仮面ライダーギーツ 37話 慕情Ⅴ:純白の破壊 感想


罪があるのは女神か、その力を利用した運営か。

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感想

英寿がデザグラのルールを書き換えブーストマークⅢにはなりましたがそれすら前段階。次週いよいよ最終フォームになりそうな雰囲気ですね。
九尾の狐モチーフっぽいですが・・・どういった展開でなるのか楽しみ。
もちろん景和もそろそろパワーアップするはずなので・・・九尾の狐に対抗できるタヌキと言えば・・・刑部狸?

まあその辺はさておき。
どのようにして英寿、エースが生まれたのか。
その謎が徐々に明らかにされつつあります。

ミツメと私的な関係となった2000年前のデザ神がエースの父親の模様。
ただしその人物はそのペナルティから歴史から抹消された、という事らしい。
この消えた人物がエース自身の可能性もありそう(抹消されてエースに転生したとか?)ですが根拠が乏しいのでこれもおいといて。

エースが生まれた際には三日三晩ミツメが祈った事により奇跡が起こった模様。
天国と地獄ゲームで道長に退場させられた英寿が復活した際もツムリが祈り続けてはいましたが・・・祈り続ける、もしくは祈り続けられるだけの感情を持つ事が創世の女神への覚醒の条件とか?

ナビゲーターしか創世の女神になれないのか、それとも未来人なら誰でも変わる事が出来るのかは不明ですがこれまでの経緯から考えるとスエルはツムリを創世の女神にしようと計画していた事はほぼ明らかとなりました。

スエルがニラムに英寿を排除せよという業務命令を下す際。
ニラム「女神をこのまま失うことになってもいいのですか?」
スエル「案ずるな。女神は新たな後継者に引き継がれる」
ニラム「後継者?」
とのやりとりがありました。

スエルは女神の力に限界がある事を知っていた。しかし女神の創り方も知っていた。
となると意図してツムリを創世の女神になるように仕向けていた、と考えるのが自然ですよね。

対してニラムは「後継者?」とツムリが後継者候補である事すら知らなかった模様。

ミツメが創世の女神になるまではデザグラは名誉を求めるだけの戦いだった。
ミツメが創世の女神になってからは理想の世界を叶えるゲームへと変貌した。
ミツメの、創世の女神の力限界になった今、新たな創世の女神を創り出し、次の舞台へと移ろうとしている。

という事はスエルが独断で創世の女神を利用し、自身がエグゼクティブプロデューサーを務めるデザイアグランプリを盛り上げようとしている、ように見えます。

ミツメが創世の女神に変化した時にはスエル以外にも誰かいたと思いますが・・・その人物がどういった立ち位置なのかは不明。
そしてスエルがデザグラを継続して何を成し遂げようとしているのかも不明ですが・・・

デザグラに罪があるとすればスエルが背負うべき罪ではないかと思われます。

誰が何の為にデザグラを始めたのかは不明ですが・・・そのデザグラに運命を弄ばれ、輪廻転生を繰り返す事となった英寿の思いが結実し、最強のフォーム誕生のきっかけとなりそうなのは・・・デザグラの罪を清算する時がきたのかもしれません。

さていよいよ次回最終フォーム登場のようですが・・・デザグラで引き起こされた不幸は誰によってもたらされたものなのか。その罪を背負うのは誰なのか。気になる 37話 慕情Ⅴ:純白の破壊 感想でした。

浮世英寿


スエル「グランドエンドと同時に我々は消える。女神と共にな。お前は全てを忘れるのだ。他でもない、女神自身の力によって」
英寿「母さんはそんなことを望んでない!」
スエル「女神に意思など存在しない。願いをかなえるただの道具にすぎない」
英寿「道具じゃない!」
スエル「ならば・・・浮世英寿がこの世に存在しない世界をかなえろ」
(荘厳な鐘の音)
(悲鳴のような音)
ニラム「女神が拒絶している・・・」
英寿「母さん・・・!」

基本的には創世の女神は意思がない気がします。
今までのデザグラの歴史で非常に個人的な願いも叶えてきたと思われるので。
逆に英寿、エースの願いにだけは反応しているんじゃないかと思います。
ブーストマークⅡ初登場回も英寿の願い、決意に反応していたはず。
やはりミツメにとってエースは特別な存在って事なんでしょうね。

