ただのキングオージャーではなく五王国異様事案対策用戦略救命部隊 通称 第19話 王様戦隊キングオージャー 感想です。
感想
うーん、ちょっと残念。
いや、今回の話凄く戦隊っぽくて良い話だと思うのですが・・・名乗りが物足りない。
10話の伝説の守護神の名乗りの方が個人的には好み。
エクストリームキングオージャーも2戦目の為か瞬殺は出来なかったですしね。
キングクワガタオージャーがロボゴーグ閣下、じゃないダイゴーグを圧倒したのはいいのですが・・・結局撤退させただけなので。
若干強い怪人を倒しただけだと若干盛り上がりに欠ける気がする。
個人的には8世様を倒しても良かったのではないかなあと思ってしまうんですよ。9世10世がいてもおかしくはないし。
その辺は悪かったというより10話が盛り上がり過ぎたので今回それを超えてくるかなあといった期待感が高すぎて・・・結局期待通りの展開というか・・・もう少しゴテゴテ盛り盛りの展開を期待してしまっていました。
とはいえ今回のタイトルは「王様戦隊キングオージャー」
4王国の王様たちと王様になる男たちが初めて全員揃って世界の平和を脅かしす存在を倒した回。
ある意味ここからがスタートなんですよね。
先ほど10話であった名乗りがあった方が好み、とは書きましたがあれって2000年前の英雄たちの台詞(をジェラミーが脚色?)をそのままいっただけなんですよね。
2000年前と同じく世界の平和が脅かされたから同じように共闘して同じように奇跡を起こしてやろう、との事で言った名乗り。
似たような状況ではあるのですが全く同じではない。
キングオージャーの名乗りとしては間違ってないのかもしれませんが・・・2000年前の戦いは英雄たちの戦い。
あくまでキングオージャーとしての名乗り。
しかし現在は英雄たちの名乗りではなく
5王国が平和を脅かす異様事案の対策の為に結成された戦略救命部隊
通称「王様戦隊キングオージャー」の名乗り。
過去のキングオージャーの名乗りと違って当然ではないでしょうか?
なんにせよ個別の名乗りが無かったのはこれが初めての「王様戦隊キングオージャー」の戦いだったから。
歴代パイセンたちには初回から思いっきり名乗っているパイセンが多いのですが途中で変化したりなかなか名乗らなかったり・・・と戦隊になったからといってすぐに名乗りをしなければいけない訳ではないはず。
19話で戦隊結成という事でまだまだ時間はありますよね。
今後の話で「王様戦隊キングオージャー」に相応しい名乗りが見られる事を期待したいと思う 第19話 王様戦隊キングオージャー 感想 でした。
ギラ・ハスティー
ギラ「クワゴン、僕の心配か?大丈夫。僕は負けないよ。じゃないと守れない」
負けないよ。じゃないと守れない。
というのは全く説明になっていないのですが・・・民を守るのが王なので民を守れないのは王ではない、という理屈?
前回ギラは
ギラ「俺様が・・・シュゴッダムの王になる」と言っているので王となる以上は負けない、負けてはいけない存在だと認識しているのでしょう。多分。
まあ現在の力関係がキングクワガタ>ダイゴーグ>スパイダークモノス>8世>他王達なので現時点では負けないのは確か。というか強すぎる。
ギラ「シュゴッダムはこの邪悪の王、ギラが根こそぎいただく!王鎧武装!」
男性「バグナラクに反逆者まで・・・もうおしまいだ!」
男性2「でもあれ、俺たちのために戦ってくれてるんじゃないか?ラクレスは何をしてる?」
ブーン「かっけえ!」
コガネ「なんだかギラ、本当の王様みたい」
なんにせよこれでシュゴッダム国民にもバグナラクに敗北したラクレス、そのバグナラクを退けたギラ、という図式が出来上がってしまったので王として認識されつつあるのは間違いないと思うのですが・・・
ギラ「もういい。ラクレス。貴様に決闘裁判を申し込む」
今回の話のラスト。ギラはラクレスに決闘裁判を申し込む事に。
自身が王だとはっきりさせたいのか。それとも前回の決闘裁判でラクレスから手加減されてきた可能性があったので確かめたいのか。それを含めたラクレスの真意が知りたいのか。
