王様戦隊キングオージャー 第22話 シュゴッド大集合 感想

シュゴッダムの動かない城 第22話 シュゴッド大集合 感想です。

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感想


シュゴッド大集合。しかし城は動かず。

何故動かないのでしょうか?
youtube配信の『ラクレス王の秘密』では城の秘密に気がついたラクレスがランスを使い城の仕掛けを作動させたところで話は終わっていたのですが。

・・・もしかしたらラクレスも動かせなかったとか?
『ラクレス王の秘密』は2話と3話の間の話のようで・・・その間、リタがギラ出生の秘密を探ったりカグラギが城に出入りしていたはず。
その間に城がロボットに変形していたらリタかカグラギが気が付いていたはず。
それでなくても巨大化ダイゴーグ(設定150~200mらしい?)に対抗できるロボを動かしていたら他の国や王に気づかれそうなものですが・・・できなかった可能性が高い気がしてきました。

しかしラクレスはその後の調査で動かす条件自体は知っていたのではないかと予想してみます。
根拠はバグナラクとの和平。

ラクレスはバグナラクとの和平を結ぶ際、ダイゴーグを復活させる手段を提供していたんですよね。
もちろん和平とは名ばかりで後々バグナラクを打ち倒す事を目論んでいたはず。という事は復活させたダイゴーグを倒す算段はあったはずです。
巨大化していないダイゴーグはキングオオクワガタオージャーで倒せるはずですが・・・巨大化する可能性のあるバグナラク相手にその対抗手段を用意していないと思えません。
なのでラクレスは巨大化したダイゴーグを倒す算段、つまり城の動かし方が判明したからこそバグナラクと和平を結んだ可能性が高いはず。
もちろんダイゴーグがここまで巨大化するとは思わずキングオージャーZEROで倒せると高を括っていた可能性は否定できないのですが・・・それはさておき。

なんにせよ城を動かす、変形させる事はなかったのかもしれませんがその方法は知っていた可能性が高そうです。
じゃあその方法はなんなのか、と言われると・・・なんでしょうね。
少なくとも他の王は関係なさそう。
なにせダイゴーグにヤンマをプッチさせようとしていたラクレス。ヤンマがいなければ動かせないのであればプッチしようとはしないはず。
そもそもシュゴッダムの秘密兵器の起動方法に他国の王を関与させる必要性は薄い訳で・・・

別の方向性から考えてみます。
2000年前の戦いはレジェンドキングオージャーでバグナラクを打ち倒したはず。つまりコーカサス城はそのあとに作ったもののはず。
その目的は・・・映画のネタバレなるので詳細は伏せますがライオニールがいっていた事象に対抗するために作ったのではないかと予想。

今回の話で初代国王・ライオニールもシュゴットに認めらた、つまりギラと同様の能力がある(かもしれない)事が示唆されましたが・・・つまり城も巨大なシュゴットみたいなもので城自身にも意思があると予想。
そのシュゴットに認められた上でランスを使用するのが正しい起動方法であり、ただ単にランスを使用するのではダメではなかと予想してみます。

・・・あれ?
その場合だとギラなしだと城を動かせない?
あの時点ではギラは亡くなったという前提で動いていたのでラクレスが城を動かせない事になってしまうのですが・・・。
ま、まあオージャカリバーZEROを使って無理やりシュゴットたちを操作してキングオージャーZEROを降臨させていたラクレスなので城も同様に動かせる手段を確立していたのでしょう。多分。恐らく。
ベタリア亡きあともコフキが研究を続けていたっぽいので・・・その研究結果だと予想してみます。

という訳で次回は・・・コフキから条件を聞き出した、もしくはヒントを貰ったギラがコーカサス城に認められダイゴーグを打ち倒す(もしくは撤退?)と予想。
そして映画の戴冠式を迎え城だけではなく甘いケーキが好きな民からも認められて真のシュゴッダムの王になっていく展開、と予想しておきます。

次週、どうやって動かない城を「シュゴッダムの動く城」へと変形させるのか。
気になる・・・あれキングオージャー放送するの?
次回ギーツはお休みっぽいですが・・・キングオージャーは放送する?
それも含めて色々気になる 第22話 シュゴッド大集合 感想でした。