思えばエースの母さんに会いたいという願い。
あれは運営によって却下されたものだと思っていましたがもしかしたら女神自身が拒絶していたのかもしれない。
願いを書いた瞬間消されていたような気がするので・・・さすがに運営にそこまで判断する力はないと思います。
なにせ運営って創世の女神の力が使えない場面ではアナログな対応方法しか出来ないですし。(ウィンのスピンオフのように)
実際どうだったかは不明ですが母に会いたいという願いはミツメ自身が拒絶した結果と思っておきます。


スエル「もう限界のようだな」
英寿「限界・・・?なんのことだ?」
スエル「女神の力は時とともに弱りつつあった。願いをかなえぬ女神など無価値なガラクタ。グランドエンドとともに処分するのみ」
英寿「ふざけんな‼」

女神の力は有限の模様。
ミツメが初の創世の女神なのか、それとも前例があったのかは不明ですがスエルにとっては消耗品だったようですね。
しかしスエルはわざと英寿を怒らせるような発言をしているように思えてきました。
理由はツムリと同じ?
スエルは創世の女神の力が弱りつつある事を知っていたのでツムリを次期創世の女神にしようと画策していたようですが・・・今回、英寿が無からブーストマークⅢを生み出した事を考えると英寿も創世の女神と同じような事が出来る可能性がありそう?

33話で
スエル「ギーツの復活は世界の奇跡か、あるいは絶望か・・・」
こんなセリフがありましたが英寿に何らかの可能性を見出していたのではないでしょうかね?
ただしその発動条件は不明。能力も不明。
英寿にツムリと似たようなストレスを与えて色々やってみた結果が今回のラストじゃないかと予想してみます。

ただその場合は何故創世の女神候補がいるのにわざわざ英寿の覚醒を促すような事をしたのか不明となりますが・・・次回明らかになるのでしょうか?


英寿「母さんを利用してお前らはあらゆる幸せを支配してきたんだろ」
ニラム「知らなければよかったものを・・・浮世家の息子としての人生を歩めばここまで苦しむこともなかったはずだ。なぜ自らいばらの道を進む?」
英寿「忘れたくても・・・忘れられないからだ。2000年前のあの日からお前らデザグラが利用してきた母さんのことを・・・!」
ニラム「しかし・・・君が求め続けたミツメはもういない。諦める以外に・・・君が幸せになるすべはない。変身」

忘れたくても忘れられない、というのは・・・切ないですね。
しかもその台詞が「私のことは忘れて」ですし。
さらに言えば2000年間忘れられない。
そりゃ今更普通の人生歩めと言われても忘れられるものではないですよね。


回想 ミツメ「私のことは忘れて・・・それが幸せよ」
英寿「忘れてたまるか・・・ああーーっ!」
(悲鳴のような音)
「SET」
ニラム「あり得ない・・・」
「BOOST MARKⅢ」
ニラム「こんなライダーが存在するはずがない・・・!」

2000年諦めずに戦い続けたエースの努力空しく創世の女神は崩壊してしまった訳ですが・・・結果としてデザグラのルール自体を書き換えるライダーが誕生する事なった模様。
ゲイザーのドミニオンレイを一瞬で破壊するような破壊の力をつかさどるようなライダー。
幸せ(ギラギラ)を操作する創世の女神とはまた違った能力を有しているようにも見えますが・・・次回英寿、そしてエースの真の力が明かされる?


