーが切れてしまったので復活できなかった。エネルギーがチャージされたから復活できた、みたいな感じなのだろうか。
やっぱり年に一度は子供達(大きなお友達含む)の大きな応援が戦隊には必要なんでしょうね・・・
ブンブン「バクアゲパワーフルスロットル!」
スピンドー「悲鳴が足りねえ・・・!」
先斗「やつより速く行ってやれ!スピードの向こう側ってやつによ!」
ビュン「この決着 お前たちが決めてこそ美しい!」
未来「今ならスピンドーを倒せる!」
玄蕃「みんなのバクアゲ・・・!」
錠「お二人に託します!」
射士郎「2人が作った爆上戦隊だ。2人が決めろ」
大也・ブンブン「バクアゲチャンピオンブンブンドライブ!」
2人に決めさせる射士郎が良い。
さすがハンドルを渡したわけではない男。託す時にはきっちり託す。
それはともかく大也とブンブンで決める、というのは実にブンブンジャーらしい気もする。
全員で同じハンドルを握るのではなく自分自身のハンドルを握る。だからこそ決める時は自分で決め、託す時には仲間に託す。
2人で始めた夢物語だからこそ、2人で決める。最高にバクアゲですね。
鳴田射士郎
グランツ「やるなあブンブルー。だが今の私はかつてないほど力がみなぎっている。命を捧げたスピンドー様を守り戦うこの事実。なんと満たされていることか!」
射士郎「お前には自分のハンドルがないんだな。ならば・・・俺たちに勝てるはずはない!俺が俺のハンドルを離さなかったから この逆転を仕組めた。大也と仲間たちを信じればこそだ!グランツ!お前はスピンドーにハンドルを渡し自分で握ることを放棄した。お前の意志はどこにある!」
グランツ「スピンドー様の意志が私の意思。忠誠を誓ったあの日から!」
大也・未来・錠・玄蕃・先斗「チャンピオン!カスタマイズ!」
射士郎「バクアゲチャンピオンドライブ!」
グランツ「スピンドー様・・・!」
最終回でブルーがメインを張って敵幹部を倒す戦隊があっただろうか。シンケンジャーではブルーがドウコク相手にトドメを刺してましたが。力押しだ、と言っていたのに殿ではなくメインが流ノ介とかバクアゲですよね・・・長くなりそうなので止めときます。
それはともかく射士郎の計画はどうなっていたのでしょうかね。東映公式HPによるとこの辺りはあえて語らなかったとのことですが。
バクアゲ46で調さんが
大也「調さん今どこにいるんだ?」
調「今は言えません」
と言っているシーン。この調さんの「言えません」に対して大也が心配していなかった事からこの時点では大まかな計画は伝わっていそうな気もします。
バクアゲ45では
射士郎「もう一人忘れてるぞ」
調「わかってます!」
と言っているシーンもありますがこの時点では調さんは射士郎と敵対しているようにも見えるので・・・45~46話の間?
