カタストロムゴアナイトメアからオルデルムが生まれた理由が気になる Case30「処する」 感想です。
感想
オルデルムは東映公式HPによると”ものをあるべき「正しい形」に直すフォーム”らしい。
これは色々と気になる。
そもそもこのデュアルメアカプセムはカタストロフナイトメアから生まれたもの。破壊の悪夢とも言うべきカタストロフから生まれたカプセムにしてはおかしい能力ではないだろうか。
莫が赤ん坊のころに見た夢でも徐々に街が崩壊していくだけの状態。「正しい形」に戻そうとするようなものは見られなかった。
となると莫自身がそうなるように深層心理内で願ったから生まれたカプセム・・・というか力なんだろうか。
今回明らかになった美浪の過去によると莫は生まれた時から仮初の家族・万津家で育てられた模様。4年前に両親が亡くなり美浪が真相を知った訳だけども莫はそのことを一切知らなかった。
つまり莫は記憶を操作されていた訳ではなく普通に家庭に育てられたと思い込んでいたはず。しかし困った人は助けたくなる性分。たとえそれで酷い目にあったとしても。
そうなるように育てられた・・・可能性はあるけれども、ジャコを探そうとしたシーンからは莫に元々備わっていたものである可能性が高そう。
もう一つ気になるのがオルデルムに変身するシーン。
莫は今まで強化フォームを入手する際はカプセムを手に入れてから戦闘に入っていた。イナヅマプラズマもカタストロムも。
しかし今回はオルデルムというかデュアルメアカプセムを入手していたとは言えオルデルムが使える事を知っていたようには思えない。そして破壊を躊躇えば反動がくるカタストロムに躊躇なく変身していた。
そして戦闘中に家族を守りたい、という願いからカタストロムがオルデルムに変化したように思える・・・という事は莫の深層心理が莫自身に影響を与えると気づいたとか?もしくは限定的な予知夢を使えるようになりオルデルムの事を知っていたとか?
オルデルムに変身した直後に自分、そして美浪に「命じる」ことで能力を発揮していたように思えるし。あらかじめオルデルムの事を理解した上で戦っていたように思える。
まあライダーが強化フォームになった瞬間にそのフォームの能力を熟知している事は珍しくないけれども。
という事で色々気になる事はあるけれどもやはり一番気になるのがカタストロフからデュアルメアカプセムが生まれた事。
破壊と再生は表裏一体で同一神がその役を担う、みたいな話はあるけれどもそれと似たような話なんだろうか?それとも莫がカタストロムの力を変異させたとか?
仮面ライダーギーツの英寿が自身の願いによって破壊の力であるブーストフォームマークⅢからブーストマークⅨを創世したように。莫自身の家族を守りたいという強い願いが莫の深層心理に影響を与えカタストロフが変化した、と予想したい。
なんにせよこれで莫は悪夢をあるべき「正しい形」に直す 力を手に入れた訳だけれども・・・ジークはねむを狙いを定め、CODEは完全に莫と敵対するこれまで以上の悪夢が訪れる事になりそう?
莫は「悪夢がやって来ても それ以上の夢を叶えればいい。俺たちの手でな」事ができるようになるのか気になる Case30「処する」 感想でした。
以下 4月15日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。
万津莫「俺が叶えるのは悪夢じゃない。美浪の夢は俺が守る」
ニナ「ジャコ!見つけてくれてありがとう」
莫「ううん。はい」
美浪「良かったね」
落ちてきた隕石がかすめる莫
莫「うっ!」
結局これの原因はなんだろうか?
記事によると隕石が当たるのは1億分の1だとか。そして隕石が直撃しても死ななかったのは運が良いのだろう・・・か?まあ回想シーンを見る限り直撃というか肩を掠めただけに見えるけれども。
これ以外にも落雷で負傷(13歳)、サメに噛まれ負傷(16歳)、車に轢かれ負傷(23歳)。どれも死んでもおかしくはない不幸だけれども不幸中の幸いで生き残っている?
Case23でこれは莫の深層心理の破壊願望が現実世界に影響を及ぼしているのでは?とレディが言っているけれどもレディも莫の全てを知っている訳ではないだろうし。たた莫の中にカタストロフゴアナイトメアがいる事。それを利用してねむを覚醒させようとしていた可能性は高そう。
となると幹部クラスのエージェントは莫の不運の原因に関して何かしら知っている可能性はありそう。ゼロも監視役の家族を配置しているし。具体的に何が起こるかは不明だけれども莫はカタストロフの影響で不運が訪れる可能性が高い。じゃあ監視する家族が必要だ、という事で美浪たちがその役割を担ってきた、ということなんだろうか。
ただ影響が莫にしか及んでいないのは気になる。人助けなんかすんなよ、というカタストロフの意志なのか。それともカタストロムで破壊を躊躇すると反動が来るように生身の状態でも破壊と真逆の事をすると反動がくるとか?
