漫画 超巡!超条先輩 感想です。
最新話の感想はこちら
- 第1話 超能力巡査長
- 第2話 猫探し巡査長
- 第3話 決闘者巡査長
- 第4話 パシリ巡査長
- 第5話 爆走巡査長
- 第6話 既読無視巡査長
- 第7話 クイズ!巡査長
- 1巻
- 第8話 追跡!巡査長
- 第9話 コンビニ巡査長
- 第10話 思春期巡査長
- 第11話 非番の巡査長
- 第12話 出店警察巡査長
- 第13話 お祭り巡査長
- 第14話 ソムチャイ巡査長
- 第15話 変身!巡査長
- 第16話 日曜朝巡査長
- 第17話 初狩り巡査長
- 第18話 ライバル巡査長
- 第19話 OB巡査長
- 第20話 さよなら巡査長
- 第21話 見守り巡査長
- 第22話 燃え上れ巡査長
- 第23話 世にも奇妙な巡査長
- 第24話 お花屋巡査長
- 第25話 抑制!巡査長
- 第26話 暇した巡査長
- 第27話 実録巡査長
- 第28話 恋をしたのは巡査長
- 第29話 係争巡査長
- 第30話 お野菜巡査長
- 第31話 ゴリラと巡査長
- 第32話 アイドル巡査長
- 第33話 アンドレ巡査長
- 第34話 アンラッキースケベ巡査長
- 第35話 悪い虫巡査長
- 第36話 ビデオレター巡査長
- 第37話 アウトブレイク巡査長
- 第38話 生まれてきてくれてありがとう巡査長
- 第39話 置いてけぼり巡査長
- 第40話 ハレンチ巡査長
第1話 超能力巡査長
連載が続いてくれると嬉しい。
1話の内容は2023年でやった読み切りと似たような内容。
作者さんの独特なツッコミが好きなのですが・・・某ドラ〇もんの如く個性的な秘密道具・・・じゃない、個性的な悪魔で人気を博していたと思うのですがこちらは一般的な登場人物を出しづらそうなのが気になります。
まず前提として苦虫先輩に心読まれても問題ないって人物じゃなきゃレギュラーになれないじゃないですか。
そんなのてっしーみたいな仏とか表裏なしのクズ・・・じゃない、九頭じゃないと無理じゃないですか。
となるとレギュラーで追加されそうなのは苦虫先輩と同等以上の超能力捜査官?
ただ秘密道具みたいにポンポン出せる存在ではなさそうなので・・・珍宿という特殊な場所故の特殊な人達?
前作の九頭のような頭おかしいやつらがわんさか出てくる可能性はありそうですが・・・苦虫先輩ってカス虫と違って比較的まともな思考回路しているのでそれらのクズとは仲良くなれそうにない。
となると・・・天使、いや仏のてっしーのようにどこか頭のねじが外れた良い人たちが増えて・・・あまり想像できそうにない。てっしーは下呂くんのゲロを受け止められる唯一無二の人だから天使であり仏でもあるのですがそんな人物はそういないでしょう。
というわけでなんとなく話を膨らませづらい気がするんですよね。
この作者さんならある程度以上のクズ・・・じゃない個性的なキャラを出してくれるとは思うのですが左門くん以上に連載が続くのかは気になります。
その辺はともかく楽しみな事は楽しみなので今後も毎回感想を書いていこうと思っています。
・超条先輩
苦虫先輩。
なぜ毎回主人公に虫系のあだ名がついてしまうのか・・・まあ左門くんは納得のカス虫でしたが。
ただこちらは素行がちょっとあれなのと子供にホビーアニメばりの能力を使っているだけなのに・・・苦虫と呼ばれるのはどうかと思います。
まあヤクザが暴れても見物している珍宿の人間が苦虫先輩が力を使い始めた時点で逃げ出すあたり評判はお察し。きっとこれから苦虫先輩の名前を返上して若干性格の良い無惨様みたいな扱いをされる事でしょう。
読み切りでも1話でも鬼滅ネタを使っていたので最終的にはキレイな無惨様みたいな存在になっていくような気がする。
・ポンちゃん
心を読まれても平気な新人。むしろ読んでとせがむのは若干精神状態があれなのでは・・・。
もしかしたら珍宿ではわりと一般人よりなのかもしれないしやっぱり特殊なのかもしれない。
読み切りでは「柔ゴリラ」、柔ゴリのあだ名が付けられていましたが本連載ではどうなる事か。
ゴリラとは呼ばれますが柔ゴリじゃないですしね。
とはいえ読み切りでは車をシェイクしただけの化け物だったのが今回は重機を叩きつけヤクザ10数名を意識不明にして拘束したので・・・柔ゴリ以上の名前が付けられる事でしょう。
しかし若干読み切りとは設定が変わっているというか大人しいというか・・・
読み切りではラストに先輩に対して投げて極めて絞める、をやっていたのに対して1話では投げだけで済ませてますからね。
連載が進むにつれて技が超必殺みたいなコンボになっていくのだろうか。
それと先輩に対する評価が読み切りでは「わりと好き」だったのに対して1話では「先輩照れてる、カワイイ~」になっているのは・・・徐々にデレていく展開になってしまうのだろうか。
最終的には超能力を物理で制すキャラになっていくとは思うのですが・・・どうなっていくのか楽しみです。
奥襟が付いた相手なら悪魔も投げるとの事ですが・・・最終的には受肉していないネビロス少将ぐらいなら投げられるキャラになりそう。
第2話 猫探し巡査長
まさかのホッさんレギュラー。
1話の冒頭で出てきただけのおっさんじゃないっすか・・・
こち亀で言ったら1話の冒頭で両さんに道を尋ねてきたオッサンがレギュラーになるようなもんじゃないっすか・・・
それでいいのか苦虫先輩。
と思って1話を読み返してみたら結構重要なところでホッさんが出ていた。
そもそも無惨様がごとく記憶を読まれる事が周知されている苦虫先輩を頼って交番に来る時点でただオッサンじゃないですね。
家に居場所がないだけかもしれませんが。
ただしこれでボケが3人に増えてしまったのですがこの漫画のボケの配役はどうなっているのだろうか。
苦虫先輩に左遷されしゴリラにスマホのおっさんがレギュラーで全員ボケとか。
新メンバーのJKがツッコミに・・・なるかと思ったらツッコミが弱い。
左門くんは(比較的)てっしーが頑張ってツッコミ役をやっていたのに・・・
まあ左門くんもある意味全員ボケでしたが。前作も今作もツッコミ役の比重が少なすぎる・・・
序盤は1話ずつ新キャラが増えていくとは思うのですがどう見ても深刻なツッコミ不足。
次回はキレッキレのツッコミ役が増えるような・・・と思うのですがこの作者さんの事なのでそろそろクズ系がきそう。
今回なんだかんだいって苦虫含めて良い人ですからね。後輩をマタタビにして振り回しますがいい人。
・・・カス虫もそんな酷い事はしていなかった気がする。
カス虫は酷い事をしたらきっちり自分がした以上の酷い目にあっていたし。
まあそれはとにかく次回は生きのよいクズが来るんじゃないかと期待したい2話の感想でした。
・ポンちゃん
マタタビになって振り回されているシーン。
リカちゃんに投げられる虎杖のようになるかと思ってしまった・・・。
さすがに先週のジャンプの内容でパロディやらないですよね。多分。
まあマタタビにして振り回されるという虎杖とどっちがマシ状態でしたが。
しかしあだ名が追加されまくっていてよくわからなくなってきた。
読み切り 柔ゴリ
1話 ゴリラ
2話 左遷されしゴリラ ポン巡
左門くんもカス虫を筆頭に毎回のように名前が変わっていったのでポン巡も毎回追加されていくのではないでしょうか?
しかしそれはともかく・・・
リリに対して「先輩なら全部わかってくれてるよ」とか・・・苦虫先輩に対して信頼度が高すぎやしませんかね?苦虫先輩よりポン巡の方が色々と怖いと思う。
・先輩
ウンコウンコ連呼するシーンに既視感あると思ったら思ったら読み切りネタですね。
しかし苦虫先輩はウンコに対して詳しすぎやしないだろうか。
それだけ動物系探索の依頼が多かったと言えそうですが。
可哀そうな苦虫先輩。
まあ超能力を使おうとすると近隣住民が逃げ出すぐらいなので動物探し以上に色々やらかしてはきたっぽいですが。
第3話 決闘者巡査長
左門くん+初代遊戯王。
三話でもう思いっきりパロに走りやがった・・・
しかも作者の過去作品の左門くん。
いつかは登場するんじゃないかと思ってましたがあまりにも早い登場。
とはいえ本人?達は登場していないのでまだセーフな気がしないでもない。
しかしこのカスモン。これだけは言わせてほしい。
カスライムの攻撃力が高すぎる。カス虫が攻撃力500もある訳ないじゃないですか。
体力カスのカス虫ですよ。攻撃力500は高すぎる・・・
喧嘩が結構つよい本田君の魂のカード、コマンダーだって攻撃力750なのに・・・
と思ったのですがこのカスライム。元カードはスライム増殖炉で召喚されるスライムトークンっぽいですね。まあそれならギリギリ納得できなくもない・・・?