その間に大まかな計画を立てる→結婚式が決まり作戦が確定。和睦の条件を伝えにきた射士郎がなんらかの形でサルカーの事を伝える、みたいな流れなのでしょうか。この辺は漫画版か何かで補完してくれてもいいのよ・・・あの射士郎のスピンオフ、数話で終わってしまいましたがこの辺を補完するのにちょうどいいと思うのでやってほしいような気もする。
それもともかくスピンドー討伐の一番の立役者は射士郎ということでよいですよね。
志布戸未来
未来「そっか。優しいね先斗。大也も安心してBBGに行けるよ」
先斗「頑張れよBBGの元オーナー」
ビュン「お前のおかげで体制が元に戻りブンドリオの名誉も回復できたのだからな」
未来「うん。ついに運転屋の本領発揮だよ!」
ああ・・・やっぱりBBGのオーナーはやる事やったら辞めたのか。まあ未来らしい気もしますが。
未来は金が目的ではなく
ノリオ「お人よしで流されやすくて一度決めたら止まらない・・・」なのが未来ですからね。ブンブンの夢の舞台であったBBGを元に姿に戻せたのならオーナーの座など惜しくはないのでしょう。
恐らくBBGには筆記試験もないはずなので免許に6回落ちた未来でも問題なく運転屋の本領発揮してくれるはず。
焔先斗
大也「俺が宇宙に行っている間 子供たちの支援は信頼できる仲間に頼んである」
↓
先斗「俺は地球に残る。大也の夢は俺がつなぐって決めたんだ」
未来「大也のって・・・世界中の子供たちの?」
先斗「ああ。ブンドリオの夢 待たせんなって言ったんだよ。あいつが宇宙に行ったら子供たちは俺に任せろってさ」
未来「そっか。優しいね先斗。大也も安心してBBGに行けるよ」
優しいというか・・・優しすぎるだろう。
追加戦士が一人だけ地球に残って夢をつなぐ決意するとか。最初に地球を捨てた先斗はどこに・・・いや、これが錠の言った
「そうやって助けられたら誰かに同じことをしたくなる!」ってやつですね。
悲鳴に駆けつけてもらえず地球を去った先斗が悲鳴に駆けつけ続ける選択を取る。これが続けば悲鳴は減らしていけそうですよね。
しかしキャノンボーグ戦あたりから完全にブンブンジャーの一員となっていた先斗なので一人だけ(ビュンもいますが)仲間外れというのも少し寂しい。BBGにも追加戦士・・・ではなく追加でのエントリーして仲間と一緒に優勝してほしいと思ってしまう。
ビュン・ディーゼル
先斗「それから・・・ビュンディーのこと頼むな」
ビュン「またそれを・・・私は始末屋だ!」
先斗「いいから行けってBBG。ダチとまた走りたいだろ」
↓
調「行っちゃいましたね」
先斗「姐さん。帰ってカレー食うか」
ビュン「ビュン!ブンブンカレー2丁お待ち!」
先斗「ビュンディー。お前宇宙はどうした!?」
ビュン「先斗にまだ見せてない小説があるのだ」
先斗「なんだよかわいいやつだな!」
宇宙に送り出されたのに一人で戻って来るとか・・・ボウケンジャーのさくら姉さん・・・逆だった。あれは一人宇宙に行った明石さん・・・ではなくチーフを追いかけて行ってしまっただけですね。ビュンは逆・・・いや同じ?
宇宙ではこれをなんと呼ぶのか。玄蕃に聞いてみたいところですがなんともかわいいビュンの行動。そもそもビュンって先斗に照れ隠しみたいな発言しないですよね。しかしこのシーンでは小説の~とそっちがメインのような言い方をしている非常に珍しいシーン。
ブンブンとは誤解も解け、元の関係に戻ったようですがビュンにとっては先斗はそれ以上に大切な存在になっていたという事で・・・バクアゲだ。
細武調
ブンブン「調さん!カレーいっぱい冷凍してあるからね!」
調「はい全部いただきます!」
ブンブン「今まで本当にありがとう。調さんに会えてよかったよ!」
調べ「うう~・・・ああ~私もです~!」
ブンブン「苦しい苦しい・・・」
調さんのクリスマスプレゼントは結局渡せたのだろうか。渡した描写がなかったような。もしかしたらどこかに飾ってあった?