なんにせよ気になるので後半できっちりこの不運に関して明らかになってほしい。
莫「あれは2年前・・・」
↓
美浪「迷子だって。かわいそう」
莫「この猫 見たことある。ちょっと捜してくる!」
美浪「あっ・・・言うと思った」
あれは23年前。555でチャコという犬がいたけれども・・・今回の件に全く関係ないか。なんとなくジャコとチャコって名前が似てない?と思ってしまった。
チャコ実はオルフェノクなんじゃね?という予想があったりしたけれども結局そんな事はなくジェイが消滅した後はチャコの出番も消滅した。金魚のオルフェノクが確認された今ならチャコもオルフェノクの可能性が・・・なんの話をしているのだろうか。
莫「俺に命じる。Save tha cat.」
↓
ジーク「分離しやがった・・・!」
莫「俺が叶えるのは悪夢じゃない。美浪の夢は俺が守る」
「俺には夢がない。でもな、夢を守ることは出来る」夢の守り人・・・ではないか。莫には夢があるし。多分。
それはともかくオルデルムは夢を正常な形に戻すことができる?分かり辛い。調べてみると”「秩序」の力によりあらゆるものを分解・再構築する能力”らしい。分解と再構築する能力。なぜ秩序の力でそれが出来るのかはよくわからないけれど。秩序を保つためにあるべき姿に出来る、ということ?
これはやろうと思えば夢自体に干渉する事も出来そう。分解と再構築なので。やろうと思えば莫の望む夢に改変できるはず。ただしそれは「夢を守る」事にはならないのでやらないだろう。下手したらカタストロムの反動のようにオルデルムでも反動出て変身解除される可能性がありそう。
しかしやろうと思えば夢の改変が出来るとなると最強フォームは何になるのだろうか。夢自体が改変出来るとすると現実世界への干渉?夢の力を現実世界に、というのはカプセムでも出来るのであり得そうだけど・・・それを目指して研究してきたのがコード:ソムニアである気がする。
となると最終フォームはコード:ソムニアが関係してくるのだろうか。
莫《これからは いい夢 見られますように》
焦げたパンを齧る莫
莫「うう・・・」
これが今回発生した莫の不運・・・ではないだろう。多分。
単に普段あまり料理をしない莫がパンを2枚焼いたら1枚は焦げて1枚は成功した。成功したパンを美浪に渡した、という事であるはず。
いや、でも2枚パンを焼いて1枚だけ失敗する可能性より莫の不運が影響した可能性が・・・いや、ないか。多分。2枚同時に焼けるトースターを使って1枚黒焦げになった、というなら莫の不運な気もするけれど。
そもそも夢の中での人助けなら不運はこないはずだし・・・単に莫がそういう人間性ですよ、という事を見せるシーンのはず。
万津家
ゼロ「ご両親が商社に勤務していたというのは表向きの姿で本当は極秘防衛機関のエージェントだったんです。その使命は家族のふりをして万津莫を見守り安全に育てること」
安全に育てる事、というのが気になる。見守り育てる、でも説明として十分な気がするので、やはり安全に育てる必要があったのだろう。
しかしそうなると美浪の両親の死因が気になるところ。莫を不運から守れなかった?もしくはナイトメアの攻撃を受けて?はたまたレディの差し金だろうか?単に事故死した可能性もあるけれど。次回は亡くなった両親が出るようなので明らかになりそう?
あと気になるのが契約書に書かれていた戸籍交換。誰かと戸籍を交換したようだけれども美浪と両親は万津性ではない?交換という事は入れ替わっている人物もいる?となるとその人物が莫の両親なんだろうか。
万津美浪
美浪「やっぱり兄に言わないわけにはいきません」
ゼロ「彼に伝われば 別のエージェントが彼を引き取る。もう家族ではいられないぞ」
という事は交換しても莫が違和感を抱かないように出来るって事だろうか。紅覇の記憶を操作していたし、ある程度の記憶操作は可能なんだろう。もちろん万能ではないと思うが。紅覇も自力で記憶を戻していたし。
なので美浪がそのまま家族のふりをしているのが一番良い、美浪が作戦失敗する可能性もあるけど仕方ない・・・みたいな判断だろうか。
まあ莫も暴走したら処分されることになったので莫の存在は重要だが必須ではないという事なんだろう。
なすか「あなたは今も組織側の人間なんですよね」
美浪「はい。でも先日ゼロに伝えました」
電話でエージェントを辞められるのか。CODEはホワイト企業だった?