対してテッシーがブルーアイズクラスの攻撃力を持つのは納得。
最強の妹様を従えるテッシーが攻撃力3000でもなんらおかしくはない。
テシガワラオンラインでも最強だったし・・・大天使だし・・・
仏のテッシーとかもお願いします。
しかし内容がカス虫よりだったせいか苦虫先輩がカス虫化しているような。
血税でいたいけな少年たちを蹂躙するとかカス虫の所業ですよ。今にヘブ語しかわかりません、とか煽り始めないか心配。
なんにせよ思った以上に早い&モロなパクリですが・・・その調子でやりたい放題やっていってほしいものです。
・ポンちゃん
攻撃力2350の守備2150?
ステータスが該当して初代のカードというと要塞クジラっぽいですが・・・なぜ柔ゴリにそのステータスを合わせたのか。といっても初代漫画にはゴリラいなかったような。
「静かにゴリラを叩いてる」とかのネタはあったけれども・・・ポンちゃんはゴリラを叩いている、ではなくゴリラが絞めるですしね。
アニオリなら怒れる類人猿を使っていたような気もしますが今回のは漫画がネタっぽいですし使えなかったとか?
なんにせよ中途半端なステータスに凶悪な能力が相まって攻撃力5000クラスの相手も「えり」や「そで」があれば倒せるのが笑える。
きっと悪神とかベルゼブブも服さえ着ていれば倒せるんだろうなあと・・・
・大天使テシィ
気になったので元ネタっぽいのを調べてみました。
というか「左門くんはサモナー」を読み返し。
このカードの元ネタは間違いなく「左門くんはサモナー」に登場する天使ヶ原桜。
下呂君のゲロを素手で受け止めるという行為によって周囲の人間から天使と呼ばれていたてっしー。
他にも主人公であるカス虫との対比からか「天使」「菩薩」「聖人」「仏」など呼ばれ、ある意味人間扱いされていなかったキャラですが大天使と呼ばれていた事はなかったはず。
次回作で登場した事で強化されたのか・・・と思いきや大天使扱いされていた回がありました。
それが左門くんはサモナー第48話 左門くんはさもしい の回。
悪魔(中将P)によって開発されたT・O(テシガワラオンライン)に登場。
ボッチをこじらせたインフルババアによって世界が崩壊しかけた時、身を挺してインフルババアに立ち向かうその「徳」がてっしーをレベル最大値まで上昇させ、プレイヤーキャラの最終形態・大天使ガワラが降臨。
インフルババアに侵食された世界を修復させ、ついでにレベルマイナス300となったカス虫のパソコンを破壊しリアルカス虫を撃退する結果となったのでした・・・
という事でカスモンでも最上位クラスのレアリティと性能をしているのも納得の元ネタでした。
・・・いざまとめてみるとあらすじ酷いですね。
中将Pとかインフルババアとかカス虫とか名称が酷すぎる。
今に超条先輩もこんな風になっていくのかと思ってしまいました・・・いや、今週の苦虫先輩も似たようなものか。
第4話 パシリ巡査長
苦虫先輩が真正のカス虫巡査長へ昇格した・・・
1話の頃は前作のカス虫より多少まともな人間性をお持ちの超条先輩と思っていたのですが・・・良いところもあるよ、と評したのは人間じゃなくてゴリラだったなあと思ってしまう。
先輩の意志を受け継ぎ順調にカス虫への道を進みつつある超条先輩。
そんなカス虫先輩への新たな後輩、そして新レギュラーと思わしき人間がローボ君。
・・・人間?
ゴリラとカス虫が対象だとロボが一番まともな人間性がありそうですよね?
実際一番まともに仕事できそうですし。というかしていた。
しかしその人間性がアダとなったのか。
カス虫パイセンに影響され続けついにはカス虫パイセンをパシリとさせハイオクを「馴染む」とディオ様のように飲み干す存在となってしまったローボ君。
きっといつか上院議員をもパシらせるようになってしまうのでは・・・と思われた矢先、屋久杉先輩がローボ君を壊柔。
礼法をマスターしたローボ君は元の、いや交番内で一番の人間性を取り戻したという展開。
所詮はロボ。リアルゴリラには勝てないのですよ。
・・・誰かカス虫パイセンと柔ゴリラに人間性を教えてあげて。
しかしカス虫先輩の性質上レギュラーキャラ増やすのは大変じゃないか?と書いたような気がしますがまさかのロボとは。出資元はクラウドファンディングだし。
どんだけカス虫先輩は嫌われているのだろうか・・・まあ納得の真正カス虫でしたが。
そしてこの話は単にカス虫先輩の交番内での序列が下がっただけな気がしますが・・・よくよく考えればレギュラーキャラになれるのはカス虫先輩に対抗できる人間だけ。
レギュラーキャラが増えれば増えるほどカス虫先輩の序列が下がっていくのは当然の話。
さらにいえば攻撃力2350を超える、襟があれば5000にも対処できる柔ゴリラに対抗できる人物がそうそういるはずもないので・・・新キャラが増えれば増えるほどカス虫先輩がパシリと化し、ポンちゃんの序列が上がっていくような気もする。
あまりにもカス虫先輩が可哀そうなのでカス虫先輩と親友になれそうな、カス虫にもお弁当を作ってあげられそうなクズキャラを追加してほしいと思わないでもない4話の感想でした。
第5話 爆走巡査長
超条先輩は言いたいフレーズを全部言う。
クズ枠はローボ君だったか・・・
こいつ今に超条先輩のお弁当作って配膳するようになるんだ・・・ファミレスのあれみたいに。
しかし左門くんの九頭竜は最初からクズでしたがローボ君はカス虫先輩の影響を受けてのクズになってしまったのでちょっと可哀そう・・・でもないか。
カス虫に対抗できるように創られた存在。クズになったとしてもなんらおかしくはなかった。
なんにせよレギュラーキャラが増えていくのはよい事。
ホッさんも2話のJKも3話のカード店の門田は現在全く出番ないからね・・・
これからはしばらくはカス虫先輩と寝水ビチャビチャのローボ君中心に話が進んでいきそうな気がする。
・・・いや、やっぱりこの漫画レギュラーキャラ増やしづらいですよね。
前提として心を読めるカス虫先輩に心を許せる前提のキャラでなければレギュラーになれないし。
さらには屋久杉ゴリラに対抗できる柔が必要。
今後はさらにローボ君に・・・ローボ君は(比較的)(一般人に対しては)まともだから大丈夫か。
とにかくメンタルとフィジカル両方が求められる交番でレギュラーキャラになれるキャラが登場していくのか気になる5話の感想でした。
・超条先輩
ポンちゃん「カスの図鑑があったら表紙に載るだろコイツ・・・」
カスの図鑑があったら表紙に載るのか・・・この程度のカスで。
学校が生き埋めになったら食料などを独占して独裁するぐらいやらないとカスの表紙には載れないですよ。
しかし1話でもいいところもあるよ、という話でしたが・・・やはりこの作者の主人公は徐々にカスに寄っていくのだろうか。まあ左門君は最初からカス虫でしたが。
カス虫「超能力でも車と競争できねぇぞ」
いや、競争する必要ないですよね。1話で重機を浮かせて住民をドン引きさせたり読み切りで車体浮かせてシェイクした超能力者が「爆走王」ぐらい対処できない訳もない。
まあ超スピードで走る車体を浮かせるのはカス虫先輩の白髪が増えるから制限されているという事で・・・と思ったら最終的にローボ君を浮かせてからのキャッチで対処されてた。
そっちの方が白髪が増えそうな・・・まあ玩具王のカス虫なのでテンション上がると能力が上がるのでしょう。多分。
言いたいフレーズ全部言うコーナーのあとだったし。
・一本木直
ポンちゃん「ローボ君は柔道で頂点獲るって(私が)決めたばかりなんですよ⁉」
カス虫先輩がどんどんカス虫化していくのは順当な流れですがポンちゃんもポンちゃんで順調におかしくなっていく。
ただのフィジカルゴリラじゃなくなってきた・・・
メンタル面でもゴリラになってきたよ・・・
このあとカス虫先輩の奥襟をガッツリ掴んでくるし。メンタルがゴリラ過ぎる。
と思っていたのですがよく考えたらポンちゃんはセクハラ上司を極めてここに飛ばされたんだった・・・