ギラの真意は不明ですがギラはラクレスとの決着をきっちりつけたいと思っていると思われます。
ヤンマ・ガスト
ヤンマ「ジェラミー」
ジェラミー「全てスベって無様な有り様の俺に何か用かい?」
ヤンマ「すっかり萎えちまいやがって。なあ、俺らがいっちばんラクレスにムカついてるよな?」
ジェラミー「お前さんは殺されかけたからなあ」
ヤンマ「てめえはだまされて、そのせいで世界中むちゃくちゃだ」
ジェラミー「おっと・・・考えてみれば元凶は全てあの若造だ」
ヤンマ「最低でもバッチバチにタコ詰めにしてやんなきゃ気が済まねえ・・・だろ?」
一番ムカついているのはギラ。ヤンマではない。
いやギラは過去の思い出ある(っぽい)のでムカついているだけはないとは思いますが・・・それはともかくこの時点でやる必要はないヤンマとジェラミーの計画。
といってもそれは物語的には意味がないだけであってヤンマなら当然やりますよね、という話でもあるのですが。
ヤンマたちが何もせずバグナラクを退けたらラクレスはゴッカンに収容されてそのまま退場となりそうですからね。ヤンマたちが何かやるならこの時点でやるしかなかった。
そしてそれは視聴者にもラクレスがタコ詰めにされる事を望んでいる層がいる、それを実行できるのは現時点でのヤンマたちだけ、という事で・・・ある意味この時点でやっておかなければならないものだった可能性もありそうです
ヤンマ「おっ!ラッキー!」
ラクレス「助けに来てくれたのか⁉感謝する!すぐに態勢を整え5王国同盟でバグナラクを打ち倒そう!」
ヤンマ「何言ってんだ?てめえ。そもそもてめえ同盟破ってたよなあ?」
ラクレス「待て!何をするつもりだ?」
ヤンマ「俺のことプッチしようとしてよぉ・・・」
ラクレス「プ、プ・・・プッチ?」
ヤンマ「散々死ぬ思いさせただろうがコラッ!人のことプッチしようってんなら・・・プッチされる覚悟もしなきゃダメだぜ」
プッチって・・・マイルドな表現ですね。
まあ表現は置いといてそもそもの話、同盟破棄やンコソパ襲撃はラクレス主導でやっていたので・・・プッチされても仕方ないといえるはず。
その辺も覚悟でラクレスが色々と画策してきたと思うのですが・・・若干小物っぽく思えてきました。命乞いとかしないキャラだと。
それはさておき・・・
ヤンマ「ラクレス・ハスティー。俺にひざまずいて詫びろ」
ラクレス「それが君の望みなら・・・」
ヤンマ「はい。時間切れ!」
ラクレス「あああああーっ・・・!」
座布団ブーブークッションに座り込むラクレス
(おならの音)
ジェラミー「フフッ・・・!」
ヤンマ「ブーッ・・・!アッハッハッハッ!なあ?最高だったろ?」
ジェラミー「大傑作だ!きっとおふくろも笑って許してくれるよ」
ヤンマ「どっちがテッペンかわかったか?スカポンタヌキ」
ヤンマの憂さ晴らしは終わった模様。
ラクレスが今までやって来たことを思えばこの程度で済まされるのであれば悪くないような気がしないでもない。
リタ的には非常にややこしい事になったようですが・・・まあヤンマらしいと言えばヤンマらしいですよね。
ところではざまの王は17話で
「人の言うことばかり聞いて右往左往。とんだ喜劇だ!」と言っていましたが現時点でも人の意見で右往左往しているような気がしないでもない。結局話はややこしい事になってますしね。
もう少し自分の意思で色々とやってほしい。
カグラギ・ディボウスキ
カグラギ「あとはお任せを。ヤンマ殿」
ヤンマ「チッ!どの口が・・・しれっと戻ってきやがって。ラクレスのこと最初から裏切るつもりだったのか?」
カグラギ「私は常に民に誠実なだけです」
ヤンマ「フッ・・・やっぱ、てめえは逆に信用できる」
どこぞのはざまの王と違ってカグラギは信念がありますからね。
民の為なら喜んで泥をかぶるがそれ以外では動かない。
逆に信用できると言われるのがわかります。
とはいえ泥をかぶり過ぎていて普段の発言が全く信用されないのは・・・ラクレスがいなくなった後で改善される?
