仮面ライダーゼッツ Case11「腐る」 感想

ノクスは誰に、何に報復しようとしているのか気になる Case11「腐る」 感想です。

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感想

ゼロが怪しく見えてきたCase11。

今回のミッションでは夢主の命より国家機密を優先。
莫が夢主を優先した時点で咎めなかったので莫の意向を完全に無視した訳ではないけれども、それでもゼロと莫の意見が分かれたのは初めてだったはず。
ゼロは莫に言えない秘密があるのは間違いなさそう。

他にも怪しいところと言えば・・・
Case10で
ゼロ「盗まれた?そんな大事なものを誰に?」
莫「名前はわからない。ナイトメアに加担してる男です」
ゼロ「なるほど・・・」
と、リカバリーカプセムを盗んだ相手に心当たりがあるようなのに莫に伝えなかった事。
今回ノクスや小鷹賢政の名前をゼロに告げた際に
「なるほど。この男に・・・」
とノクスや小鷹賢政について知らないように装っていた事からノクスや小鷹賢政について莫に隠している事がありそう。というか流れ的にあるはず。

また他には
Case9で
ゼロ「現実の首脳会談の会場にロワイヤル城金のシェフたちが向かっている」
と、普通では知りえない情報を知っていたゼロ。
今回は国家機密を優先しようとした事。そして一般人では知りえない情報を知っていた事から現実世界では国防に関わっている人物である可能性が?
ただし莫と同様に夢に関わる特殊な能力を持っているのだとしたら別だけれども。

そもそもミッションはやれ、ミッションに失敗は許されない、と言いつつ、そのミッションに関わる国家機密については知るな、という時点で色々と怪しい。

さらに言えば今回のラスト。
ノクスが国家機密らしいアタッシュケースから謎のドライバーを取り出しリカバリーカプセムで復元していたけれども・・・ゼロはそのアタッシュケースだけが無い事を認識していたはず。

なんかもうゼロが信用ならなくなってきた。

さらに言えばノクスのCaseのセリフ。
ノクス「コードナンバー:7。お前は いずれ その力の代償を知ることになる」
と言っていた事。
今回のラストで「報復の時だ」と言っていた事。
次回予告で 「お前は何もわかっていない。カプセムの恐ろしさを」と言っていた事。

これらから推測するとノクスは以前ゼロの元でエージェント活動をしていた。
カプセムの副作用か何かでねむと同様に夢の世界から出られなくなった。
その事実を知らせずに戦わせていたゼロ、もしくは国家に対して報復しようとしている、といった過去があったように思える。

次回ノクスが変身するという事でノクスの過去が明かされることにはなりそうだけども・・・同時にゼロが隠してきたことも明らかになってほしいと思ってしまう Case11「腐る」 感想でした。


万津莫「可能なんだよ。夢を見る力が人はあるからな」

莫「尋問?」
なすか「はい。朝早くから もう6時間も・・・」
莫「なるほど。夢が突然終わったのは富士見さんが原因か」

味方に妨害される系仮面ライダー。
戦闘中に仮面ライダーの味方によって戦闘が中断されるケースってあまり・・・多分結構ある気がする。とはいえ夢の中でのエージェント活動+戦闘が味方側に邪魔されるのは結構きつい。
逆に言えば夢の中で戦闘中にピンチになったとしても誰かが夢主を叩き起こせば莫のピンチを救える可能性はありそう?問題はピンチになった瞬間に現実世界の人間が気づけるかどうか。ゼロなら出来るんだろうか。夢主の枕元で待機していざとなれば夢主を起こして(物理)サポートする味方か・・・斬新。
ただ今回の戦闘の妨害にはなってしまっていたけれども現実世界で入手した情報で心の扉にたどり着いた・・・あれ?たどり着いた?
夢主を助けられたのはナイトメアを倒したから。国家機密にたどり着いたのはノクスの足取りを追ったから。現実世界の情報がなくても・・・いや、多分役には立っているはず。きっと。
なんにせよサポート体制が独特なゼッツですね。

モウルドナイトメア「ここまで小さくなるなんて・・・貴様 人間か!?」
莫「可能なんだよ。夢を見る力が人はあるからな」

初期のフォームチェンジでこれ。最強フォーム入手時には本当に夢の中では無敵なライダーになるのではないだろうか。まあ、他のライダーは基本的には夢の中で戦闘できないのだけれども。
しかし最強フォームは所謂てんこ盛りフォームになるのだろうか。今まで夢見てきた力を全て使えますよ的な。
もしくは夢を見る力自体が広がっていって今までない夢を見させてくれるフォームになるとか。どちらにせよ、やりたい放題やってくれそうで最終フォームの登場が楽しみ。