最初からメンタルもゴリラだった・・・
・ローボ君
署長「着任早々自らに不穏な武装を施し、その費用をオンラインポーカーで稼いでいたからだが・・・?」
こいつはこいつで順当にクズ化が進んでいく・・・
まあ相手が悪かった。カス虫のカス虫先輩と屋久杉ゴリラに対抗しようと思ったらクズになるしかないんですよ・・・配属先が悪かった。
まあ他に配属先がない二人と違ってローボ君はクズに成り下がってもファミレスのあれへの転職があるから大丈夫。
・・・いや今回の話見る限りファミレスに転職したとしてもお子様たちを相手にしたら切れて物理的に排除しそうな勢い。もうローボ君の居場所は珍宿西交番しかない・・・
第6話 既読無視巡査長
超条先輩は激カワのおっさんのラインは既読スルーする。
新キャラ登場。
盛り塩かと思ったら・・・インフルババアじゃねえか・・・。
しかもおっさん。内面激カワ、そして激重の。
これが主人公のヒロイン枠ってどういう事よ・・・
左門くんのヒロイン枠は天使と悪神(+クズ)が争っていたというのに。
カス虫先輩のヒロイン枠はゴリラとおっさんが争うってどういうことなの。
まあこれも現代の多様性に合わせた人選なのでしょう。
主人公のヒロインがゲロを受け止めると天使とボッチをこじらせた可愛いインフルババアなんてポリコレ棒で叩かれまくる人選ですからね。
ゴリラと激カワのおっさんがヒロインだとすれば・・・多様性に配慮した作品だと評価されることは間違いなし。
これで色々な方面に媚び・・・じゃない魅力を発信できる・・・
まあその多様性への配慮を一般読者にも分けてほしいと思ってしまいますが。
ポンちゃんはてっしーと張り合える人材かもしれないですが・・・アンリとおっさんが釣り合う訳もない。
アンリは例え世界が生まれる前からボッチやっている筋金入りのババアだとしても見た目は、ぱっと見は可愛いから・・・
内面だけが激カワなおっさんで対抗できるわけもない。
さらに言えばこのおっさん。
恐らくカス虫先輩の読心術が通用しないタイプですよ。
無効化するタイプではなく読心術を使うとカス虫先輩にマインドクラッシュなみのダイレクトアタックが来るのでカス虫先輩が読心術を使えないタイプ。
あらゆる意味で怖すぎる・・・
そんな激カワおっさんとポンちゃんが次週対決となるようですが・・・
果たしてポンちゃんはカス虫先輩と他人となれるのか。
激カワおっさんは既読スルーされないようになるのか。
気になる・・・いや、普通にポンちゃんに勝ってほしいと思ってします第6話感想でした。
第7話 クイズ!巡査長
超条先輩は恋を知らない。
そして元相棒は超条先輩の全肯定オタク。
そりゃあこいつ先輩の相棒やってられましたよ。絶対に読心術使われなかったに違いない。
キモさが限界知らずで心のATフィールド張っている状態。
絶対に心を読まれなかっただろ、と思わせてくれるキモさの暴力。
前回の感想でインフルババアじゃねえかと思ってしまいましたが・・・こいつはそんなやつじゃない。
全肯定オタクであると同時にガチ恋オタクだよ・・・
苦しみも弱さも優しさも全肯定してくれるオタク。
しかし先輩が相棒を辞めた理由までは肯定できなかったようで。
そうですよね。子供の泣きっ面が好物だから辞めたなんてそりゃわからないですよね。
元相棒が次回登場した時に先輩の好物で先輩を満たそうとしないか心配です。
しかし今回元相棒のキモさが暴発していましたが・・・それ以上にゴリラの暴言が酷い。
読み切りではパグ<ポンちゃん<シェパードみたいな事を言われていましたが・・・イヌとかしこさを比べるのもおこがましい。
なんとなく日本語を理解しているゴリラですよ・・・。
IQに左右差つけられるゴリラ。
クイズで元相棒が五億点稼ぐ間に0点を維持し続けるのは人間に出来る事ではない。
全肯定オタクと全ゴリラ。果たして先輩の相棒としてはどちらが相応しいと言うのか・・・
もうローボ君が相棒でいいんじゃないかな。ローボ君もWikipediaで感情移入できそうなタイプだし。
なんにせよ元相棒がキモさ暴発していた第7話 クイズ!巡査長 感想でした。
しかし・・・掲載がセンターカラーって事は人気あるって事ですよね。
7話の、しかもギャグ漫画でセンターカラーなのは長期連載を期待していいのかもしれない。
左門くん以上に連載続いてほしい。似たようなジャンルなのでこち亀程度でいいのでお願いします。
1巻
単行本収録内容は1~7話。他はおまけページ。読み切りの収録はなし。
先輩の劉禅への思いが熱い・・・。というかおまけページの半数近くが先輩の劉禅への思いが書き連ねてあるのですが。ちょっと重すぎる。激重おじさんの先輩への思い並みの激重な思い。
他のおまけページは「人物調書」
先輩とポンちゃんについての設定が。
詳しい内容については買って確認してもらおうとして・・・先輩意外と年がいっていた。
るろうに剣心の剣心ぐらいじゃないですか。それにしては趣味がピュア過ぎる。
先輩はアラサーでもニチアサキッズのようなピュアな精神持ち。
あと「人物調書」がない各話間には一コマのおまけが。
個人的には鯨扱いされてキレるポンちゃんが良い。
第8話 追跡!巡査長
事実の方が重てぇことあるかよ・・・
事実が重すぎる。
前回あれだけおっさんと(ゴリラ)のおっさんずラブをやったというのに・・・
まだ足りないというのか。
まあどんな人間にも親身になって相談してくれるっぽいのは先輩のいいところではあるのですが・・・毎週毎週おっさんばかり登場するのはどうなのよ・・・
前回のおっさんも引き続きストーカーのように登場してるし。
いや、間違いでした。出生時の体重を知っているおっさんは間違いなくストーカー。
しかし犬養は完全に左門くんのインフルババア枠ですね・・・
違いは見た目とインフルをまき散らすかまき散らさないかの差だけ。
むしろ見た目で相殺できてない分、犬養の方がきつい・・・
そしてゴリラ・・・じゃないポンちゃんはヒロインの自覚があるのだろうか。
このまま突き進んでしまうとおっさん率が50%を超えてしまうまさにおっさんのための漫画になってしまうのですが・・・
レギュラーキャラがゴリラにロボに女子高生にチヒロにおっさんって・・・
もう少し配分を考えてほしいものです。
左門くんはカスに天使にクズに痩せた大地にヤーさんに妹様に・・・と女性比率が高かったのに・・・・。
まあ左門くん以上に先輩は近寄りがたい性格なのでいろいろと難しそう。
このままおっさんずラブで突き進んでいくのか。
それとも新キャラが来るのか。気になる8話の感想でした。
第9話 コンビニ巡査長
超条先輩は内心ウキウキの子供
先輩が黒閃を連続で決めた宿儺ぐらい覚醒している・・・
普段は読心術のせいで人に頼られないせいか人に頼られる状況になると本領発揮するのね・・・。
まあ基本的に人のために働きたい、というのが先輩なので。
どこぞのカスサモナーとは違うのですよ・・・。
ただ左門くんもたまにテンション上がると人のために・・・いや、あまり記憶にない。はしもっちゃんのためなら尽力していた気はする。猫じゃねえか・・・。
小鳥ちゃんの時は頑張ってた。
なんにせよ普段の対応からトラブル発生までオールマイティに対応できる超条先輩とローボ君はコンビニが天職ということで。ローボ君は首になってもファミレスじゃない配属先ができて一安心ですね。
今回ゴリラがおとなしかったですが・・・おとなしかったというか段ボール数箱持ち上げるぐらいじゃ誰も突っ込まなくなってきているので大人しかっただけな気がしないでもない。
コンビニ強盗が出現したら一瞬で極めることはできそうですが他のメンツも普通の強盗ぐらいなら即対応できるので・・・コンビニではゴリラの活躍が少なくて今回ちょっと寂しい。
・・・と思ってセンターカラーのページ見直したら「ゴリラ巡回中」の文字が。
最大級の防犯には違いないのですが・・・一般人も寄り付かないんじゃないですかね?
