「悪くねえ」回だった 我ら、ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー! 感想です。
感想
いや・・・実際は良い回だったんですよ・・・
でも、どうしても次回作が気になってしまうじゃないですか。
戦隊の区切りの回であると考えてしまうと・・・
その辺に関しては最後に触れるとして。
今回の話の感想。
まさか吠の願いが「超山盛りフランクフルト!」とは・・・そりゃ予想できんよ。1話で登場して以来・・・いや真白が登場した16話も、と思ったけれどアレは真白仕様のアイスだった。
とにかく1話で登場したフランクフルトがまさかの再登場・・・そんな願いでいいのだろうか。
いや、こういうのでいいんだよ・・・と思わせる願いだった。
そもそも吠の本当の願いは「俺の願いは 指輪争奪戦をやり直すこと。あいつらと ちゃんと戦いてえんだ。一緒に生きるために」
というもの。
フランクフルトは一緒に生きた結果のオマケのようなものでフランクフルト自体が重要なわけではない・・・いや、最終回後も家賃に困っているような吠にとっては重要なものかもしれないけれど。
とにかく吠はファイヤキャンドルと同様に「戦いの中でしか生きられねえ獣」「かもな・・・」という人間。
はぐれ者だった吠が一人の人間として生きていくためには戦いがなくてはならないもの・・・なのかもしれないし、今後も変わっていくのかもしれない。
角乃の願いが変化したように吠の願い、そして生き方が変わっていっても良いのだから。
そんなわけで吠の現在の願いは果たされ、吠は次の戦いに・・・向かっていくとは思うのだけど、戦隊はこれで終わって・・・いや終わるという言葉は使いたくない。
戦隊が一時休止するという情報を知ってからは感想では何度も戦隊の最終回、という言葉を使ってしまったけれども・・・最終回ではなく区切りの回と考えるようにした。
世界では戦隊を求める願いが減ったとしても。
これからもヒーローを求める願いが減る事はないだろう。
それが良い事なのか悪い事なのかはさておき。
葛藤も 矛盾も 厄災も 不条理も蔓延るこの世の中。
仲間と一緒に戦う事を願う声が増えていけば・・・いつか いずれは戦隊が復活するのではないだろうか。
今回の吠の願いのように。
といった感じで良いゴジュウジャーの最終回だったけれども・・・戦隊の一つの区切りとして見ると手放しに良い回だとは思えない回。
戦隊が復活する事を私個人が願う 我ら、ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー! 感想 でした。
以下 2月14日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。
遠野吠「俺の願いは指輪争奪戦をやり直すこと。あいつらと ちゃんと戦いてえんだ。一緒に生きるために」
遠野吠「だって・・・あいつらは仲間なんだ。だから もっと知りてえ。一緒にいてえ。テガソード。願いを言うぜ。俺の願いは指輪争奪戦をやり直すこと。あいつらと ちゃんと戦いてえんだ。一緒に生きるために」
テガソード「その願い 叶えよう」
吠の願いは仲間とちゃんと戦う事。
思いっきり予想を外していた。
これまでの感想で散々吠は仲間と戦えるのか、みたいな感想を書いてきたけども吠は戦いたいと願っていた訳か。予想を外した・・・のだろうか?
実際仲間と戦う事に若干躊躇しているところはあったはず。少なくとも46話開始時点では迷っているところもあったはず。
それが46話のラストで禽次郎に
吠「お前・・・本当に あん時 全力で戦ったのか?」
禽次郎「もちろん全力だったさ。(中略)僕は僕自身と角ぽよ どちらも笑顔にしたかった。だから全力で負けた!」
吠「なるほどな」
とやり取りをした結果、考えが変わった・・・はず。
指輪争奪戦は互いの願いを奪い合う戦い。参加者全員がそういう前提で戦う以上、願いが無い自分が自身の願いを求めて戦ったとしてもお互い納得できればそれでいい・・・いや、そこまで吠は考えていなかったかも?