しかし調さんは自他ともに認めるブンブンジャーの一員であり、ブンブンチェンジャーも使えそうな人なのに結局変身しなかったのはちょっと残念でもあり、調さんらしいかな、とも思ってしまう。ブンブンジャーがブンブンジャーとして戦うために自分は自分の場所で戦う。うん、間違いなく自分のハンドル持ってますね。
でもやっぱりスピンオフで変身してほしいような。「帰ってきた」で変身したミドニンジャーとかいるし。
梅栖舞美
梅栖「ISA作戦本部長 就任おめでとうございます」
調「堅苦しいのやめて。あの証拠映像がなければ本部長を追い込むことは できなかったんだから。聞いたわよ。情報屋が仕向けてたんでしょう?」
梅栖「ちょっと違うかな~調の熱い思いに応えたかったの」
調「まあ見事だまされちゃったけど」
梅栖「名演技だったでしょう。これからが大変よ。頑張って本部長」
どこからどこまでが演技だったのか。
それは不明ですがバクアゲ39の
梅栖「勝手にさせてよろしいんですか?」
常槍「しばらくは泳がせておこう。ハシリヤンのボスか・・・さすがに手強そうだな」
このシーンが演技をするきっかけだったとは思います。上司が一ミリも役に立たないから情報屋と結託してハシリヤンとついでに直属の上司を一掃しよう、と思い至ったのではないかと。
登場シーンが少なすぎてその真意は不明でしたが思わせぶりなセリフを有言実行するなかなか良いキャラだったなあとは思います。
ブンブンジャー
ブンブン「うん わかったよ大也。みんなが力を合わせれば悲鳴は笑顔に変わる。笑顔でいっぱいの世界を作ることができるって!」
未来「それって・・・」
大也「ああ」
大也・射士郎・未来・錠・玄蕃・先斗・ブンブン・ビュン「最高のバクアゲだ!」
大也「みんなで走るぞ!」
射士郎・未来・錠・玄蕃・先斗「オーライ!」
戦隊では久しぶりに全員揃ってマスクオフ&変身シーン。
・・・ですよね?と思って調べてみたらやっぱり久しぶりだった。最終回にマスクオフの状態で全員揃って全員名乗りをやっているのはキラメイジャー以来っぽい。
散々やり尽くされたからこそ最終回でやる事が減ってしまったのかもしれないですが・・・やっぱりマスクオフでの変身があるとバクアゲですよね。
調「ということでブンブンジャーの皆さんにISAから仕事の依頼です。ハシリヤン残党に苦しむ全ての星に最高のバクアゲを届けてほしいのです」
ブンブン「よっしゃあ!」
大也「その仕事 請けた。BBGは来期からの参戦だ。だがその前にまず・・・」
未来「二コーラに これ返さなきゃね」
ブンブン「今度は俺たちが二コーラに力を貸す番だ」
未来「うん」
ちょっと待って・・・このシーンってスピンドー倒してから数か月後ですよね?どんだけ二コーラ戦い続けているんですか・・・
と思ったのですが幹部クラスは倒して復興中なのかもしれない。残党が残っていて邪魔をしているだけで。
それはともかくブンブンジャーの仕事が忙しすぎる。ハシリヤンのボスを倒す→宇宙に散らばる残党を排除→バクアゲを届ける→BBGでバクアゲる。
非常に忙しい。
実況「ビッグバングランプリ第1ステージまもなくスタート!初参戦で予選トップのチームブンブンジャー。初優勝への期待が高まります。ファーストドライバーは範道大也!」
ブンブン「頼むぞ大也!」
大也「ああ。バクアゲでいくぞ!」
射士郎・未来・錠・玄蕃・ブンブン「オーライ!」
忙しいとはいえBBGに参加出来たという事はハシリヤンの残党は一掃できた模様。でなければ少なくとも錠はこの場にいない気もする。レース参加より守る方を優先するだろうし。その錠がいるということは・・・あとはバクアガるだけですね。
・・・とはいえVSが控えているのでまだまだ悲鳴に駆けつけるブンブンジャーも続くようですが。敵はキングオージャーのミノンガン?そういえばアイツはリタ様にターセルス・ミルーリア・ダ・パーゴ!されはしましたが地獄に落ちずに封印されただけですしね。そりゃ復活してもおかしくはない。なんにせよテレビ本編での戦いは終わり。寂しくもありますがきっちりバクアガってくれて良い最終回だったと思います。
サンシーター
デコトラーデ「いざ新しい星へ!」
イターシャ「初めっから私たちがてっぺんになりゃいいのよ」
ヤルカー「名付けてサンシーター帝国カー!」
デコトラーデ「おお!暴走魂で新天地を目指すのだ!」
イターシャ「よし!」
ヤルカー「カー!」
サンシーター「テール・トゥ・ノーズ!」
結局サンシーターたちは特にお咎めなしで新天地へ。
戦隊だと意外に珍しい気もする。生き残った敵戦力は和平のために尽力します、的なオチが多かったような気がするので。幹部はほぼ全員生き残って(リッチハイカーぐらい?エグゾスはボーゾックではない)何故か普通にチーキュで暮らし始めたボーゾックぐらいしか思い出せない。タイムレンジャーのリラも?
