ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル 完全版 感想

ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル 完全版
感想です。
主に通常版からの追記項目についての感想です。

本編のネタバレあります。注意。

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ナマリ

最終的には借金を返し終わった模様。
ただしタンス爺ちゃんの元で。

タンスって本編では迷宮について調査していたと思うのですが迷宮消滅後も仕事があったようですね。
護衛の仕事なのか、それとも別の仕事なのかは不明ですが。

タンスはカーカブルード領主の顧問魔術師をしていたようなのでそれ関連の仕事?
なんにせよ父親がやらかした横領問題をなんと出来たようで良かった良かった。

リンシャ・ファナ

メリニで薬師として働いてる模様。
カブルーと結局どうなったのかは言及なし。
「ライオスとカブルー」でマルシルに愚痴っているようにも見えるのでライオスお抱えの薬師って感じなのでしょうか?
カブルーとどうなったのか、どうなるのかは不明ですがカブルーパーティメンバー以外にも話し相手が出来たようでリンも良かった良かった。

フラメラ

肌の色で女王と関係があるのでは?と言われていましたが遠縁だった模様。
本編だと状況が状況だからか常に怒っているような感じでしたがそれにも理由があった模様。
エルフも後継者争いはドロドロっぽいですね・・・

しかし危険な場所の任務からは遠ざけられていた、とは言われてましたがきっちり死亡はしているんですね。バジリスクって・・・カナリア隊なら簡単に対処できそう&解毒出来そうですが他の要因が重なったのだろうか。

シスル

結局最終的にどうなったのかは言及無し。
初死因も ー になってますしね。
その辺は想像にお任せします、みたいな感じなのだろうか。

翼獅子

104Pの3コマ目。
人間になって多くの望み、希望を抱いていた、というのはわかるのですが・・・同時に恐れも抱いていたんですね。
このシーンの直後に食われた挙句、欲望を消化されて結局全部どーでもいい心境になっていたようですが・・・恐れが残ったままだったらそれはそれで危険だった気がする。
気まぐれで世界崩壊させられる悪魔ですからね。そういった意味でもライオスは世界の救世主だと思う。

リド

迷宮消滅後は悪食王に嫁ぐ事なくメリニに警備隊をやっている模様。
よかった・・・悪食王に汗の味を確かめられる事はなかったんですね・・・多分。きっと。
族長は不満かもしれませんがそれなりにオークの立場を確立できたっぽい&妹の色々大切なものを守る事が出来てめでたしですね。多分。

フィオニル

最終的に教師となった模様。ドニは農業をやっているっぽいので結局この二人は一緒に暮らしているようですね。迷宮の報告サボってドニとボウケンシャーしていたっぽいですが結局お咎め無しって事だったのか。それとも迷宮が消滅したから解雇されたのか。ちょっと気になります。

ライオスとカブルー

長命種と渡り合うヤアドかっこいい・・・いやちょっと怖い。
しかし本当にいつになったらヤアドは塵となるのか。

ライオスはカブルーに「ゆっ、友人として」とカブルーの心境を探りながら伝えているのが面白い。カブルーの「友達になりたかった」を否定していた事もあったのであまり自信なかったっぽいですね。
シュローに対しては完全に空回りしてましたからね・・・最終的には和解したとは言え。
ライオスも王となって他者との付き合い方を覚えていく・・・というか強制されて無理やり成長していきそう。

メリニ緑化計画

本編で使われなかった「うんちから森」が回収された・・・いやイヅツミが勝手に言っているだけで実際どうなのか不明ですが。
そもそもライオスが魔物から戻った後の排泄物で森が出来ているのでなんか違う気がする。

蘇生術の謎

島の裏の主がドン引きする古代人怖い。
他はともかく妊婦云々の話はどれだけの犠牲者が出たのだろうか・・・ある意味滅んで当然の存在だったんじゃないでしょうか?
現代エルフも素行がいいやつばかりではないですが他種族を劣等種扱いしていないエルフが多いですからね。昔は種族云々ではなく人扱いしていなかったような気もする。

顧問魔術師

マルシルがビームっぽいものを乱射している・・・
本編だと使っていなかったですがあれは新たに覚えた魔術なのか。
それとも魔力が薄くなったからあの程度の攻撃魔術師しか使えなくなったのだろうか?

しかし他国の使い魔を消滅させると国際問題になりかねないのは大変ですね。
パッタドルを外交官においているっぽいですがそれ以外にもわんさか使い魔送り込んでいるようですし・・・やっぱりエルフは怖い。エルフ以外もやってはいそうですが。

呼び名のわけ

ライオスはこの出会いでシュローを親友扱いしていたのか・・・
まあ5時間も話聞いてくれる人だったら友達扱いしてもおかしくは・・・いや察してほしい。
というかマイヅル後ろで見てないで止めたほうがいいのでは。

ミックとクロと風呂

タイトルなんかゴロがいい。

しかしクロはもう少しムキムキだと思ったのですが・・・思った以上に濡れた姿貧相だった。
落書き本だとミックがひた隠しにするぐらいの肉体だったのに・・・

それはともかくカブルーパーティはパーティメンバーの仲が良さそうですね。
少なくともライオスパーティより仲良さそうな雰囲気。

ライオスと家族

・・・トーデン兄妹の性格は遺伝じゃないのでしょうか?
父親の「お前は村から出て行け」とか・・・ライオス以上にコミュニケーションが怪しい。
母親と兄妹はドン引きしてるし。
村長の立場的に色々余裕がなかったっぽいですがそりゃライオスも家から出たくなるって話ですよ。
まあライオスはライオスで無計画に家を出て失敗していますが・・・やっぱり似た者親子なのかもしれない