莫「ナイトメアは倒した。もう大丈夫だ」
ねむ「セブンさすが!」
ゼロ「だが国家機密を取り戻すことはできなかった」
莫「いや。ノクスの足取りは押さえてある。行こう」

ゼッツセンサーは自動で動くのか。もうこれは常時使用していいのではないだろうか。特に莫は夢主が眠っていないと夢の中で行動できないので。
逆に考えるとノクスはこんな派手で動きが遅いギアに気づかずにミッションを遂行していたのだろうか。莫がいない状況とはいえ油断しすぎな気もする。とはいえリカバリーカプセムの真価を見た時に興奮していたので・・・まあ油断しても仕方ない気もする。もうすぐ報復できるぜ!という感じで周囲が見えていなかったんだろう。
しかしこのシーン。カビ化が止まった夢主を富士見が小鷹賢政の事を聞けるぜ!みたいな感じで叩き起こしていたら失敗していたのか。
やはり外の世界と連絡を取る手段は必須な気がする。現時点ではあまりにも報・連・相が出来ない職場環境過ぎる。

ねむ「いつの間にか また盗まれてた!」

ねむ「セブン!」
莫「あれ 名画は?」
ねむ「いつの間にか また盗まれてた!」

ねむはナイトメアがいる夢主の夢に常駐している訳ではない?
エージェント美浪を見る限りナイトメアを保有している夢主は複数いるようなので特定の夢主の夢の世界に居続けられる訳ではないっぽい。
ねむは現実世界で覚醒できないはずなので夢主が覚醒したら他の夢に移る、みたいな感じなんだろうか。
逆にノクスは夢主が覚醒していてもナイトメアが存在すれば夢主(といっていいのか不明)の世界で活動できる気がする。

万津美浪

美浪「国家機密・・・おやすみ」
獏の部屋のクローゼットを開けようとして手を止める美浪

結局美浪は莫の秘密を暴くことは止めたわけですが・・・エージェント美浪の最新話(MISSION2-6)を見ると美浪の心の扉が揺れまくっている。大丈夫なんだろうか。
莫のエージェントになる、とエージェント美浪では決意した美浪だけれども莫に秘密がある限り心の扉がガタガタしっぱなしになるのでは。
まあ秘密があるから、というより兄が人助けしようとしている→兄が心配、みたいな感じではあるので兄の事を心配しているのは間違いないはず。ナイトメアはその兄の事を思う心理を曲解してくるから・・・。
キャットナイトメアが莫を・・・ものすごく表現しづらい方法で拘束しているのはそのためだと思う。人助けしてして死 ぬぐらいなら一生閉じ込めてやる、みたいな?(独特な拘束手段についてはMISSION2-1を参照)
なんにせよ美浪の悪夢は続きそう。

南雲なすか「だとしたら夢の中に行けばわかるということですか?渥美太郎の心と素顔が・・・?」

莫「俺 渥美さんの夢の中に潜入捜査してたんで」
なすか「あの・・・それ本当なんですか?他人の夢に潜入って・・・」
莫「はい。その中では夢主の心理によって作り上げられた世界観が広がっているんです。今回のミッションで言えば渥美さんの世界が・・・」
なすか「だとしたら夢の中に行けばわかるということですか?渥美太郎の心と素顔が・・・?」
莫「はい。本人すら気づいていない深層心理まで」

半信半疑で10話以上、仕事をしてきたなすか。
まあ夢で人を助けるとか言われても信じられないのは無理もないけれども・・・この辺きちんと説明していないから。
ただなすか自身はcase2で
富士見「ただの夢じゃない」
なすか「そういうのは都市伝説やオカルト雑誌が取り扱うもので我々 警察の使命は現実で発生した事件の解明です!」
といった感じで現実主義な訳で。多少認識は変わってきたけれども(Case9で蹴ってはいけない人を蹴り飛ばしているし))それでも信じきることはできないはず。
そろそろ なすか自身にナイトメアがついても仕方ない気もする・・・けれどもこのシーンで本人にすら気づいていない深層心理まで見られてしまうよ、と知った事で なすかが意地でも寝ようとしない回が出てくるのかもしれない。

富士見鉄也「こいつは小鷹に繋がる唯一の手掛かりなんだ。お前に渡せるか」

莫「この人を休ませないつもりなら夢に潜入できなくなります」
富士見「こいつは小鷹に繋がる唯一の手掛かりなんだ。お前に渡せるか」

なすか「容体が回復したようです」
富士見「ああ。莫がやってくれたようだな」

なすかと違って莫を信じている富士見。
・・・信じてる?本当に?自分の手柄を優先していない?
ただし小鷹はかつての自分の部下。失踪した理由を知りたがっている訳で仕方ないのかもしれないけれども優先順位を考えてほしい気もする。ただし未だに莫の部屋に侵入する時は窓からだし色んな意味で考え方がおかし・・・いや独特な富士見なので、これからも莫を信じつつ色々とやらかしてくれそうではある。