なにせ吠は戦う相手の事をよく知らないから。もっと知るためにもきちんと戦いたい、と吠は願った。そう思った矢先にレクスで指輪争奪戦自体が有耶無耶になってしまった・・・という流れから「指輪争奪戦をやり直す」願いに至った、という解釈でいいのかな?
という訳で結論としては46話の時点できちんと仲間と戦いたいと願っていた、つまり全力で戦う気だった。という事で思いっきり予想を外していた、という事でよろしいですね。48話で真白が「指輪争奪戦 戦ってやれなくて悪いな」 と言っていたことから間違いないはず。
吠はノーワンワールドに行った事で戦う事がコミュニケーションをとる手段に・・・重要な事を忘れていた。吠の家族の話は無しか。とはいえ茶を飲みに行っているはず。多分。
まあ家族に関してはVSで明らかになるのかもしれない。楽しみに待っていよう。
真白「今は みんな それぞれの願いに向かって自分の力で進んでる」
吠「どいつもこいつも全然 変わってねえってわけか」
真白「そういうお前は どうなんだ?指輪争奪戦を戦い直して何か得るものはあったか?いや 質問を変えよう。新たな神として問う。この世界は生きるに値するか」
吠「ああ。悪くねえ所だよ」
真白「そうか」
これでテガソード様の吠救済計画が完了。
結局なんでテガソード様は吠をゴジュウレッドにしたのだろうか。
ノーワンワールドの被害者は吠以外にも嶺さん、クオン、紅葉さん、その他大勢いたはずなのに。
とはいえ大勢+嶺さんは消滅。紅葉さんは願いを持ち続けていた。クオンはテガジューン配下となってしまった。自分が厄災を完全に封印できなかった結果、吠を含む多くの人間の運命が変わってしまった。生き残った吠だけでも願いを持って生き続けて欲しい、というテガソード様の願いだったのだろうか?
まあテガソード様の御心を凡人が分かるはずもないのだけれども・・・なんにせよ1話で命なんて惜しくねえ!と言っていた吠が生きる希望を見出したのは間違いないはず。悪くねえ・・・いや、いい最終回でした。
百夜陸王
真白「具島玲をむしばんでいた病も快方に向かっている。今頃アイドルくんのライブを見に行ってるだろうさ」
結局玲さんの病気は何だったのだろうか。真白の影響・・・も、あるとは思うけれどもぺスティス含む厄災の影響力が減った事が関係ありそうな気もする。しかし・・・
玲「いいライブだったよ。お前 本当にアイドルだったんだ」
陸王「玲さん・・・!」
玲さん・・・陸王のライブ自体は前に行っているじゃないですか・・・。
と思って21話を見返してみたらライブではなくのど自慢大会だった。アイカツ始まる前だった。
22話で再会したのが数年ぶり。アイドル活動始めた少し後ぐらいで二人は会わなくなったので・・・玲さんはライブを見たのは初めだった模様。勘違いしていた。
陸王がアイドル活動始めた→玲さんの病状が悪化した。だからライブは行った事がなかった。という解釈でいいのかな?まあ自分の病状が悪化して病院を首にされた時期に弟分がキラキラしているライブを見に行くわけもないしね。
という訳で陸王の願いは完全に・・・いや、結局ブーケとどうなったのかはご想像にお任せします、ということか。もしくはVSで明らかになるのだろうか。
猛原禽次郎
真白「禽次郎の特異体質も そのままに。高校生とじじいの二重生活」
↓
禽次郎「竜てゃ!もうちょっとパーリー要素を入れたほうが いいんじゃないか?フォーッ!」
テガソード「景気よく いこうじゃないか!」
竜儀「テガソード様が そうおっしゃるのなら・・・!いやさか・・・!」
竜儀・禽次郎・テガソード「パーリー!」
いや・・・パーリーし過ぎていて猛原家の事がほとんど触れられていないように思える。「二重生活」なので実家にもちょいちょい帰っているはずなのだけれども。