他の作品はともかくサンシーターは利用されていただけとはいえ、結構好き勝手に地球で暴れまわっていたと思うのでそれなりに罪は償ってほしいような気がしないでもない。
まあ大也はスピンドーですらトドメを刺さなかったのでサンシーターなら問題ないような気がしてきた。一応ラストバトルでサンシーターがライブを始めなければ敗北していた可能性が高いですし。
それはともかくマッドレックスには触れてほしかったような。一応暴走魂と言っているのでマッドレックスの生き様は引き継いでいるようですが。なんにせよサンシーターは結構珍しい立ち位置の敵ポジションだったような気がします。
内藤雷汰
アナウンサー「いわゆるハシリヤンゲート侵略宇宙人癒着事件で事件を主導した元ISA作戦本部長 常槍鋭一郎容疑者と元Lightning Tech. CEO内藤雷汰容疑者は地球の発展のためだったとの主張を依然として・・・」
大也「教えてくれ。あんたは最初から俺の敵だったのか?」
内藤「ハシリヤンに会って欲が出たんだよ。もう会いに来るな。お互い苦しいだけだ」
大也「宇宙に行くからね。会えないよ。BBGにエントリーしたんだ!」
感想の項目でかなり長文書いたので簡単に。
やっぱり内藤は内藤なりに地球の事を考えていたのではないかなあ、と思ってしまう。ただし大也と決定的に違うのは悲鳴があってもよいと思っていそうなところ。
結局大也が言う世界から悲鳴を無くすというのは難しい話ですしね。BBGですら勝敗で悲鳴が上がり、それをスピンドーが利用していた、というのは本編で語られていた話。戦争や貧困だけが悲鳴を発生させるのではない以上、悲鳴を全て無くすのはそれこそ少年の夢でしかないはず。
それを知っているからこそ内藤は大也の意見を完全に肯定する事はできず「お互い苦しいだけだ」というセリフになったんじゃないかなあ、という気がします。
常槍鋭一郎
常槍「ハシリヤンは切り捨てる。技術も宇宙との交渉ルートは すでに手に入れている。問題はない」
調「常槍本部長。侵略的宇宙人との癒着共謀の容疑で拘束します」
常槍「何を証拠にそんなことを?」
調「証拠ならここに。すでに世界中の人々が見ているところです」
常槍「私が思っていた以上に優秀だな。細武調。甘んじて拘束を受けよう。この先の君の仕事ぶりを見せてもらおうじゃないか」
調「決して負けません。私もブンブンジャーも」
常槍「ハハハッ・・・それはどうかな。この一件 私の後ろにどれだけの力が控えているのか君には想像もつくまい」
まあ常槍の一存で全て決められる訳ないですからね。バックに日本・・・いやそれ以上の存在が関わっていてもおかしくはなさそう。となるとその存在は全く罪に問われず若干モヤモヤする展開ではありますがそれに関して言い出したらキリがないですしね。この辺に尺を使っても子供は一切楽しめないと思いますし。表立って動いていた常槍と内藤だけが罪に問われる展開となったのは妥当な気もする。逆に常槍も被害者というか上からの意志に逆らえない中間管理職だった、と思ってしまうと少し可哀そうに見えてきてしまう。
しかし内藤は戦隊では珍しいタイプの立ち位置の敵だったなあと・・・いや、ブンブンジャーの敵は大体珍しい立ち位置の敵が多かったような気がしてきた。個人的には常槍は敵役としては結構好きです。内藤の方が好きではあるのですが。
グランツ・リスク
グランツ「我 ハシリヤン大番頭 グランツ・リスク!スピンドー様の矛にして盾。リスクを取り除く者なり!」