スズメ・ディボウスキ
カグラギ「なんですと⁉」
スズメ「バグナラクの乱暴ぶりは思った以上。城の者が集められ、このままじゃ犠牲者が出ます!」
カグラギ「スズメだけでも逃げなさい!」
スズメ「城内にバグナラクがいてハチ1匹通れません。うまく時間を稼ぐので頼みましたよ!兄様」
妹も妹で兄と同様民の為を思って行動しているのは間違いないのですが・・・
スズメ「おうおうおう、おうおうおう・・・ラクレス様!もう見てられませんわ!」
ドゥーガの手を掴むスズメ
スズメ「ああっ止めないでドゥーガ!私はラクレス様の元へ~!ああっ!ちょっと、どうにかしなさいよ、あんた」
兄以上に口だけなんですよね。まあ元々病弱設定だったはずですしまとも戦闘できた方がおかしいのですが。
とはいえ兄と違うと思われるのはシュゴッダムの人間も助けようとした事。兄も簡単には見捨てないはずですが・・・シュゴッダムの人間が犠牲になって結果としてトウフの民が救われるような道しかなければシュゴッダムの民を犠牲にしそうな気もします。
そうなるとスズメの方がやや優しいような気がしないでもない。
カグラギもカグラギでシュゴッダムの国民を助けられるなら助けているとは思いますが。
リタ・カニスカ
リタ「ヤンマ、ヒメノ、カグラギ。手短に済ませる。もはやシュゴッダムは国としての体をなしていない。最優先するべきは民の命を守ることだ」
カグラギ「異議なし」
ヒメノ「わかったからもう出発していい?」
リタ「新たな同盟を結ぶ。その承認を得たい」
承認を得る前提で後ろで大量の書類に忙殺されているモルフォーニャが可哀そう。
まあ時間がない現状、承認を得てから始めたんじゃ遅いとは思うのですが・・・何にせよリタは実働部隊で動かなければいけない状態なのでモルフォーニャが割を食うのは仕方ないですよね。時期国王候補の側近なので・・・頑張れ。
ヒメノ「醜い・・・さっさと連れて行けばいいじゃない」
リタ「できない」
ヤンマ「あっ?俺のことプッチしようとしやがったんだぞ?」
リタ「目には目を。歯には歯を。お前がやり返したせいでおあいこだ。強制執行できない」
ヤンマ「なっ・・・!ちょっとビビらせただけじゃねえか!だあ!もう中立めんどくせえ!」
リタ「こっちのセリフだ!余計なことを・・・ヴァァァーッ・・・!」
ヤンマ「やめろそろ。うるせえな!」
そしてそんな超忙しい状況をさらにかき回すヤンマとジェラミー。
そりゃリタも奇声を発するってものですよ。
恐らくモルフォーニャだけでは終わらない案件なのでリタはリタでこの後忙しいはず。そのクソ忙しい状態を余計な事をして手続きを増やしてさらにギラが決闘裁判とか言い出したので・・・リタが書斎に引きこもらないか心配です。
ジェラミー・ブラシエリ
ラクレス「君はそれでいいのか⁉人類とバグナラクの平和を願っていただろう!」
ジェラミー「お前さんは尻から生まれたあれ以下だ。この程度の行間も読めないのか?「さよなら」って意味だよ」
他の王はジェラミーの行間に慣れている(行間を理解できる訳ではない)のですが・・・いきなりこんな訳の分からん事を言われたラクレスがちょっと可哀そう。
まあ自分から行間を説明できるようになっただけ進歩したという事なのか・・・いやもう少し頑張ってほしいと思います。
王様戦隊キングオージャー
カグラギ「人質?はて・・・どこにおりますかな?」
ヒメノ「街のバグナラクは片付けた。国民の怪我の治療も避難も終わってる」
カグラギ「もちろん。我が国のごちそうでもてなし済みです」
ヒメノ「あとは、あなたたちに出てってもらうだけ」
デズナラク「下等生物は理解できん。この腑抜けの王が治める国に王が寄ってたかって自ら命を捨てに来る」
ギラ「王は国ではない。国は民だ。王は民のために敵を討ち滅ぼす。その程度のわからん雑魚に王座は似合わん!」
今回新たな同盟を結んだ王様戦隊。
要は有事に際に5王国一丸となって救命できるようにしたって事ですよね。
敵の排除。
避難と治療。
衣食住の提供。
救命部隊に相応しい内容だとは思うのですが・・・これ相当大変じゃないですかね?