という事はなく、単にそういう意思があると伝えただけ、という話だとは思うけれど。あれ?美浪はわざわざ伝える必要はないような?黙っていれば色々と都合がいいと思ってしまう。いずれバレるにしても時間は稼げそう。
ただそれ以上に美浪がこの状況を許せない、という事なんだろう。莫に嘘をつくのを止めたい。例えそれで自身に何かあったとしても、という意思表示。
しかしそれでも莫に事実を伝える事は出来ずに、その深層心理が影響してナイトメアが発生・・・あれ?結局キャットナイトメアは何故発生したのだろうか?ボムナイトメアは現実世界に出られなかったのに。やはりドリームラーニングの影響?ただし劇中で美浪がドリームラーニングを受けているような描写はない。
ジークが送り込んだ可能性はあるけれど、キャットナイトメアは時系列的にはジーク登場前から美浪の深層心理内にいたようだし。となると、やはりドリームラーニングだろうか。
ノクス「本当に恐れるべきは他にある」
富士見「小鷹・・・来ると思ってたぞ。お前に話がある・・・」
ノクス「セブンティーンは?」
莫「今はいない」
ノクス「どうして拘束しなかった?彼女は貴重な情報源だ」
現実世界に出てきたら急に饒舌になったノクス。セブンティーンとか今まで言わなかったのに。まあ夢の中では監視されていたからね。仕方ないね・・・。
しかしノクスが美浪の事を知っていたという事は4年前にはノクスの記憶が戻っていたという事なんだろうか?ノクスが失踪した1年前前後は記憶を失っていそうな気もするけれど。ただノクスは最初から記憶を失っていない可能性もあるので・・・よくわからない。
ああ、でも最初から美浪の両親は莫の肉親ではないと知っていたはずか。ノクスも幹部扱いだったろうし。セブンティーンというコード名を知っていた理由は不明。
富士見「お前の正義は どこにいった?俺はな・・・ずっと おまえの正義を信じてナイトメアの存在を信じてきた。おまえの敵はナイトメアじゃなかったのか?」
ノクス「本当に恐れるべきは他にある」
富士見「CODE ジーク・・・つまり人間と。そう言いたいか?だったら法で裁けばいい。それが警察官の務めだろ!」
ノクス「俺は もう・・・警察官じゃない」
富士見も もう・・・警察官じゃない。
それはともかくノクスの最終目標はなんだろうか。CODEに復讐するのも何か違う気がする。動機は理解できるけれど。CODEがナイトメアを排除できる存在なのも事実。ノクスはまだ秘密にしている何かがありそう。このシーンでも「本当に恐れるべき」に関しては直接言及していないし。ただ予知夢の世界で亡くなった時も伏線っぽい遺言はなかったので本当に単に恐れるべき人間を排除したかった可能性もある。
しかしノクスが仲間になるとすれば鍵となるのはやはり富士見だろうか。ノクスの事を理解して・・・いるのだろうか?ちょっと怪しくなってきた。ただノクス自身も人を助けたい、という願いは富士見と共通していそうだし、やはり富士見が鍵になりそう。
ジーク「ゼッツ・・・ナイトメアに心を売ったくせに いい子ちゃんぶんなよ」
ジーク「ゼッツ・・・ナイトメアに心を売ったくせに いい子ちゃんぶんなよ」
↓
ねむ「よかった」
ジーク「お前なら叶えられるな ナイトメアガール。飛びっきりの悪夢をキメようぜ」
ジークは単に仲間が欲しいのでは?と思えてきた。それも価値観を共有できる人間と。いや、人間でなくてもいいのか。
ジーク「最高の気分だ。初めて俺とセンスが合うやつを見つけたぞ。誰だと思う?お前たちを苦しめたゼッツだよ!やっぱ悪夢は楽しまなきゃな」 (Case27)
というセリフもあったし。現実世界でも夢の世界でも悪夢のような状況が長すぎたせいで悪夢でなければ楽しめなくなってきた。一緒に楽しめる仲間がほしいなあ、ぐらいの感覚でやっているのではないだろうか?
今回莫に美浪を倒させようとしたのもその一環?結局失敗したから拗ねて次の目標をねむにした、という事なんだろうか?

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