桜井景和


沙羅「ああ、どうしよう・・・私たちバッファローさんに勝てるのかな?だってあの人のかなえた世界なんでしょ?」
景和「だからといって逃げるわけにはいかないだろ」
景和回想
 桜井茂「逃げろ!沙羅!」
 桜井由紀乃「誰か・・・娘を・・・!」
 平考人「息子を・・・救いたいんだ・・・!」
景和「デザグラの犠牲者を救うためにも・・・」
沙羅回想
 邪伸「敗者は地獄に落ちるがいい」
沙羅「・・・そうだね」

景和の回想には両親が消滅した記憶があったのに沙羅にはないのは・・・意図的に消された可能性が?
出来るのはケケラかベロバですよね。
前回沙羅をジャマトによって退場させようとした事を考えると沙羅の両親の記憶があってもなくても良かったように思えますが・・・沙羅自身が必死になるのは不都合があった、という事でしょうかね?
ケケラの目的はあくまで景和の覚醒。沙羅が必要以上に強くなる必要はないのでしょう。多分。
とすれば今回ラストでケケラとベロバが願いを叶えていましたが・・・沙羅の記憶に関連していそうな気がします。


道長「ライダーだったことなんて忘れろ!デザグラに出会う前はそうやって生きてきただろ!」
景和「ああ、そうだよ!でも知ってしまったからには引き下がれない!もう諦めるわけにはいかないんだよ!」
道長「無駄なんだよ!どのみちデザグラはこの世界から消える。なくなっちまったもんは、もう戻らないんだ」
景和「あいつに・・・創世の女神に償わせる!今まで奪ってきた大勢の人たちの命と幸せを取り戻すんだ・・・!」
道長「諦めろ!理想を願えば別の不幸を生むだけだ」
景和「諦めてたまるか!あいつがめちゃくちゃにした世界を取り戻すんだ‼」
道長「お前の理想論はもう聞き飽きた」

最近道長の方が大人に見えてきた。
といっても景和は1話から一貫して理想論者ですが。世界の平和をずっと願ってきましたからね。
道長はライダーにも自身の幸福だけを願うライダーがいる事を知った、さらに運営の実態も知った事で現実的に出来る事をやっているようにも見えますが・・・景和は一貫して理想を叶える為にあがき続けているようにもみえます。
まあ以前は世界平和を願っていたけれども実現方法がわからなかった状態。今も世界平和を成す方法はわからないけれども世界の平和を乱す奴の存在を知ってしまったので・・・自身の力で成し遂げたいのでしょうね。
とはいえ視聴者的にも理想論は聞き飽きてきたはず。そろそろ景和にも変化が訪れそうな気はしますが・・・どうなる事か。


鞍馬祢音


「”祢音TV”マジで更新されてないじゃん・・・」「なんかあったんかな」「祢音ちゃん早く帰ってきて‼」
祢音「ごめんなさい、心配かけて・・・私のことなんてもう、みんなには忘れてほしい・・・」」

忘れて欲しいと願いつつアカウントは削除していない辺り・・・忘れて欲しい、忘れて欲しくないという思いが混じり合っているように思えます。
実家から家出していて他に頼れる人が少ない現状、心の拠り所がほしいのはわかりますが・・・自身の望む結果が出る前に退場してしまうという結果に。
景和と同様祢音ちゃんもどうなる事か。


吾妻道長


道長「ライダーになったことなんて忘れろ。そうすりゃ・・・これ以上不幸にならずに済む」
景和「そういうわけにはいかない!」
道長「何も願うな!願うから不幸になるんだ!」
景和「犠牲になった人たちは俺が助ける!それだけは譲れない願いだ!」
道長「そんなことしてもまた他の犠牲者が出るだけだ!いつかは終わらせなきゃならないんだよ」

道長が思っていた以上に大人の考えをしているように思えてきました。
透を復活させる方法がある事を知っているはずの道長が一向にその願いを叶えようとしないのは「いつかは終わらせなきゃならないんだよ」という事でしょうか?
英寿に素直じゃないな、とは言われていましたが・・・ある意味バカ真面目な気がしてきた。
他人に願いを叶えるなと言っている以上自分も願いを叶えてはいけない、みたいな?