それとも珍宿の人間はゴリラぐらいなら慣れてしまったのだろうか・・・。
しかし7話でもセンターカラーだったのですが今回もセンターカラー。
一度だけではなく2回目というのはガチで人気あると思ってよさそう?
少なくとも1巻打ち切りはなさそうで安心した第9話 コンビニ巡査長 感想でした。
第10話 思春期巡査長
超条先輩はエロガキだった
頭の中でエロとスケベが高速で連打されてるやつが登場。
ようやく先輩に足りないキャラがきましたよ。
左門くんはカスとクズがレギュラーだったのでカスやクズな人間のエピソードは事欠かなかったのですが先輩のレギュラーは基本的に良い人間しかいないのでそのへんのクズエピソードが足りないと思ってたんですよ。
せいぜい血税デッキやメタデッキで子供泣かすぐらいじゃないですか・・・いや、それもどうかと思いますがとにかく不足していた印象。
それが10話にてなってようやく・・・ようやく欲望に忠実なやつが出てきたのですよ。
これは今後に期待・・・いやこいつがエスカレートするとコンプラ的に抹消されかねない。
左門くんのクズはクズだったけれどお母さん的な側面もあったのですがこいつは頭の中いちご100%だよ・・・
この子がレギュラーになるのは難しい気がする。先輩もドン引きしてたし。
とはいえこの手の欲望に真っ直ぐなキャラは読んでいて楽しいので今後もコンプラに反しない程度に活躍していってほしいと思う 10話 思春期巡査長の感想でした。
第11話 非番の巡査長
超条先輩は激重おじさんと同等の変態
2話構成の話は2回目?どちらも激重おじさん関連の話なのですが作者は激重おじさん推しなのだろうか?
ただ今回はポンちゃんメインの回とも言えそう。前の激重おじさんのクイズ回はポンちゃんも出てはいましたが激重おじさんの激重シーンが激重過ぎてポンちゃんの影が劇場版の出木杉ぐらい薄かったので今回は頑張ってほしい。せめて劇場版のジャイアンぐらいは。
まあどうせ激重おじさんのキモさが収納出来なくなってポンちゃんが力技で解決することになると思うのですが。ポンちゃんには劇場版のバージョンはまだない。はず。
しかし今回は珍しく先輩の出番が少なかった。まあ出てしまうと警視がモンスターという名の変態に変態してしまうので仕方ないですが。むしろクズとカスのプラモの方が存在感がある程の出番の少なさ。
次回ポンちゃんがどんなフィジカルを発揮するのか。激重おじさんのキモさがどう溢れ出るのか。そしてエロガキに全て焼き尽かされた先輩に出番はあるのか。色々気になる11話の感想でした。
第12話 出店警察巡査長
超条先輩はカスの海賊王
カスの海賊王は超条先輩の事でいいんですよね?
出店の店主がカスに見えてしまう。カスがやっている海賊王の店主に・・・
まあそんなわけないですよね。
カスだったら重りや釘を使ったり・・・とそんな無粋は真似はしないですよね。
悪魔を使って景品を固定するぐらいやる。だってやつはカスだから・・・。
左門くんは左門くんでシルエットが不自然だし無粋というかゲスい。
しかし今回激重おじさん回だというのに激重おじさんの出番が少ない。
むしろ激重おじさんより激重おじさんの趣味を完全に把握している恵那院の方が激重じゃないですか・・・と思わせてからの3話構成。
激重おじさんが激重な本領を発揮するのは次回という事で・・・今回合併号だから次回は再来週じゃないですか。どんだけ激重おじさん引っ張るというのか・・・。
ある意味合計4週にわたって激重おじさんを引っ張りまくるだけあって次回激重おじさんがクイズ回以上の激重っぷりを発揮してくれるのを楽しみにしたい12話の感想でした。
以降本編の小ネタについて。
激重おじさんと恵那院がやっているイヤホンを半分に分ける行為について。
「イヤホン半分こ」とかいう見たまんまの名称がついているんですね。
しかしこれをやっている人物がいるとか・・・花束みたいな恋はした、でしか見たことないですよ。
というか激重おじさんとこれが出来る恵那院って・・・
まあ先輩とポンちゃんは「心を読めーッ!」とか言いながら額をくっつけてますが。完全にアレですよねこの二人・・・。
しかしこのシーンどこかで見たことあるような気がするのですが元ネタが思い出せない。
元ネタといえば「この歩調・・・パパか・・・‼」は絶対元ネタあると思うのですがさっぱりわからない。
元ネタはさっぱりですが激重おじさん完全に犬ですね。忠犬というか・・・もうパブロフの犬状態になっていますが。
今に読み切り時代のポンちゃん並みの知能になりそう。
第13話 お祭り巡査長
3話続いた割には大人しいオチ。ちゃんと業務に支障の無い範囲で警視はキモかったのに。それだけだと若干物足りない。
レギュラーキャラはほぼ勢揃いでお祭りっぽい雰囲気を醸し出してはいるのですが・・・やっぱり敵が小物過ぎた感じが。一話で倒した雑魚、ある意味再生怪人的な雑魚を一掃しても盛り上がりに欠けると思う。
とはいえあまり強い新組織が登場してしまっては結局珍宿の治安は悪化してしまうので・・・色々難しいものですね。
レギュラーキャラは良いキャラが揃ってきたのでそろそろライバル的なキャラが出ても良いのでは、と思ってしまう。平成の予熱で暖をとる少年を規制するその手の団体とか。
超条先輩はバトル系の描写増やすより少年の幅広いストライクゾーンギリギリを攻めていく方が盛り上がると思ってしまう。
キモいおっさんのキモくない活躍が見れたのは良いのですがもう少し盛り上がって欲しかったと思ってしまう13話の感想でした。
第14話 ソムチャイ巡査長
超条巡査長は画数が良くない
久しぶりのローボ君回。
初登場時は先輩を憎む力を結集(クラウドファンディング)させた人間を駆逐してくやる!みたいなキャラだったのにいつの間にかファミレスのアレぐらいに大人しい存在になってしまったローボ君。
そうですよね。ローボ君がおとなしいわけないですよね。今までのがむしろ偽りのローボ君。
今回のがむしろ本来の姿。ローボ君は気に食わない人間をボコボコにする存在ですよね。
しかしローボ君以上に・・・チョロインだった超条、いやソムチャイ巡査長。
まあ自分を理解してくれる人間には甘いですからね。
ゴリラにローボ君に・・・あれ人間がいない?
一番の理解者の激重おじさんには全くチョロくはないし・・・ソムチャイの基準がよくわからない。
ま、まあとにかくソムチャイは読心術が効かない系の人間の理解者にはチョロいという事で。
そう考えると今回の話はローボ君より激重おじさんが関係していた方が面白そうだと思ってしまいますが・・・よく考えると激重おじさんが知っていたら「珍宿の母」は秒殺されていて話にならなかったはず。祭りの時と違って檄重おじさんがきもくならない理由もないですし。
激重おじさんよりかは適度にヤバいローボ君がやっぱり適任だったのかもしれない。
しかしソムチャイ巡査長のパワーストーンはクォーツァイトらしいですが・・・効果はソムチャイが言っていた通り調和。
ソムチャイが5マグアナック隊(1マグアナック49500円?)をはたいて購入したクォーツァイト含めたパワーストーンですが結果としてチーム内の調和は保たれ結束は強まったと言えなくもないオチ。
あのソムチャイが調和できたという事は・・・ある意味本当のパワーストーンだったと言えなくもなさそう。
代償として縁起物と5マグアナック隊が消え去ったりはしましたが・・・まあどうせ金を持っていても血税デッキにつぎ込まれるだけなのである意味有意義な使い方だったと言えなくもなさそう、と思ってしまった第14話 ソムチャイ巡査長の感想でした。
第15話 変身!巡査長
超条先輩は遺骨でモノボケされる
文字通りの覆面警察官を強いられる巡査長。
ゴリラは先輩を心配はしますが・・・まあゴリラだけですよね。先輩がこの程度で落ち込むとか思ってしまうのは。そしてふさぎ込んでいたから励ましてやろうと思ってしまうのはゴリラだけ。
もうできてるんじゃないかこの二人。少なくともゴリラは一番近くで先輩を見ているようで見えていない。
で、先輩ですがゴリラとローボ君以外全員が予想通りの大はしゃぎ。
「俺は絶対レッド!」じゃないですよ・・・パンチ力とかジャンプ力とか最近のライダーの最終フォーム一歩手前の中間フォーム並みのスペックまで設定しやがって・・・
しかし先輩はレッドでいいのだろうか。
パトレンジャーのレッド・・・というより1号は真面目・・・いや、超真面目な警察官なのに。
デカレンジャーのレッドなら近そう・・・いやデカレンジャーならレッドというかピンクよりな気がする。
超能力使える先輩ならデカイエローなのですが・・・ジャスミンと違って先輩暗い過去ほとんどなさそうでもすもんね。あったとしても自力で乗り越えていそう。
まあその辺はともかく絶対レッドと張り切る先輩。
・・・に憧れてしまうゴリラの同期。
正体誤認したまま憧れる人が出てくる展開というのは戦隊で言えばレッドレーサーやタイムイエローっぽいですが・・・果たしてどうなることか。
2話構成のようですが次回先輩が助け出す事はほぼ確定。
その場合は交換日記をするような間柄になってしまうのか。
はたまたやり逃げ巡査長みたいな展開になってしまうのか。
気になる第15話の感想でした。
余談
チンレッドはネーミングとしてどうかと思う。
しかし先輩は戦隊を想定していたっぽいですが・・・ゴリラとローボ君はどの枠なのだろうか?