ギラ・ハスティ


リタ「でかい。離れろ」
ヤンマ「いいや、とろくて隙もでけえ。突っ込め!」
ギラ「ダメだ‼」
ヒメノ「何してるの⁉すこピを取り戻す!」
ヤンマ「突っ込めタコメンチ!」
ギラ「逃げろーっ‼」

ヤンマ「てめえの逃げ腰で何もせずにやられた。言い訳してみろ」
ギラ「仲間が食べられるかもしれなかったんだぞ。クワゴンたちだって怖いって言ってた」
ヤンマ「シュゴッドは人口知能だけで動いてるだけの機械だ。ソウルを奪われても代用品なら作り直せる」
ギラ「作り直す?あれはみんなの命だ!」
ヤンマ「人間の命はどうした!ああ⁉街が1つ消し飛んだんだぞ」
ジェラミー「住民は俺の糸で避難させた。安心していい」

ギラはシュゴットと意思疎通が出来るからこその敗退。
ヤンマにとってはシュゴットは単なる機械ですがギラにとっては同じ生命なのでなかなか難しい問題だと思われます。
しかしシュゴットって生命なんだか機械なんだかよくわからない存在ですよね。今週発覚しまししたがクワゴンはソウルないっぽいですし。
恐らくギラが言っている通り命も感情もある生命体っぽいのですが・・・よくわからない事が多い。何故ギラ(とライオニール?)だけがシュゴットと意思疎通を図れるのかなどなど。
その辺の謎がギラ物語後半の鍵となってきそうですが・・・どうなる事か。


ジェラミー「2000年前、人類はシュゴットと手を取り合い力を合わせてバグナラクに対抗した。シュゴットに唯一認められ、人類を勝利に導いた者こそ初代シュゴッダムの王だった!・・・とさ。そしてギラこそ伝説と同じくシュゴットに認められた王なのだ!」
ゴローゲ「おおーっ!すげえ!」
ジェラミー「ほら、みんなを呼んでごらん」
ギラ「できない・・・」
ゴローゲ「できない⁉私たちは見殺しですか⁉ああ・・・もうダメだ・・・この国は終わりだ・・・!」

この「できない・・・」は呼ぶ事は出来るけれども呼びたくない、という意味の「できない・・・」ですよね?
この時点でのギラは(映画以降はちょっと変化?)民は守るべき存在。シュゴットも命ある存在であって怯えている状態で無理やり戦わせるのは王のやるべきことではない。
人間の国を守るべき王としては問題があるのかもしれませんが仕方のない事ですよね。力があろうがなかろうが戦う意志のない生命を無理やり戦わせるのはギラの理想に反するはずですし。

ギラ「右手で敵をすり潰し左手で民を躍らせる!我こそはシュゴッダムに君臨せし邪悪の王ギラ!俺様が・・・世界を支配する!」

しかしクワゴンが戦う意志を示した事で邪悪の王としてシュゴットと一緒に戦う意志を示したギラ。
ヤンマの協力もあって伝説と同じようなシチュエーションとなり王としての姿を示す事ができましたが・・・結局城の秘密は解決できず、問題の根本的な解決とはなりませんでした。
次回はどうやって城を変形させるか、というのが問題となりそうですが・・・ギラがコーカサス城を城ではなく生命体と認識するかがポイントとなりそう?(恐らくコーカサス城もシュゴットっぽい?)
その辺どうやって解決し、邪悪なる王はシュゴッダムの民から選ばれし王となるのか。気になる展開です。


ゴッドクワガタ


ギラ「クワゴン!シュゴッドハンターのせいでみんな動けない。でも・・・みんなを守りたい!頼む・・・クワゴンだけは一緒に戦ってくれるか?えっ・・・?クワゴンはシュゴッドソウルがないから大丈夫って・・・そういう問題じゃないだろ!へっ?クワゴン、ソウルないの⁉なんで?」