そもそも禽次郎は46話で
「真のパーリーピーポーとは房子のように思うがままに生きて自分だけでなく周りのみんなも笑わせる人のこと」と願ったはず。
その禽次郎が家族を顧みない事は絶対に無いはずなので・・・禽次郎に関しては完全に願いが叶った・・・いや、まだ真のパーリーではなかったか。しかし一番願いが叶ったと言えなくもなさそう。
しかし特異体質はともかく寿命はどうなんだろうか。まあ内臓も若返っているっぽいのでタマゴを切らさなければ問題なさそう。戦隊グリーンは長生きする印象(キョウリュウグリーン)があるし。
暴神竜儀
真白「竜儀はテガソードの教えを広めるべくテガソードの里 全国フランチャイズを計画中だ」
竜儀はテガソード様と添い遂げる・・・じゃなかった。
「テガソード様・・・この暴神竜儀 やはり あなたと共にありたい!あなたと共に私の この手で世界のしがらみをなくしたい!それが私の願いです!!」という願いが叶ったようで良かった良かった・・・ではない。
自分の一番のしがらみ、父親との問題は全く解消されていない。
とはいえ父の竜登は31話以降、干渉してこない事を考えると息子の事をある程度認めているはず。あとは竜儀の心次第・・・なんだろうか。
竜儀も竜登も互いに不器用な気がする。本音を言えてないというか誤解してしまっているところがありそう。ただ竜登は玲さんに結構酷い仕打ちをした(ように見える)ので・・・なんか色々と難しい問題ではあると思ってしまう。
とはいえ竜儀は人のしがらみだけではなく、いつかは自分自身のしがらみをなくしてほしいと願う。少なくとも二人できっちり話してみたらいいのではないだろうか。
一河角乃
真白「一河緒乙は 目を覚まし今はお嬢ちゃんと2人旅の最中だ」
吠「旅?」
真白「ああ。姉と妹 失われていた2人の時間を取り戻す。それが お嬢ちゃんの新しい願いだとよ」
これは角乃の願いが完全に叶った・・・のだろうか。
角乃は家計を支えるために弁当屋でバイトをしていたし。角乃が旅に出たら残された家族が・・・と、思ってしまったけれども、流石に角乃がその辺を放置して旅に出るわけもないか。
なにせ角乃の本来の願いは
角乃「。私 人を助けるのが好き。みんなを守って みんなを幸せにする。それが私の夢なの」 (5話の回想)
なので。
緒乙との時間を取り戻したら皆を幸せにするために行動を始めるのは間違いない。
クオン「お兄ちゃん復活~!」
クオン「お兄ちゃん復活~!」
吠「兄ちゃん・・・!」
クオン「すぐ元に戻っちゃうだろうけど・・・助けに来たよ 吠。テガジューン!」
テガジューン「うむ」
クオン「エンゲージ」
テガソード様・・・なんで復活させたんですか。
「その者の願いを半分 叶える代わりに私が罰を与えた。遠野吠の剣となり善き行いを積め クオン。さすれば いずれ元に戻れるだろう」 と言っていたのに・・・。まあ、いずれなので今回復活してもおかしくはないけれども。
結局最終決戦後には元に戻っているし。テガソード様は甘いのかそうでないのかよくわからない。
しかしクオンは結局人間態に復活する事はなかったけれども最終的には復活するのだろうか。
吠が家族の元に戻る時にはクオンも一緒に戻ってほしいと思うような・・・いや、なんとなく揉めそうな気もする。
8話では「吠も知ってるだろ?彼らは養子をとって もう前に進んでる。いいことじゃないか。僕にはお前が。お前には僕がいる。それで十分だ」 と言っていたので。ただクオンもテガジューンの呪いも解けた事だし考え方もかわっているかもしれない。それに吠は家族一緒にいたいと願うかもしれないので・・・気になる。
熊手真白「俺様は人として死んだ。そして よみがえった。神として!」
吠「お前 死んだんじゃ・・・?」