シスルとエルフのケーキ

あのカブルーがあまり好ましくないと思っていたエルフのケーキ。
レシピ通りに作ってもやっぱり微妙なんですね。ミルシリルの料理の腕の問題ではなかった模様。

しかし本編だと常に切れ散らかしていたシスルですが・・・この漫画の笑顔のシーンは貴重ですね。

冒険者の酒事情

チルチャックさん。酒好きだと思っていたけれども星は3つ。
この星は酒がどれぐらい好きかではなく酒にどれだけ耐性があるかって事ですかね?
酒は好きだけれども耐性は並みなチルチャックさんは・・・ご自愛ください。

しかしこの星が耐性だとするとドワーフは酒に耐性があるキャラが多いっぽいですね。全員星4~5?
人間は耐性強めっぽい・・・というか固有差が大きい?
ヒエンが星2でベニチドリの星5が意外。逆なイメージだったのですが。

パッタドルは・・・飲まないんですね。VSだと飲んでいたような気もするのですが・・・あれは本編とは関係ないか。

・・・で何故にフィオニルは真っ赤になりながら暴飲しているのか。
本編だと泣いているシーンばかりなのでかなり怖い。

王と愉快な仲間達

ライオスの「俺はそういうのが一番苦手なんだが」というのが印象的。
ライオスって人間嫌いって言われてますが要はこれですよね。この手の人間関係が嫌、というか避けてきた結果が人間嫌いに見えてしまったというか。

まあ王になったら避けられない問題なので友達のカブルーと頑張ってほしい。

チルチャックと娘達

最終回のおまけページ。和やかな食事会に見えて・・・水面下では娘たち(長女除く)の戦いがあった?
しかし一番チルチャックさんに似た長女が王に無関心なのを見ると他の二人はチルチャックの奥さんに似たのだろうか。やたら好戦的というか肉食系っぽいですが・・・

チルチャックは奥さんに家出されたシーンは描かれて(マルシルの妄想)ましたが馴れ初めは描かれていないですよね。チルチャックさんはめんどくさい人間関係嫌いそうなのでよほどの事がなければ家庭を持ちそうにないのですが・・・よほどチルチャックさん好みの金髪だったのか。それとも次女・三女のように狙ってきたのか。是非マルシルには根掘り葉掘りしてもらいたい。

シュローとファリン

物凄くいいシーンなのですが・・・
ファリンの「?」で笑ってしまう。やっぱりファリンとライオスって兄妹ですよね・・・。
まあシュローも若干言い回しがあれだったとは思いますが。

しかしファリンってシュローにそれほど興味がなかったっぽいですが返答シーンを見る限りそれなりに気にはしていたっぽい?
他のプロポーズしてくれる人もいなさそうだから受けてもいいかな、という感じだったらしいですがこのシーン見る限りそれ以上の感情があったように思えます。
シュローは最終的に父に認められて家督を継いだっぽいですが・・・家に帰らなければワンチャンあったかもしれないですね。

第二の人生

ゴマをするというか・・・文字通り靴をなめるフレキ怖い。
まあ監獄から貴族待遇になれるチャンスがあれば気持ちはわからないでもない。

ただし頑張った結果、未開拓地で魔物を調査しつつ蕎麦打ちをさせられる事になるとは・・・
いやフレキがやるかどうかは知らないですが。
というか隊長は蕎麦打ちやる気なんですね・・・

元迷宮の主 交流会

マルシルと隊長がいてシスルがいないって事は・・・やっぱりシスルは亡くなったっぽい?
まあ生きていたとしても欲望がほぼ無い状態なので・・・生きているなら隊長と一緒に蕎麦打ちを頑張ってほしい。

呪いについて

ファリン蘇生が一番の望みだった、とか言っていたくせに・・・実際はこれですよ。
実は最初から自覚あったんじゃなかろうか。

まあライオスが自覚していたか、どの辺まで悪魔がライオスの望みを把握していたのかはさておき。
泣きながら去っていくカブルー。
それを慰めるヤアド。
まったく理解できないものを見てしまった、という感じのマルシル。
この三人が面白過ぎる。

ライオスパーティ結成の軌跡

婚活女の実態が明らかに。
実際ライオスは優遇していないと思うのですが・・・これって自分の行動を振り返ってみたら優遇していたように見えてもしかたない、とライオスが判断したって事ですよね。
冷静な状態であればそれなりに人間関係把握できていた(シュロー以外)とも言えそうです。

まあ金剥ぎの連中に金を渡し続けていた事もあったし他人が本心ではどう思っているかあまり気にしないんでしょうね。興味がないというか・・・あまり知りたくない、というのが理由な気がする。

結局これでパーティが崩壊しかけていたのでリーダーとしてはあまり良くはないのですが結果として島では最強クラスのパーティが結成出来ていたので結果論で言えばそれなりに優秀なリーダーだったと言えるかもしれない。
まあコミュニケーション云々の話ではなく運の要素が大きいと思いますが。

・・・いやシュローをパーティメンバーに入れる事ができたのはライオスの特異なコミュニケーションがなければ不可能だったと思うので運ではなく実力?
なんかよくわからなくなってきた。

豆本

センシの生活の記録。

4月10日の記録でサキュバスの件が。
ついにセンシの理想の女性が・・・判明しなかった。

この日記を見る限り母親っぽい?
イヅツミと同様な感じの。

ただ母親の場合は「あの人」って呼ばない気もするし・・・違う人の可能性はありそう。
もしかしたら結構複雑な家族関係だったのかもしれない。

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