よくわからないクワゴン。
何故ソウルが無いのか。ソウルが無いのに意思疎通が出来るのか。ソウルがないから本領発揮出来ていないのか、など気になる点はありますがこの辺は今回謎のままで終わりましたよね。
現時点ではヤンマが言っていた代用品でなんとかしているのか、それとも何か別の要因で動いているのかすら不明ですが・・・キングオージャーの核ともいえるゴッドクワガタ。
ギラと同じように謎が多いようですね。


ヤンマ・ガスト


ヤンマ「てめえら・・・命令だ。てめえで考えて勝手に動け」
ヒメノ「テクノロジーの王が気合で解決?」
ヤンマ「精神論なんざ信じねえ。けどな・・・技術はAIは進化する。俺はそれだけを信じる。てめえら動けねえじゃなくて動かねえんだろ!てめえらがあの邪悪の王と戦って学習してきたオチがこれか?ああ⁉やべえ時あいつが何をしてきたか記録されてるはずだよな?いつまでビビってる?仲間助けたくねえのか⁉」

精神論を信じないテクノロジーの王が進化したAIを信じてシュゴットに気合を入れる・・・。
結局精神論じゃないっすかヤンマくん。
本人的にはどうなのかは不明ですが傍から見たら仲間に気合を入れている総長にしか見えないという・・・

ギラ「ヤンマ!」
ヤンマ「勝手にしろって命令しただけだ」
ギラ「みんなが言ってたよ。仲間って認めてくれて嬉しかったって」
ヤンマ「フッ・・・」

結局シュゴットたちもヤンマの気合で動いてますしね。
まあAIが夢を持って学習し続ければシンギュラリティを起こして人間と同等の存在になるというのは仮面ライダーゼロワンで何度もやってきた事なので気合で動くAIがいてもなんらおかしくはない。はず。多分。
そもそもAIなんだか生命体なんだかよくわからないですがそんな事は些細な問題ですよね。


カグラギ・ディボウスキ


カグラギ「城の鍵・・・その秘密を探るため私は決闘裁判のさなか、城に忍び込み、調べていたのです」
リタ「忍び込んだ?裁くぞ」
カグラギ「致し方なかったのです!ラクレスの邪知暴虐をなんとしても止めようと・・・」
ヒメノ「秘密を独り占めしようとしてたからでしょ」
ギラ「でもあの時、僕にランスをくれて助けてくれた」
ヤンマ「おおかたランスの使い道がわかんなかったからのちのち得しそうなギラに渡したんだろ」
カグラギ「そのとおり!」
ギラ「ええーっ⁉」
カグラギ「しかし肝心要はそこにあらず!まんまとおとりのランスがボシマールの手に渡りましたがそれをラクレス殿に渡すより先に彼は城にやって来たのです。そしてボシマールの正体がカメジムだった!ここから推理できることは?」

結局城に侵入した事実は認めたけれども肝心要はそこにあらず!で誤魔化したカグラギ。
以前だったら侵入すらも誤魔化していたような気もしますがその辺を細かく追及してくるのはラクレスだけなのでラクレス亡き(一時的に)今はあまり他者を謀るような事はないのでしょう。多分。恐らく。
しかし一言一言突っ込まれているのは・・・今までやり過ぎたって代償ですよね。これから徐々に他王に突っ込まれないようにしていくカグラギが・・・想像できない。
キングオージャーは王になる物語だけではなく王達の成長物語でもある訳ですが根本的な事は変化しなさそう。
ヤンマは媚びない諂わない。ヒメノは我が道を行く。リタは不動。そしてカグラギは・・・国の為なら泥をも被る。
後々の事を一番考えているからこそ布石を打ちまくるのはある意味王っぽいのですが・・・他国から逆の意味ではなく信用される日はくるのでしょうか。


スズメ・ディボウスキ


カグラギ「スズメ!今は緊急事態ゆえ協力してほしい。ラクレス殿から城の鍵・・・その正体について何か聞いてはいないか?」
スズメ「城は巨大ロボットですことよ!」
ヤンマ「ああ?」ギラ・カグラギ・ジェラミー「えっ?」
カグラギ「ほう~!よくぞそこまで!」
スズメ「ラクレス様が寝物語によく聞かせてくださったの。懐かしいわ!あの愛の日々」
カグラギ「・・・おやめなさい!」