チキューの面積がどれほどか不明。5王国の人口も不明ですが一つの国を救命するのはかなり大変なような。
避難は済んだと言いつつもシュゴッダム国民がシュゴッダムに留まっていた事を考えると全国民を避難させる場所も方法もないと思われますが・・・その辺の無理難題をやり遂げてこその王様戦隊なんでしょうね。
リタ「我々は新たに世界を脅かす敵が到来した時に備え国境を越え、利害を排除し国同士が一丸となって敵を打ち倒すため新たな組織を結成した」
8世「何?」
リタ「五王国異様事案対策用戦略救命部隊。通称は守護神の名に由来し・・・王様戦隊キングオージャーとする」
前にロボ名が戦隊名というのは何かしら理由がありそう、と書いた気がするのですが・・・ロボ名から通称をとったんですね。納得。
しかし戦隊の名称が劇中できっちり説明されるってのは結構珍しいような。昭和の戦隊だと初回で説明あった気もしますが最近は全くない気がする。暴太郎戦隊の暴太郎とか全く説明なかったはず。そもそもドン王家がなぜあのようなシステムを残したのかその辺も全く説明がなかったような気がしないでも・・・この話はやめよう。不毛だ。
ラクレス・ハスティー
ラクレス「チキューの民よ。私はこのシュゴッダムの地にバグナラクの民を受け入れた。我々は今や良き友人として共に生活している」
カメジム「我々とお友達になりたい国はいつでも大歓迎ですので・・・お気軽にご連絡ください」
こうなる事は予想できた、していたはずなのにバグナラクに利用されるラクレス。
始祖の王冠があれば力で圧倒できると思っていたのでしょうかね?
実際キングクワガタオージャーがダイゴーグを圧倒していた事から無理ではなかったと思われますが・・・国民全てを人質に取られるのを阻止するのは不可能だったはず。その辺をどう考えて・・・と思ったのですが1話で多少の犠牲は仕方ない、的な事を言ってましたね。被害が出ても必要な犠牲だと考えていたのでしょう。
ドゥーガ「あっ!ああ・・・ラクレス様!やつらの言いなりで良いのですか⁉」
ダンジーム「フンッ!」
ドゥーガ「うわっ!」
スズメ「恐ろしい!」
ラクレス「ドゥーガ。彼らに従ってくれ」
ドゥーガ「私は主君に仕える剣。ですが化け物に仕えるつもりはない!」
8世「殺 せ」
ラクレス「それは命令か?」
カメジム「王冠を失い守護神の加護も失ったあなたは虫けらと同じなんですよ」
8世「従わないのならお前を殺す!」
ドゥーガに剣を突きつけるラクレス
ドゥーガ「えっ・・・?ラ・・・ラクレス様?ちょっちょっちょっ・・・いやあああーっ・・・‼」
スズメ「ドゥーガ⁉気を確かに!」
ラクレス「シュゴッダムとバグナラクの和平は対等だ。不遜な態度は慎め」
とは言え必要以上の犠牲を出すつもりはないようですが。
側近は別と考えているのかは不明ですが・・・スピンオフやこの状況を見る限りラクレスって配下をかばうような言動が見られるんですよね。
少なくとも国民と違って犠牲を出さないようにしている模様。
計算していたのか不明ですがこの時はラクレス以外の人間を脱出させる事に成功していますし・・・
8世「お前は傀儡として生かされているに過ぎない。人形としての身の程を知れ」
ラクレス「人類を滅ぼすんだろう。なぜその椅子にこだわる?」
8世「ただ殺すのではこの怒りが収まらんからだ。生きてたっぷりと絶望を味わえ」
ラクレス「生きるとも。私の大義は・・・必ず果たす!」
逃げ出すラクレス
8世「無様だな。どこにも逃げ場はない」
何がラクレスにとっての大義なのか。
バグナラクを打ち倒す事か。それともチキューをシュゴッダムが統一する事なのか。それともそれ以上に果たすべき大義があるのか。
リタ「ラクレス・ハスティー。自らの罪を認めろ」
ラクレス「国を守ろうとしたことが罪だと?私はひたすらにシュゴッダムに身を捧げた。ただ正義を貫いただけだ」
なんにせよラクレスには強い信念がある模様。
次回の決闘裁判でそれが明らかになるのか。
気になるところです。
ダイヤモンドダンジーム
ヤンマ「硬え!」
ダンジーム「無駄だ!我が名はダイヤモンドダン・・・」
「オージャスラッシュ‼」
カグラギ「皆で力を一点に集中させれば倒せませんかね?」
ダンジーム「我が名はダイヤモンド・・・」
「オージャシューティング‼」
ヤンマ「無理だろ。んな協調性あるか?」
ダンジーム「何人束になっても同じ。我が名はダ・・・!」
ダンジーム「我が名はダイヤモンドダンジ・・・!」
ギラ「知ったことか!俺様は!」
ヤンマ・ジェラミー「俺は」ヒメノ・リタ・カグラギ「私は!」
一同「王様だ!」
ダンジーム「ダイヤモンドダンジ・・・!」
公式HPによるとダイヤモンドダンジームは名乗りが趣味との事。
1話でここまで名乗りをしようと怪人は珍しい気がする。まあ基本1回やれば済みますしね。
というか一度も名乗れなかったのか。可哀そうに。
ゼンカイジャーに出られれば好きなだけ名乗りが出来たと思うと・・・彼は出てくる戦隊を間違えたような気がします。
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