戦隊でゴリラといえばジュウオウゴリラなのでレッドですね。
ローボ君は・・・追加戦士枠というかシグナルマンっぽい立ち位置?
いや、最初は仲が悪かったけれども色々あって協力しあうようになるロボ、しかも警察官といえば・・・マーフィー枠ですね。先輩は性格デカピンクっぽいし。
きっとローボ君はバズーカ枠。そして最終的にはレッドと合体。間違いない。
ローボ君がバトライズモードになるとか・・・胸熱じゃないですか。
そしてゴリラは野生大解放で無双。
・・・ゴリラだけで全部解決しそう。
第16話 日曜朝巡査長
超条先輩は美学が独特な爆弾魔
ローボ君が完全に裏方に徹している・・・
どうしたの?そんなファミレスのアレみたいな活躍で終わっていいの?
扉絵ではかっこよくキョウリュウシアンみたいな色合いのヒーローに変身していたというのに。
まあローボ君は覆面ごときじゃごまかせないので仕方ない。
ローボ君はブンドリオ・ブンデラスのように相手が巨大化してから巨大化・変形するんですね。わかります。
しかし今回はいつも以上に先輩がやりたい放題。
そりゃあ純粋な野球少年のような先輩をあの採石場に連れて行ったらやりたい放題にもなりますよ、って話ですが。
まあ最近の戦隊はあまり採石場いかないですが。昭和に比べたら町中でのアクション増えましたからねえ・・・。最近だとブンブンジャー3話でナパーム使っていた気がしますが結構レアな気がする。あれにしても採石場ではないですし。
話がそれたので戻りますが・・・結局チンレッド様の活躍は自粛して終わり、という事に。
先輩が嫌われているのは読心術の存在が大きいですからね。
嫌われる要素がなく全力を出せるなら人気も出ますよ、って話なのですが。
ただゴリラの同期の子は色々と勘違いさせたまま終わってしまったので続きがありそうな気はする。
やっぱり今後はタイムイエロー的な展開に・・・はならないか。先輩は純粋な子供心の持ち主だし。
やることやって1000年後に帰っていったあいつとは違う。
まあそこまではいかなくてもいつも以上にやりたい放題だなあと思ってしまったニチアサ巡査長の感想でした。
余談
名乗りはもう少し頑張ってほしい。特にゴリラ。
「柔道が強い」じゃないですよ・・・チヒロが一番まともじゃないですか。強さ的にはアバレピンクぐらいのチヒロなのに・・・
「悪を滅する酒気帯びの拳」ならキリンレンジャーっぽい名乗りに聞こえなくもない。
あとはゴリラほどではないにしろ先輩の名乗りも正義側としてはどうかと。
業火は正義っぽくはなさそう。ウルザードファイヤーならギリギリありえそうですが・・・あの人メインではなく追加戦士、というか特殊な立ち位置だし。
ゴリラはともかくニチアサを愛する少年の瞳を持つ先輩はもう少しらしい名乗りを考えてほしい。
第17話 初狩り巡査長
超条先輩は小足見てから超必余裕
久々に見れた先輩の苦虫っぷり。いやあ良いですね。
最近の先輩は心はニチアサキッズのヒーローだったので。
こういう終始徹底した苦虫というかクズっぷりは見ていて楽しい。
単行本で作者から”超能力がなければ良識的で退屈になったと思う”と散々な評価をされていた先輩ですが・・・超能力があればこの通り。時には左門くんのクズっぷりを上回るカス虫ですよ。
逆に大人しかったのはポンちゃん。借りてきた猫状態じゃないですか。
前回のヒーロー回だったら物理でなんとかなったのですが今回ばかりは何もできずベガ立ち。
ベガ立ちが似合うのは良いのですが・・・ラスト近くまで突っ込み諦めてましたからね。
筐体に襟がないのが悪い。
そして意外な・・・でもない、一応伏線が張られていたリリの本領発揮。
今回は格ゲーでしたが音ゲーも嗜むっぽい?
なんとなくアクション系は全部得意っぽい。
今回は格ゲーでウメハラのブロッキングっぽい動きを魅せてはいましたが他のゲームも見てみたい無双っぷり。
少なくとも1フレームでファイナルアトミックバスターを出せる先輩を圧倒できるぐらいの強さのはず。
他ゲームでも無双できそう。
・・・ところで1フレームでレバー2周して筐体が反応できるのだろうか。
それはともかくヒーローやっている先輩もいいけれどもカス虫ムーブしている先輩もやっぱり良いのでもっと心の赴くままに血税を浪費していく先輩が見ていきたい17話の感想でした。
第18話 ライバル巡査長
超条先輩は子供と同レベル
先輩にライバルキャラが出現。
おかしい・・・先輩のライバルは小学生ではないのだろうか?
まともなキャラがライバルなんておかしいですよ・・・
というか非有児さんはこの漫画内ではトップクラスのまともなキャラではなかろうか。
珍宿という場所柄まともなキャラが片手で数えられる状況。
ヒロインが屋久杉のゴリラ状態だし・・・元ヤクザの若頭が一番まともであってもおかしくはない。
思えば前作のライバルキャラも悪魔のナンバー8のわりに作中きっての常識人でしたね。
やはりクズキャラのライバルはまともになってしまうのか。
しかしそう考えると前回のデズモンド山田行為は今回のライバルキャラを引き立てるために挿入された回だと思ってしまう気がする。
ヒーロー回の続きで今回の話になると先輩のクズっぷりが若干かすんでしまって相対的にライバルのまともなキャラっぷりもかすんでしまうので。
まあそのせいか、かなり先輩に好意的なポンちゃんの回想にデズモンド山田が占める面積が大きくなってしまったのですが。ライバルキャラを引き立てるためにクズキャラにされる先輩可哀そう・・・?