グランツの最大のミスはブンブンジャーにトドメを刺さなかった事ですよね。ブンブンを失った直後のブンブンジャーなら簡単に全滅させられただろうに。
スピンドー「もうお前はスクラップじゃねえ。お前は俺だ」
グランツ「御意。グランツはいつでも・・・あなた様のおそばに・・・!」
とはいえこの時点でスピンドーに完全にハンドルを渡しているのでスピンドーがブンブンジャーをやれと命令しない限りグランツはやらない、やれないんですよね。
スピンドーが踊らされているのを楽しんでいる以上、勝手にブンブンジャーを排除する方がリスクが高くなってしまうので。
結果だけを見ればグランツが最大のリスクのブンブンジャーを自分の意志で排除しなかった事が敗因になってしまった、とも考えられそうですが・・・とはいえ最後まで忠臣としてスピンドーのために生きられたグランツの生き様もなかなか良かったんじゃないかなあ、と思ってしまう。少なくとも自分のハンドルを預けられる相手がいたという点においては。
ワルイド・スピンドー
玄蕃「ギャーソリンだ」
未来「なんで?どこから集まってんの!?」
スピンドー「こいつぁこの星にあふれる悲鳴さね。地球はいいねえ。あっちこっちで戦争のにおい貧しさのにおい・・・ギャーソリンの永久機関さね。あたしが生まれた掃きだめの星とおんなじさ。グランツ。最期にいい仕事したもんさね。お前の悲鳴がこの星の悲鳴を集めてくれる。うまいギャーソリンがあたしを呼び戻したよ!悲鳴が上がり続ける限りあたしゃ不死身なのさ。悲鳴だらけの掃きだめで・・・あたしゃ思ったね。宇宙全部あたしが悲鳴を上げさせてやるってねえ。永遠を生きて・・・ずーっと悲鳴を聞いていたいのさ。あたしが支配する世界で!」
大也「だったら・・・世界を変える!悲鳴のない世界に!」
このスピンドーのセリフからすると前にサンシーターに言っていた
グランツ「お前たち歴代隊長たちが倒されて なお戦うその姿勢。スピンドー様が大変お好きな生き様だ」は本心だったように思えてしまう。
自分が最底辺から生まれた存在だからこそ、そこから這い上がってきた人間を気に入ってしまう。ブンブンを気に入ったのもビュンに負け続け劣等感を抱いていた、しかしそこから這い上がろうとしていた姿が気に入ったんじゃないのでしょうか。
完全な悪役ではありましたが生まれを考えるとある意味では被害者なのかもしれないですね。大也たちの願う悲鳴の無い世界では生まれる事のなかった存在であるはずなので。
スピンドー「どうして とどめをささねえ・・・」
大也「あんたには・・・うっ・・・やるべきことがあるからだ」
玄蕃「乗っ取った星々から手を引け。大銀河警察 法廷。まだ心ある者はいるはずだ。裁きを受けてもらおう」
スピンドー「フッ・・・辱めとしちゃあ最高さね」
ブンブン「俺も証言する。一緒に行こうぜ」
スピンドー「あたしのハンドル 他人に握らせないよ。今はバクアガっても あたしが消えりゃあ地球は元に戻る。また争いと悲鳴の星よ。あばよブンの字」
スピンドーの生まれなどはさておき。
ある意味一番自分のハンドルを握り続けようとした存在なのかもしれないですね。自分のハンドルを握り続けるために永遠の命を欲し、そして他人のハンドルを奪い続ける。
他人のハンドルも尊重する大也とは相いれない存在でしたが自分のハンドルを握り続けるという点では一緒。スピンドーも一緒にハンドルを握りたいと思える人物がいれば・・・結末は違ったものになっていたのかもしれないですね。
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