司令官ゼロ「いかなる時も ミッションは絶対だ」

莫「渥美さんの夢は守りたいけど今回のミッションは もう手遅れかも・・・」
ゼロ「本物のエージェントになったんじゃなかったのか」
莫「えっ・・・」
ゼロ「そのナイトメアは まだ現実に浸出していない。今晩中に国家機密を奪取すれば間に合う」
莫「ゼロ 焦ってるの?」
ゼロ「いかなる時も ミッションは絶対だ」

そういえば今回のミッションは最初から国家機密を奪還せよ、だった。夢主の安否はあまり重要視されていなかった。まあ夢主が死 んだらミッション失敗な訳ですが。
・・・あれ?最終手段としてはノクスが国家機密を奪う前に現実世界で夢主を処理するのが一番だったのではないだろうか。もちろん仮面ライダーがそんな手段を取ることはないにしろ。
現実世界で渥美をどうこうしろ、と言わない事。莫がナイトメア撃破を優先しなかった事を咎めなかった事を考えるとゼロもミッション以外はどうでもいい、と考えるような人物ではなさそう。
ただミッションのためなら多少の犠牲はやむを得ないと考えてはいそう。その辺の考え方の違いが後々、莫とゼロの軋轢を生みそうな気がする。

莫「そうだけど・・・そもそも国家機密って なんなんですか?ゼロは知ってるんでしょ?」
ゼロ「知れば君も重大なリスクを負うことになる」
莫「えっ・・・」
ゼロ「それは避けたい。とにかくミッションを遂行するんだ」
莫「・・・はい」

知らなければリスクを負う事はないのだろうか。
ノクスはカプセムを使い過ぎて何か副作用があったような過去があったように思えるのだけれど。
夢の世界では夢の力でなんでも出来る。
莫「可能なんだよ。夢を見る力が人はあるからな」
という風に。逆に考えると際限なく力を使い過ぎるとノクスのように夢の世界から抜け出せなくなるとか?ノクスがどういった経緯で夢の中の存在となったかは不明だけれども。
国家機密が際限なく夢の中での力を増大させるプロトタイプドライバーでゼッツドライバーはそれに制限をかけたようなものであるとすれば国家機密を知る事にリスクはありそうだけれども。ゼッツドライバーでは対応できなかった。国家機密なら対応できる。リカバリーカプセムで復元して使ってしまえ、みたいな状況になる事をゼロは恐れたのだろうか。
とにかく現時点では色々と怪しいところはあるゼロだけど完全な悪役で莫を自分の都合のいいように使っているのではない、と思いたい。

ノクス「報復の時だ」

ノクス「贋作師。芸術を愛するお前の深層心理が現実の置き土産を夢の中にもたらしてくれた」

結局何がどうなって夢主の深層心理に国家機密を隠せたのかよくわからなかった。
贋作作ってもらいました→贋作作る場所はノクスが指定しました→ノクスが指定した場所に国家機密を置いておきました。という事なんだろうか。
公式HPによると小鷹賢政=ノクスで確定したようだけどノクスは後々ドライバーが使えなくなる事を見越して保険をかけていたのだろうか。現実世界で失っても夢の中の深層心理内なら復元可能だよ・・・とか、なんでもあり過ぎじゃなかろうか。まあそれなりの条件は必要っぽいですが。ノクスもそれなりの資金を使って渥美に依頼している訳だし、なんでもかんでも夢の中に隠せるわけではなさそう。

リカバリーカプセムを使い何かを復元するノクス
ノクス「報復の時だ」

結局ノクスがどうやって深層心理内にドライバー?を隠したのか不明だけれども次回いよいよノクスが変身する模様。ただし「擬装」なのでライダーではないようだけれども。
ノクスが何に対して報復するのか。そして何に変身するのか。そしてOPで味方側ポジションのような立ち位置のノクスは仮面ライダーに変身するのか。色々気になる次回。

モウルドナイトメア「カビに勝利した人間がいるかな?」

モウルドナイトメア「カビに勝利した人間がいるかな?」

カビ怪人って少ないよね。スカイライダー以降は登場していないようなのでモウルドナイトメアがイキるのもなんとなくわかる。
しかしカビ怪人が強敵だからこそやられる時は悲惨な状態になりやすい気が。スカイライダーのアオカビジンのやられ方は酷かった・・・あの撮影は今と違って本当に燃やしていそう。というか燃やしているはず。ライダーのスーツは大丈夫だったのだろうか・・・。
とにかくカビ怪人は強敵だったという事で。サンレッドのカビラジェイも強敵だった・・・あのレッドさん(のノーマルスーツ)と(ヘルアーマーを装着すれば)対等に戦えたヴァンプ将軍が苦戦するほどに。

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