にじり寄る眼鏡どころか がぶり寄りな勢いの眼鏡だった にじり寄る眼鏡 感想 です。
・感想
にじり寄る眼鏡、という事でニエルブの計画が徐々に進行していく・・・かと思いきや、まったくそんな事はなかった。勢いがあり過ぎる。ニエルブは一度にじる寄るの意味を調べた方がいい。
まあ寄ってきた眼鏡はニエルブだけではなかったのですが。
という訳で復活の眼鏡、酸賀さん・・・復活?再生怪人?
一応動きはにじり寄る眼鏡ではあったのですがちょっと可哀そうな再登場。
ゾンビ化とは・・・しかもボッカの対立候補だったらしいグラニュートとのニコイチ。やってきた事を考えるとまさに自業自得なのですが、それでもなかなかに悲惨な末路。
というかニエルブが拾った時点では生きていたらしいので・・・ニエルブは友人だったはずの人間を殺害してつなぎ合わせたのか。こいつやべえ。
しかしそんな倫理観をストマック家に置き去ってきたようなニエルブですらドン引きするような作戦をボッカが検討中とのこと。
人間界を牧場化。まあ人間も似たようなことをやってますし、アマゾンズの映画では人間がもっと酷いことをやってはいたのですが・・・ボッカはボッカでヤバい。
一応ニエルブの反応的には大統領の作戦にはあまり乗り気ではないっぽいのでニエルブが大統領の作戦を全力で遂行するわけではなさそうなのが救いではあるのですが。恐らく全力で大統領と眼鏡が組んだら即人間界が終わるレベル。
という訳で実際にはニエルブ的にはにじり寄っている感じなのかもしれない。
ただ今回は眼鏡以外が全力で結末に向けて向かっているような回にも見えてしまった。
カフェひだまりの店主は井上みちるの兄でほぼ確定。
という事はショウマの叔父さんになる?
事実に気づいた絆斗は色々悩んでいるけれどもどうなる事か。
シータはリゼルの(恐らく)思惑通り、順調に壊れていってる模様。
ガヴを磨く・・・で本当にブラシで磨くとは思わなかったですがリゼルの人形遊びもそろそろ終わりを迎えそうな気がする。
さらには先にちょっと書いてしまいましたが大統領の人間界の牧場化計画。
同族のグラニュートですら暗殺する大統領に人間をいたわる気持ちなぞ持ち合わせているはずもないので現時点では一番ヤバいのですが・・・これはラスボスはボッカになるフラグだろうか。
という訳で色々と気になる事が多かった今回の話ですが、やはり一番気になるのは眼鏡ズの末路。
次回は操られた絆斗を元に戻し、ニエルブと戦うようですがランゴ兄さんとグロッタ姉さんが退場して(兄さんは戻ってきましたが)しまった以上、順番的にはニエルブ眼鏡兄さんも退場してしまう事になるのか。
次回のサブタイトル「割れた思いの果てに」で割れるのは一体誰の眼鏡に・・・いや、眼鏡以外な気がしますが・・・とにかく色々と気になる話が多かった第41話 にじり寄る眼鏡の感想でした。
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