個人的にはそのカグラギより信用できないキャラがスズメとカメジム。カメジムは後にしてスズメの何が怪しいかと言えば・・・

スズメ「ああっ・・・城の秘密が気になって三日三晩眠れず死にそうです・・・どうか教えておくんなまし・・・」
ラクレス「そこにシュゴッダム王家の血を引く者が槍を挿せば城は真の姿を現す」
スズメ「まあすごい!元気100倍でございますわ!」
ラクレス「寝た・・・」

この回想がまずウソっぽい。
玉座の前に布団を敷くというシチュエーション自体おかしいのですがこの程度の事でラクレスが城の秘密を話すのか疑問。
そしてラクレスの発言を聞いた直後に寝るというのも怪しい。
今回の話を見る限りスズメはラクレスの死を偽装しているっぽい気がするのでラクレスと何かしら密約を交わしている可能性がありそうな気がします。
で、それを誤魔化す為に他の王にその密約で知り得た情報を一部漏らしたんじゃないかと予想してみます。
微妙な言い回しで自身の真の目的をはぐらかすのはカグラギがやっていますがスズメは大げさな芝居で自身の行動・目的をはぐらかしているような気がするんですよね。


スズメ「行きましょうラクレス様。ぐっ・・・私たちの愛は永遠・・・んん~!手伝いなさいよドゥーガ!」
ドゥーガ「はっ・・・!」
スズメ「1、2。ラクレス」
ドゥーガ「ふ・・・不敬です!」
スズメ「1、2。ラクレス」
ドゥーガ「呼び捨てダメ!」

そして最終的にラクレスの遺体を運び出すスズメ。
他の王には知られたくない秘密を抱えていそうな気がします。
カグラギにも話せない理由があるかどうかは不明ですが・・・映画のでライオニールが言っていた件と関連がありそう?
それに対抗する為にラクレスはスズメに何かを託しているんじゃないかと予想してみます。


ラクレス・ハスティー


カグラギ「ギラ殿の持つランスについてラクレス殿はこうおっしゃいました」
ラクレス「あれは王の真の力を引き出す槍。それに・・・この城そのものに不可欠な鍵だ」

前の感想でも書いた気がするんですがこの会話不自然なんですよね。カグラギに城の秘密を話す必要性が全くない。
この後
ボシマール「少々しゃべりすぎたのではありませんか?」
ラクレス「どうにもあの男の前では口が軽くなる。だが・・・槍がなければ王冠は意味を成さない。力あっての王。飾りだけではしょせん道化だ」

とは言っていましたが・・・カメジムの変装自体は見抜いていなかったにしろ内通者がいるのは確実だと踏んでいたラクレス。
なのでつい言ってしまった、という体で城の秘密を活用してくれそうなカグラギに伝えていたのではないかと予想してみます。


カグラギ「スズメ。どうしたのです?」
ドゥーガ「ラクレス様のご遺体が見つかって以来毎日のようにこの調子でして・・・」
カグラギ「毎日・・・」
スズメ「おいたわしや・・・私とラクレス様で2人きり愛の葬儀をいたします!くれぐれも邪魔はしないでおくんなまし!」

カグラギの回想のあと、シュゴッダムをバグナラクに占拠、そして決闘裁判で敗北し生死不明になったラクレスですが・・・遺体で発見されたとの事。
本当に遺体なのか疑問が残ります。
ドゥーガは遺体と言っていますが恐らく発見されたのはドゥーガが就職活動している間ですよね。つまりドゥーガは確認していないはず。
自身の死を偽装して有事の際の切り札として温存しておく、というのはギラも同様の事をしていたので・・・やはり遺体は偽装ではないかと予想してみます。
じゃあシュゴッダム自体が危機に陥っているのにいつ出てくるのか、と言われたら・・・やっぱり映画でライオニールが言っていた事象に対応する為じゃないですかね?
ラクレスは対バグナラクよりもそちらの対処を優先して動いてたように思えますし。
実際ラクレスの死が偽装なのか。そしてそれをスズメが知っているのかは不明ですが・・・可能性はありそうな気がします。