道長「ライダーにならなきゃ命の危険もない。それ以上何を望む?」
祢音「やめて!私にはまだやり残したことが・・・!」
沙羅「私にだって・・・!」
道長「二度とライダーになるな」
ナーゴとハクビのIDコアを破壊する道長
景和「姉ちゃん‼」
道長「安心しろ。お前もすぐにいかせてやる」
景和「幸せを願って何が悪い・・・願いをかなえるのは俺だ!」

実際道長がどう思っているのかは不明ですが結果として祢音ちゃんと沙羅は退場してしまう結果に。
しかし道長はグランドエンドがある事を知っているんでしょうかね?ベロバからある程度聞いているはずですが・・・グランドエンドの存在は知っていたけど(だからその間、ライダーになれる人間を減らそうとした?)グランドエンドが目前になっているという事実は知らなかったとか?
ちょっと気になります。


未来人


ツムリ「デザグラの記録なんて見てどうするつもりですか?」
ウィン「英寿の母ちゃんのことを調べたくてな。ミツメがどうやって英寿を産んだのか」
ツムリ「本来ならあり得ません。未来人の私たちには命を産む仕組みはないので・・・」

未来人は未来人同士でも子供を産めない事が確定。
そうなると・・・やっぱり今の人類は全滅しているような気がしてきました。もしくはごく一部の人間だけ生存していて未来人を管理しているとか。
なぜそうなったのかは不明ですが・・・案外景和の言っている「世界平和」が叶った世界なのかもしれない。

幸せの総量は決まっている、というのがギーツの世界。
過度な幸せを求めた結果、世界が崩壊(もしくは意図的に減らした)。生き残ったわずかな人間が幸せを独占している状態。
人間は全員平等に幸せ。世界平和が成り立っている状態ですね。

人間は世界を存続させる為に未来人たちを作成。自分をデザインして誕生してきたとは言っていますがそれが自分の意思ではなく未来人によってそう思うようにプログラミングされているとか。
ある意味ゼロワンのヒューマギアと同じような存在なのかもしれない。同じ脚本の人だし。
実際どうなのかは不明ですが最終章で明かされる事を期待しています。


デザイアグランプリ


INDEX
BC_21_「デザ神の代償」
BC_21_「デザ神の幽閉
BC_21_「エントリーへの条件」
デザ神の幽閉をタッチするウィン

ウィン「ん?英寿が生まれた紀元前に妙な記録がある」
ツムリ「「デザ神の幽閉」・・・?」
ウィン「「禁断の罪を背負いし男につき歴史から抹消。それ以来デザイアグランプリに新たなルールを課すこととなった」・・・」
ツムリ「「ルール。プレイヤーとナビゲーターが私的な関係になってはならない」この頃のナビゲーターって・・・」
ウィン「ミツメだ。デザ神の報酬が金貨から「理想の世界をかなえること」になったのも同じ時期だとすると英寿の父ちゃんと母ちゃんって・・・」

歴史から抹消は幽閉と言っていいのだろうか?
そもそもナビゲーターと私的な関係になってはいけないというルールは無いのに私的な関係になったからお前消すね、とか理不尽極まりない。

逆に言えば私的な関係になるほど感情が揺れ動く事がデザグラの運営にとって都合が悪いって事にもなりますが。
仮に私的な関係になる事が創世の女神誕生の方法だとすれば勝手にやられても困りますからね。うじゃうじゃ創世の女神が誕生して制御できなくなってしまう。チラミとか完全に現代人を駒としていたので未来人にとっては現代人はそういった扱いなのかもしれませんが・・・それはさておき幽閉について。

幽閉とは文字通り幽閉されているのではなく(そもそも抹消って言ってますし)輪廻転生させられているのでは?
大罪によって神によって輪廻転生させられているキャラってのは他の作品でも見ますし。真女神転生3のあいつとか。
この仮定が正しいとすると・・・エースはミツメと私的な関係になったデザ神である可能性が無きにしも非ず?


ウィン「創世の女神は本当に罪深い存在だったのか?」
景和「何を今さら・・・」
ウィン「デザグラの記録にはこうある。「禁断の愛を願った一人のナビゲーターは三日三晩祈りを捧げ、その身に奇跡の命を宿した。その日彼女は世界を創り変える力を手に入れたのだ。これが何を意味するかわかるか?英寿。命を生み出す神話はいくつも存在する。岩や太陽の光から神は子供を生んだ!同じように古代のデザ神と未来人ミツメの間にも奇跡が起きた」
道長「だからなんだ?」
ウィン「ラブ&ピース!誰かを不幸にするために女神の力が生まれたわけじゃない」
景和「でも女神の力のせいで犠牲者が出てるのは事実だ!」
ウィン「女神の力を利用してシステムを作り上げたのはデザグラの運営だ。女神に罪はない」
道長「罪は道具にあるか、それを使ったやつらにあるか・・・どっちにしろ消えるべき存在に変わりはない」