いや、デズモンド山田行為は前々からやっていたのでそんな変わらないですね。多分。
しかしライバルキャラが登場。
次回はそのライバルキャラが組に戻るか否か、的な展開ですがまだバトル展開には突入しないですよね。左門くんもマステマ戦あたりから若干掲載順が怪しくなってきたので・・・
今回若干掲載順が落ちているような気はしますが慌てるような時間じゃないはず。
ライバルの非有児が今度どう物語に絡んでくるか気になるライバル巡査長 感想でした。
第19話 OB巡査長
超条先輩はバルブ全開
良かった・・・バトル展開にはならなかった。
まあお局様対新人みたいなバトルにはなってましたが。
バイトしてると伝説のOB(研修中)が嫌がらせしてくる職場とか嫌すぎる。
しかし先輩はいじれる相手にだと心のバルブが全開になりますよね。
心のバルブがなく常に全開だったカス虫よりマシな気もしますが人としてどうかと思う。
躾けてくれるゴリラがいなければ暴走しっぱなしっというのは主人公としてどうかと思う・・・いや、よく考えたらこの漫画で一番邪悪なのは主人公なのかもしれない。
ニチアサキッズな面は持ち合わせているけれども半面、子供特有の無邪気さも併せ持っているというか。さすが子供と同レベルな先輩。精神年齢はきっちり子供。
ヒーローやっている時と同じぐらい嫌がらせをしている時は生き生きとしている。
そして非有児さんは考え方が大人すぎる・・・
もうこの人、今からでも警察官目指した方がいいのでは。
多分経歴的に弾かれるとは思うのですが先輩よりよほど警察に向いているんじゃないかと思う。
場所が場所だけにこれぐらいの人が警察やっていた方が治安に貢献してくれそうな気が。
ただあまり治安がよくなってしまうとこの漫画が単なるおっさんずラブになってしまうので非有児さんはコンビニの店員として頑張っていただきたいところ。
しかし今回コンビニ回だったのにローボ君が登場しなかったのが残念。
ローボ君なら先輩と一緒に後輩をいびってくれると信じていたのに。
まあその場合は先輩と同じくゴリラに躾けられていそうですが。
最近ちょっと影が薄い気がするローボ君ですが次回はセンターカラー&ローボ君の模様。
「ローボ君が交番を飛び出し!?」とのことですが・・・ついにファミレスのアレになる日がくるのか。
それとも新人コンビニ定員をいじりに来る伝説のOBその2になるのか。
気になる 第19話 OB巡査長 感想でした。
第20話 さよなら巡査長
この人(元ヤクザ)に比べたらウチの巡査長はカス
いい話だった・・・。
家出したローボ君が家に帰るきっかけを作ったのは元ヤクザ。
座礼などの礼儀を叩き込んでおいてくれたのはポンちゃん。
腰パン噛んですっころぶような中途半端なグレ方を覚えさせたのは主人公。
という主人公の影響がどう考えても一番悪いことにさえ目をつぶれば・・・。
先輩はたまに良いことは言ってくれるのですが・・・あれ?言ってはいない?
それはともかく行動自体は警察官として正しい・・・多分正しいのでこれからは先輩の悪いところではなく良いところから色々学んでいければローボ君がグレる事はないはず。
そもそも警察官というか警察ロボとして正しい姿を学ぶならどう考えても先輩よりポンちゃんの方が適任だとは思いますがその辺を言い出したらキリがない。
先輩もいいところはあるはず。血税デッキや趣味のプラモを削ってまでハイオク買ってきてくれたり。
・・・もう少し普段から労わってもいいんじゃないですかね?
とは言え先輩にも悲しき過去があるから・・・。
超能力のせいで人とまともにコミュニケーションを取れていなかっただけだから。
Wikipedia音読で感情移入してしまうようになっただけだから。
そのせいで大人になっても子供と同レベルになってしまっただけだから・・・
超能力を使ってもまともにコミュニケーション取れる人間(ロボ含む)が増えることで先輩もこれからはまともに成長していくことでしょう。
これは先輩が最高のヒーローになるまでのお話。多分。
次回は・・・ポンちゃん回?
そういえばポンちゃんメインの回ってあまりないですね。
出番は多いけれども(比較的)常識人過ぎてメインを張ってこれなかった印象。
次回はきっとその内なる暴を存分に発揮する・・・回にはならなさそう。
「ある約束」なので入院している祖父との約束か。もしくは同期との?
なんにせよポンちゃん回は珍しいので期待したい20話の感想でした。
第21話 見守り巡査長
日照り幼女ババア・・・インフルババアみたいなのが誕生してしまった。しかしポンちゃんはマタタビよりイイ女の方が解像度が低いってのがあれですね。先輩はそのへんも指導した方が良い。
と言っても先輩の初恋のアニメキャラはNARUTOの多由也。先輩に指導できるか微妙。恐らく無理。そもそも先輩は子供と同じ目線だし。火照り幼女ババア誕生を止められるはずもない。
しかし一人性癖発表会している伴も昨今の情勢に合わせたマイルドな性癖を言っていたのに火照り幼女ババアとか大丈夫なのだろうか?左門くんの時でさえインフルババアはギリギリを攻めていたと思うのですが。伴の初登場時はコンプラ的に今後の登場をどうするか迷っていたようにも思えるのに。
ただ今回は伴発登場時よりも色々微妙なラインをついた発言が多かったようにも思えてきてしまう。「やべーぞ幼女だ」とか。BOYのあれを思い出してしまう。
まあ今回一番危険なのは「創作ダイニングCHIN珍」だと思いますが。なかなか攻めた内容で相対的にオチが一番大人しいのでは?と思ってしまう21話の感想でした。
しかし今回は左門くんのサキュバス回を思い出してしまった。てっしーはキュバ嬢になれる間違いなくイイ女だった。
対してポンちゃんは・・・サキュバスの指導を受けてもいいんじゃないかと思えてしまう。まずはやっすいテクニックから覚えてもポンちゃんならイイ女の解像度が上がりそう。
第22話 燃え上れ巡査長
超条先輩は主人公面したい
掲載誌はジャンプなのに・・・。
まるでコロコロコミックのようなホビー漫画バトルが繰り広げられてしまう今回。
とはいえ基本的にコロコロのホビー漫画は極まってくると世界の命運をかけたバトルが勃発する(個人の感想です)ものですがこちらはおっさんのおっさんによるおっさんのためのおっさんズラブバトルが勃発。
・・・いや、勝手におっさんずラブにしているのは激重おっさんだけでした。とはいえ激重おっさんにとってはこの勝負に世界の命運がかかっていると言っても過言ではないのである意味正しきコロコロホビー漫画ですね。きっと。
それはともかく今回はポンちゃんが冷静に突っ込みを入れていた気がします。
デズモンド山田行為が横行していたゲーセン回ではわからん殺しくらった初心者のように全く話についてこれなかったポンちゃんですが成長したものですね。
これはきっと前回やべー幼女を超え日照り幼女ババアを超え、そしていい女になったポンちゃんの実力。まあイイ女がベーゴマについて冷静に突っ込めるかは不明ですが。
今回初心者役は激重おっさんが担ってましたしね。ポンちゃんは冷静に突っ込むことができたのでしょう。
まあ今回は突っ込みだけで極めなかったのは気になりますが・・・激重おっさんに嫉妬されたくなかったのか。それともおっさんずラブに巻き込まれたくなかったのか不明ですが。前回若手エリートとフラグ(修行)がたったポンちゃんなのでおっさんずに巻き込まれたくなかっただけな気もします。
しかし友の心を取り戻すために勝負を挑んできたかつての友を心(インチキ)で打ち負かすとか・・・先輩はホビーアニメのラスボスもできそうですね。まあなぜか主人公面していましたが。カス虫だってカス行為を遂行している時は主人公面していなかったのに・・・。
先輩は面の皮が厚すぎる。そりゃポンちゃんも3回突っ込みますよ。
ただホビーアニメの主人公って大体最終的には心でブーストして勝ちますよね。やっぱり先輩は主人公属性のキャラなのかもしれない。
次回はポンちゃんメイン回っぽい。最近多いですね。むしろ初期が少なすぎた気もしますが。
怪奇現象という事で奥襟がないものが敵になりそうですが・・・たとえ悪魔だろうが奥襟さえあれば投げられるはずのポンちゃんの活躍に期待したい 第22話 燃え上れ巡査長 感想でした。
第23話 世にも奇妙な巡査長
ローボ君はデュエリストではなくリアリスト
マジなホラー回が来てしまった・・・。
掲載順が後ろから4番目だよ・・・。
これはマジで怖い。
掲載開始直後はセンターカラー連発していたのに。この順位は本当にホラー。
これはそろそろ本格的なテコ入れが必要になってくるのでは。
前作キャラを出してでも・・・いや、左門君たちがメインで登場してきたら本当に後がない状況ではないのだろうか?それこそ連載終了の危機。
そんなガチなホラーの掲載順はさておき。
これは世にも奇妙な物語パロというか・・・月島さんパロに見えてしまう。
魑魅魍魎が跋扈するこの地獄変・・・じゃない。それは妖怪ボタンむしりだった。
魑魅魍魎が飛ばされてくるこの珍宿西交番。珍宿交番が平和だったのは全てハセガワさんのおかげだった。
まあこの話で一番悪いのは署長だと思いますが。最初に誰がいるか説明しとけと思ってしまう。
先輩より階級が上の巡査部長の存在を説明していなかった署長が悪い。
とはいえポンちゃんはなにぶん物を知らないゴリラなので仕方ない面があるのかもしれない。
説明されていたけれども覚えていなかった可能性が。
しかし今回はそんな物覚えの悪いポンちゃんがボケに回る珍しい・・・いや、最近はポンちゃんボケ回多いような気がしてきた。日照り幼女ババア回とか。
もしかしたら最近ポンちゃんがボケに回るのは掲載順に関連してと思ってしまうのですが・・・いや邪推はやめておきます。ポンちゃんは元々イカれていたゴリラ。
そのゴリラが本領を発揮し始めただけだった、という事ですね。
なんにせよそろそろ掲載順が上がってこないと危険な領域に突入してしまいそうなのですべては「ハセガワさん」のおかげだったと言わんばかりに順位が上がっていってほしいと思ってしまった第23話 世にも奇妙な巡査長 感想でした。
第24話 お花屋巡査長
超条先輩はごく少数のマニアを生む珍味
虎杖が領域展開したのと同じタイミングで無量空処使いを登場させなくても・・・と思ってしまったヤバい花屋さんのお話でした。
そりゃポンちゃんに薬物中毒を疑われても仕方ない。
しかしその現実改変能力者の能力を破ったのはパートナーであるポンちゃんの絆の記憶(痛み)。
いい話だったかな?