シュゴットソウル


ダイゴーグ「我は滅びるシュゴッダムに別れを告げに参った。おさらばだ」
ヒメノ「シュゴッドソウル?」
ヤンマ「食いやがった!巨大化の原動力はシュゴッドソウルだったってわけか!」

今まで巨大化していたやつらはシュゴットソウルを食っていたんですね。
・・・どこから手に入れたのか。シュゴットってそんなに数多くないですよね?
ヤンマが言うようにシュゴットソウルの代わりは作れるっぽいので巨大化の代用品はあるのか。
それとも今回食われたシュゴッドソウルが復活するとは思うので巨大化に使用したシュゴットソウルも復活するのか。
それとも歴代のシュゴッドソウルを大量に保管してあるのか。
・・・もし使い回しをしているなら基本的には敵が単独でしか巨大化しない(レジェンド回とか雑魚が複数巨大化しているケースはありますが)説明がついてしまう気がする。
複数体同時に巨大化しないのではなく出来ない?


ダイゴーグ


ギラ「あいつはカブタン、サソリーヌ、バッタ、タランチーノのソウルを食べたんだ・・・!」

なぜ4体のシュゴッドソウルを食ってしまったのか。
三大守護神の内一体でもソウルが使えないとなればレジェンドもエクストリームも使えなくて勝算は高いはずですが。
となると食えば食う程巨大化出来るって話になりそうですね。やらないのは良い的になるからなのか、それともダイゴーグ以外耐えられないのかは不明ですが・・・なんにせよこれだけ重要な任務を託されているダイゴーグはさすがに将軍といったところでしょうか。
・・・ただしソウル1個食うだけでもかなり負担があるっぽいので勝敗に関わらずダイゴーグは退場しそうな気もします。


カメジム


カメジム「ダイゴーグは秘宝の力を取り込み今なお成長しているのです。すなわち次の一撃でシュゴッダムは木っ端みじん。ダイゴーグの力が最大に達するのは明日の夜明け。虫けらどもよ、ご覚悟を」

このシーン。
変身解除されて絶対的に有利なはずのカメジムが誰も倒さず撤退しているんですよね。
しかもダイゴーグの力がいつ最大に達するか、という情報も伝えた状態で。
明らかにおかしい行動。
前にもカグラギにすこピのソウルを奪わせたりとどちらの味方かわからない行動をしていたカメジムですが・・・

カグラギ「あなたの王は戦っておられますが一体ここで何を?ちょうど困っていたところなのです。ランスは城の鍵。この意味をご存じであればぜひ伺いたい」
ボシマール「むーっ・・・!渡すものか、この虫けらめ!」

ランスを奪った後はまず最初に城の秘密を探りに行っているんですよね。
ランスが城の鍵という情報は知っていた、しかしその発動条件は知らなかっただけとも思えそうですが・・・

カメジム「私は長きにわたる研究でついに明らかにしたのです。城の鍵、その秘密の正体を」
8世「その前に・・・フンっ!なぜ人に擬態していたことを黙っていた?」
カメジム「敵を欺くにはまず味方から。城の秘密はキングオージャーすらしのぐ脅威。万全を期して三大守護神たちのソウルを奪ったシュゴットハンターが狩りに出ました。ヌッフッフッフッフッ・・・」」

まずやるべきは上司への報告ですよね。
城の情報を知りました。そしての鍵も(偽物ですが)奪いました。
戦果としては十分。キングオージャーすらしのぐ脅威を手にしたのであればまず上司に報告が筋だと思うのですが・・・その情報はおろか、自身が潜入していた事すら黙っていたカメジム。
カグラギとのやりとりの後、決闘裁判でギラを打ち倒そうとしていた事を考えると・・・こいつ人間とバグナラクどちらが勝ってもいいように立ち回っているように見えてきました。
城の秘密を知っている、という事はラクレスが何かをやり遂げようとしているしていた事も知っていたはず。
それがライオニールの言っていた事象だとすれば・・・カメジムはカメジムなりに生き延びる道を探しているのかもしれません。

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