創世の女神の誕生方法が祈り続ける事なのか。
それとも三日三晩も祈り続けられるような感情が揺れる事があった結果なのか。その辺は不明ですが創世の女神自体に罪はないはず。
罪があるとすれば創世の女神を利用している運営にある事は間違いなさそうですね。創世の女神ありきのデザグラに変えている時点で。
そして今の女神が駄目になったら次の女神を創ろうとしている時点で。
最終的な運営の目的は不明ですが・・・現代人にとっては幸せを利用されている現状には違いなさそうです。


ベロバ


ベロバ「ヴィジョンドライバーは返すしかなさそうね。ただし女神さまに挨拶したあとにね」
ジーン「往生際の悪いやつらだ・・・」
ベロバ「私たちの最後のお願い・・・聞いてくれる?」
ケケラ「頼むぜ、女神さんよ」

さて、最後のあがきで何かしらの願いを叶えたような二人ですが・・・

ベロバ「最後の願いもかなえたし、これで心置きなく推しの最期を見届けられるわね」
ケケラ「ああ。手放してたまるかよ。桜井景和。お前の力はその程度か?俺を笑わせてみろ」
ベロバ「フフフッ・・・あなたの不幸、見せてもらうわよ」

この台詞からするとベロバは道長に関して。ケケラは景和に関しての模様。
二人ともサポーターの鑑ですね。
・・・悪い意味で。

とはいえベロバは道長の不幸を願っているのに対してケケラは微妙に違うような気がしないでもない。個人的には沙羅の記憶に関してっぽい気がしますが・・・どうなる事か。

ベロバは・・・道長の能力の無効化。もしくは道長がやっている事を逆効果にしたいとか?
前回おもちゃ(ナッジスパロウのIDコア)を手に入れたので・・・道長の手でナッジスパロウをこの世から消させる、とかでしょうか?


ニラム


ジーン「約束どおりケケラとベロバから返してもらったよ」
ニラム「君に頼んで正解だったよ」
英寿にヴィジョンドライバーを渡すジーン
ジーン「約束でしょ?ミツメのことを教えてくれるって」
ニラム「・・・謀ったなジーン」
ジーン「キツネのサポーターだからね。化かすこともあるさ」

謀ったなジーン・・・とか言ってますがそうなる事は予想できたはずですよね。
そもそもグランドエンド近いからドライバー返してね、とか誰でも言えますし。となればジーンの性格を利用して間接的に英寿に助力したようにも思えます。
ただし助力というか・・・英寿に力を与えてどうなるのかが見たかっただけかもしれない。リアリティー大好き人間ですし。

ニラム「なぜ君がここにいる?」
英寿「決まってんだろ。母さんを救う」
スエル「排除しろ。グランドエンドはなされる!」
ニラム「今は大事な時だ。君は引っ込んでいろ」

しかしジーンに協力を要請した理由は不明ですが・・・上司には逆らえない中間管理職。ニラムと英寿は戦う事に。
結果、「あり得ない・・・」となってしまいましたがニラムの真意も気になります。


スエル

ニラム「女神をこのまま失うことになってもいいのですか?」
スエル「案ずるな。女神は新たな後継者へと引き継がれる」
ニラム「後継者・・・?」

スエルは創世の女神の創り方を知っていた模様。
ミツメの時から知っていてわざとミツメと現代人を私的な関係とさせたのか。それとも偶然しったから利用しているだけなのか。
その辺は不明ですが・・・創世の女神によって不幸になる人間が現れる事になった原因はこいつにありそうです。
しかし次回も戦いそうにないので・・・ラスボスはスエルでしょうかね?


デザイアロワイヤルルール


「仮面ライダーのテクノロジーは、運営によって創造・管理されている。例外は存在しない

レーザーレイズライザー含めて運営がライダーの技術を独占してきたって解釈でいいのかな?
英寿が生み出したブーストマークⅢは例外のようですが・・・その例外が生み出す結果が気になるところですね。

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