・・・いい話だったね!
と思ってしまうようなヤバい人間だったのは間違いない。
まあ普通に見えて傾奇町で花屋を営む店主。
メンタル的に強いのは間違いないですよね。
これぐらいでなければソムチャイ先輩の隣で人生を歩もうとは思わないはず。
ある意味過去最強にヤバい・・・激重おじさんの方がヤバい気もしますが激重と同じ等級の存在だったと思うお花屋巡査長感想でした。
余談1
前回は完全にホラーだった順位から若干上昇している・・・。
まだまだ安泰な場所ではないですがもう少しあげていってほしい・・・。
余談2
お花屋さんの能力を無量空処使いと書いてしまいましたがしっくりこない。
少なくとも先輩は自力で情報を完結させている訳なので。
どちらかと言えば虎杖が時々発生させていた存在記憶に近いような・・・
いや、超能力者関連だとPSYREN -サイレンで時々出ていた未来の世界を見ている状態のような?
花屋さんのキャラだけみるとめだかボックスの江迎怒江みたいなキャラにも見えるし。
短時間で膨大な時間を体験させられるのはブリーチのザエルアポロみたいな気もするし・・・
あなたが奪ったのは私の心です!みたいなセリフはルパンの銭形を思い出させるし・・・
ダメだ、情報が完結しない。
とにかく脳に処理しきれない膨大な願望を一瞬で与えてくるヤバい人には違いない。
第25話 抑制!巡査長
超条先輩はいけ好かない超能力ホビー野郎
単行本のおまけページで「超能力がなければ良識的で退屈な人間になったと思う」と作者に辛辣な事を言われていた先輩が超能力を抑制された回。
今回の疑心暗鬼に陥りまくる先輩を見る限りそんな事はないと思うのですが・・・いや、これは超能力がある状態から抑制されたから今回のような近づくやつはみんな敵、みたいな思考になってしまったはず。
最初から超能力が使えなければ人の気持ちをなんとなく察して気遣いできる良識的な人間になっていた、というのは今回のポンちゃんとのやり取りでなんとなく察してしまう。
左門くんだったら見向きもしない人間になっていたような気がする。
しかし先輩は流されやすいというかキャラが変わりやすいというか・・・。
ソムチャイ先輩とかお花屋巡査長とか。
普段から人の心が読めてしまうのでその反動も受けやすいキャラになってしまっているような。
今回も最終的には不気味な気遣い屋になっていましたが簡単にキャラが変わり過ぎだと思う。
まあWikipedia音読して感情移入できてしまう先輩。
いろんな心に触れ過ぎたせいで自分の心をさらけ出してしまう状況になってしまうと多大な影響を受けてしまうのでしょう。
先輩は確かに超能力が無ければただの良い人だったのかもしれない。
しかし超能力と共に成長してきた先輩はただの良い人ではなく1話の中でおねしょ遍歴を読むクズ虫でもやらない(できるならやりそう)いけ好かない超能力ホビー野郎から不気味な気遣い屋になれる、立派な主人公になったと思います。
振れ幅がいけ好かない→不気味というのはアレですがまあギャグマンガの主人公ではありますよね。多分。
第26話 暇した巡査長
本当に暇してた巡査長
これはテコ入れ回なのだろうか。
まったくと言ってよいほど先輩の出番がなかった・・・。
先輩なんてメイドカフェに通い詰めていてもおかしくは・・・いや、よく考えたら先輩は子供。
メイドカフェなんて年齢層が高すぎて通えるはずもなかった。
そもそもメイドカフェに行ったらメイドやご主人様の心が雪崩れ込んできてしまう。
先輩がまたヤクでも決めているのか?といった状態になってしまう・・・そりゃ先輩はメイドカフェ通えないですね。
という事で先輩の出番が少ない事には納得できた回。
そしてヒュージがメインを張る回なのも納得できる。先輩のライバルキャラだし。
・・・伴はどうかと思う。
そしてヒュージと伴を組み合わせるのは如何なものかと思ってしまう。
とは言え伴が本領を発揮するとポリコレ棒で袋叩きにされかねない現状。
そっち系と一番遠いヒュージと伴が組み合わせるのはアリなのかもしれない。
ただ、前半はともかく後半は伴の出番はほぼなかったですが。
最後に今後の展開を匂わせ・・・となりましたがこの二人はこれ以上進展しなくても良いと思ってしまう。
しかし今回の話はちょっと残念。
というのも激重おじさんのベーゴマ回とほぼ似たような流れに思えてしまったので。
よくわからんことに突っ込む→全力出して学ぶ→結果、なんとなくいい話に終わる・・・だったので。
むしろ激重おじさんの場合は強烈な突っ込み役がいたのに今回はひたすらヒュージがボケまくる回。
もう少しキレの良い突っ込み役がいれば・・・と思ってしまった。
ただしヒュージに突っ込めるキャラが先輩ぐらいしかいないので・・・突っ込みがいないのは必然だったのかもしれない。
テコ入れかそうでないかは別として。
そろそろ本格的に掲載順がヤバい領域に達しようとしているのでそろそろなんとかなってほしいと思ってしまう26話の感想でした。
第27話 実録巡査長
超条先輩はリンゴの皮向きがこなれてない
伏線回なのだろうか?
先輩曰く「俺も昔それなりのことをしたしな」というセリフ。
今回の話では結局このセリフの意味は明かされなかったですが・・・もしや伏線ではなく締めに入る前の前振り、と思ってしまわないでもない掲載順。
最近下から5番以下が安定しすぎているんですよ・・・ルリドラゴンは特別枠っぽいので除外すると下から4番目を死守している状態。そんな珍宿以上に危険な領域は死守しなくていいですよ・・・。
ただこのセリフに関しては次回センターカラーっぽいのでそれに対する伏線な気もする。
昔は超能力使って珍宿に相応しい、昭和の特撮の敵みたいな事をやっていましたよ。何かしらあって改心しましたよ、という伏線?
ポンちゃんは激重おじさんと組んでいた時の話?と予想していましたがもう少し前の話な気がする。ポンちゃんが生まれる前とか。
激重おじさんと組んでいた時は既に丸くなった後だと思うんですよね。なにせあの普段は超まじめな激重おじさんが激重になったぐらいですよ。警察官になってからは真面目にやっていたはず。
なので警察官になる前の話じゃないですかね?
そういえば先輩って慕われているのは比較的若い人が多い印象。
対して恐れているのは年配のキャラばかり。
なのでやっぱり警察官になる前は荒んでいた、という展開な気がする。
で、次週その話をセンターでやるから今週前振りしておこう、という事じゃないですかね?