真白「俺様は人として死んだ。そして よみがえった。神として!」
ベアックマ「つまり クマは天使クマ~!」
真白「ハハハハ・・・!」
つまり・・・浮世英寿神化ということか。
これからは「誰もが幸せになれる世界をつくるために俺は神になると」という事で・・・そっちはエース神だった。
真白は「悲しみも苦しみもあっていいさ。だがそれすらも奪うやつは許せねえ。今度こそ未来永劫続く世直しをする」(17話)
という願いを持っていたのでそっちだよね。多分。エース神とは若干スタンスが違う。似たような願いだとは思うけれども。
そもそもレクスは倒したけれどもレクス含む厄災はこの世の理。存在をなかったことにはできなかった。真白の未来永劫続く世直しはこれからも続く・・・。
それはそれでちょっと大変そう。まあファミリーがいるから大丈夫・・・だと思う。
ところで真白が神、ベアックマが天使という事は・・・ベアックマは仮面ライダーアギトのアンノウン、ロード怪人みたいな存在という事か。4月の仮面ライダーアギトの映画が楽しみ。
ファイヤキャンドル「ああ・・・俺もだ!」
ファイヤキャンドル「俺は道を違えた。もう戻れねえさ」
ブーケ「でも・・・でも私たちは まだファイヤキャンドルさんを仲間だと思っています」
アーイーたち「キンキン!キーンコーン!」
シャインぐナイフ「うん!」
ファイヤキャンドル「ああ・・・俺もだ!」
初期幹部は全員生存。結構珍しい展開だったような。ドンブラ以来?
それに全員納得してのラスト。人を使わないと生成できないノーワンは大変だと思うけれども・・・それでも希望が見える良い終わり方。
まあゴジュウジャーが最終回で戦隊になった代わりにブライダンは初期から変わりに戦隊をやっていたようなものだし。この結末には納得。
追加幹部のリボンが消滅したのはアレだけど・・・まあゴジュウジャーも真白が真で神になっているので。というか今のテガジューンなら破壊衝動のないリボンちゃんを生み出せそう。
ユニバース戦士
常夏「指輪争奪戦をやり直すとは さすがはマイサンシャインベストフレンド!」
凱亜「リクオ・ビャクヤにゴジュウジャー!あの時の恩を返そう!」
召子「この家守召子 助太刀いたします。ぼっちゃま!」
源治「また若返ってしまったからな。今度は 負けんぞ!」
関本「遠野!今度は俺も戦うぞ!」
常夏は吠。
凱亜は陸王。
召子は竜儀。
源治は禽次郎。
関本カズは吠。
角乃には誰も来てくれなかった・・・のではなく、よく考えたら常夏は角乃か。初期は共闘していたし。吠のマイベストフレンドになったから忘れてしまっていた。
そもそも角乃はユニバース戦士絡みの話がなかったし。玲さんは指輪を使って戦っていたけれど実質厄災の戦士だった。そもそも玲さんがきたら角乃は物凄く微妙な反応をしそうだし。これがベストフレンドメンバー・・・。
ただ巡がこなかったのはちょっと残念。巡は物凄くやる気のない戦隊名乗りを見せられた挙句、ゴジュウジャーから全力で攻撃をくらっていたので。最終回の気合の入った名乗りを見てほしかった、と願ってしまう。
スーパー戦隊
関本「エンゲージ!おっ?おっ!やったー!変わった!50年目の悲願」
なんでも関智一さんはアカレンジャーに変身したかったようで。夢が叶ったと言って・・・あれ?前に変身していなかった?
と、思って調べたらスーパーヒーロー大戦で声はやっていた。まあ本人が変身するのと声を担当するのはまた違ったものだろうし。願いが叶ったと言ってよいはず。
という訳で50年の悲願が達成された訳だが・・・これからも戦隊を見て育った人たちの悲願が叶う事を願って。
次の戦隊を待っています。

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