なんにせよかなり久々のセンターカラーなので「それなり」の見せ場が欲しいところ。
超能力で通っていた学校を地盤沈下させ、その後食料を独占。圧政を強いるぐらいの事を・・・いや、そんな事する主人公なんている訳ないか。
先輩らしい「それなり」の見せ場はほしいと思ってしまいますが。
次回以降の話はともかく今回の話。
ポンちゃんはこれでいいのだろうか。
美少女巡査で舞い上がるのは仕方ない。いい女の解像度が低いポンちゃんなので仕方ない。
ただ交番勤務の美少女型ロボと言われて浮かれるのは如何なものかと。
そんなファミレスの円柱より若干可愛いかな、ゴリラとして美形かな?ぐらいのポジションじゃ男子は喜ばないんですよ。
世の中には顔の一部が吹っ飛ばされ片目が眼帯になって登場しても「よろこべ男子ども」で喜ばれる女子高生がいるというのに。
ポンちゃんにはもう少しイイ女の解像度をあげてほしい。
今週の釘崎は間違いなくイイ女。
あとはテレビ放送についてのポンちゃんのコメント。
どこをどうやったら10歳児にネタにされるものを「とても丁寧につくられたもの」なのだろうか。
捏造したものそのまま使って「丁寧」はないだろう。
それともあれか。ゴリラ界ではあれが丁寧だと言えるのだろうか。
あんなのIQ53万のゴリラだって認めないですよ。
もう少しゴリラ・・・じゃないポンちゃんは一般常識を学んだ方がいいと思います。
とにかく次回は頑張ってほしいと思ってしまう 第27話 実録巡査長 感想でした。
第28話 恋をしたのは巡査長
先パイ恋を知らない
ラブコメ回だった。前回予想した回想の回では全くなかった。
しかし人気が低迷している現状、貴重なセンターカラー回にこの妄想回・・・じゃないラブコメ回を当てるという事はやっぱりラブコメは人気を取れるという判断なのだろうか。それとも単に花園が人気だというのだろうか。
やっぱり激重おじさんとのラブコメでは数字は取れないと判断されているのかもしれない。
それはともかく今回。
やっぱり先輩は初恋を知らないんじゃないかという疑惑が。
あまりにもソムチャイ過ぎるのではないか。
もちろん花園の領域展開が強すぎる可能性はあるのですがそれにしても先輩の染まりやすさはソムチャイ過ぎる。
そもそも先輩はアニメキャラに対しての初恋があったとしても(NARUTOの多由也)現実に恋してないと思うんですよね。なにせ常に読心術を使っている状態なので。
純粋無垢だった時ならともかく前回の話によると過去はかなり荒れていたっぽいし。
読心術を抑制されたときは完全に疑心暗鬼になっていたし。
先輩はやっぱり初恋を知らない。
ただ今回のように認知が歪んでいる状態であれば暴走する事はあるのでポンちゃんとは今後何かしらあるのかもしれないし、無いのかもしれない。
うーん、これぞまさしくラブコメなのではないかと思えてきた。
ポンちゃんも正妻の如く状況を把握してビンタを放っているし。
ソムチャイと化した先輩を元に戻せるのはポンちゃん(の痛み)だけ。
という訳でラブコメ回だった訳ですが前回言っていた「それなりのことをした」過去回想がなかったという事は過去回想は左門君の実家話に相当しそう。
つまり過去回想をやり出したら締めに入っていると妄想してもいいのかもしれないし・・・いや、それは妄想したくない。
なんにせよ今回のセンターカラーで下位層を脱出してもらい、今回実現できなかった激重おじさんと花園さんとの邂逅が見てみたい、と思った第28話 恋をしたのは巡査長 感想でした。
第29話 係争巡査長
先輩は親権を取る気でいる
あまりに大人げない大人たちの係争。
あのカス虫ですら橋本っさんとのやり取りで「少しずつ大人になる」したのに・・・。
あのカス虫大嫌いなネビロス少将閣下も少し大人になったカス虫の空気を読んだというのに。
本当に苦虫とゴリラは人類(バカタレ)・・・人類というカテゴリーに当てはめて良いのかは不明ですがバカタレに間違いない。
しかし先輩とポンちゃんの治五郎をめぐる係争は熟年離婚のそれではないだろうか。
前回のように花園さんがストーキング・・・ではなくたまたま先輩を見つめていたら酷い状況になっていたような。それこそ本当の係争が始まってしまう。
さらに激重おじさんもいたりしたら・・・係争どころではなく紛争になってしまう。
やはり人類は犬より愚か。
しかしポンちゃんのネーミングセンスはどうなのかと思ってしまう。
治五郎か・・・。いや、ギリギリ有りだとは思うのですが子犬につける名前ではない。
実際に子供が出来たらなんと名前を付けるのか気になってしまう。三四郎とかつけそう。
とはいえそれ以上にヤバいネーミングセンスは先輩ですが。まさかの「みるく」。
カタカナではなくひらがなで「みるく」とするあたり先輩はヤバい。♡もついているし。
先輩に子供が出来てもネーミングはさせない方が良いと思う。
ポンちゃんは男女を(一応)考慮して名前つけそうだけど先輩は男女問わず「みるく♡」みたいな前を付けそうで怖い。
話は完全に変わりますが気になるのが掲載順。
新連載が3つ?
終わるのも3つのはず。呪術もそろそろ終わるけれども呪術の後釜はハンターハンター再開のはず。
40号で極東ネクロマンスが終了。今回の41号でさいくるびよりが終了。
残るは後ひとつのはず。
さすがに残り1枠なら耐えきってくれるはず・・・というか耐えてほしい。
しかしなんかアンラクが次週売り切りでもおかしくないラストだったのですが・・・さすがにアンラクは終わらないですよね?
ただそれだと超条先輩がものすごい微妙なラインに立っているような気がしてしまう。
とりあえず来週「完!」してないように祈りたい29話の感想でした。
ここさえ乗り越えれば後10話ぐらいは安泰のはず・・・。
第30話 お野菜巡査長
先輩は犬用おやつマン
なんというか・・・こち亀っぽい話に見えてしまう。
両さんが自分の特技を活かして金儲けの手段を見つける。
最初はうまくいくけれども調子にのってやり過ぎる。
最終的に色々あって自爆。金がなくなる。
という非常にこち亀っぽい話に見えてしまった。
さすがに両さんは超能力は使えないですがよくわからない独自の肥料を使って交番をバイオプラント化するぐらいはやってのけそう。
まあこち亀の話は置いといて。こち亀に超能力は出てこないし・・・いや日暮がいた。
そもそも登場人物が多すぎてこち亀にないパターンを捜す方が難しい気がするのでこち亀の話はやめよう。
とにかく調子に乗りまくる犬用おやつマン先輩でしたが・・・「他人の空似」は調子に乗りすぎじゃなかろうか。
人面ナスみたいな似非特急呪物ではなくマジな特急呪物じゃないですか。下手したら千葉の鼠が・・・いやこの件に突っ込むのはやめておきます。あくまで「他人の空似」ですからね。空似。問題なし。
という訳で調子乗りまくりの先輩でしたが普通の牛も神戸牛にできたりするのは普通に金儲けできそう。偽装さえしなければ恐らく金儲けできるはず。
なにせゴリラやチヒロをマタタビにできる先輩。普通の牛を神戸牛だと思わせるぐらい問題ないでしょう。警官がやっていいのかどうかは別ですが・・・まあ偉大な先輩の両さんがやらかしまくっているので先輩も多少やっても問題なし。
と思えた30話、お野菜巡査長の感想でした。
第31話 ゴリラと巡査長
先輩は髪を切ったことに気が付かない
突っ込み不在の方が面白いんじゃないかと思えた回。
まあ毎回毎回突っ込みがいないとそれはそれであれですがメイン突っ込みのゴリラがいない回というのも面白いですね。
そもそも今回のゴリラは一切ボケてないですし。
孤独を嫌い、仲間を捜しにお弁当持参で交番に来た純粋なゴリラ。ただそれだけ。
いつものゴリラが突っ込みまくるから感動的な話がなんか違う方向に行ってしまった・・・
それはともかく本物のゴリラ・・・じゃない本物のポンちゃんは強すぎじゃないですかね?
奥襟なしのゴリラを瞬殺とか・・・多分偽物のガチゴリラもATK2000の怒れる類人猿ぐらいの攻撃力はあったと思うのですが。まあポンちゃんは素で要塞クジラ並みのスペックはあるし。相手に奥襟があれば神をも超えるポンちゃん怖い。
そしてゴリ本木(仮)は意外に知性が低い気がする。
エリの飼い猫は自身の意思を先輩に伝えられるぐらいの知性はあったのにこちらはイメージでしか伝えられいないような?
もしかしたら幼過ぎて先輩がきっちり読心できなかっただけかもしれませんが・・・まあポンちゃん程度の知性しかなかった可能性は高そうですね。
しかし今回はコンプラ的には伴よりヤバいギリギリアウトな線を狙っているんじゃないかと思えてきてしまったゴリラと巡査長の感想でした。
第32話 アイドル巡査長
先輩はクール系塩対応デカ美女
この回は単にエロガキのストライクゾーンが広がっただけの話ではないのだろうか。
初登場時にストライクゾーンが女体の形してんのか・・・と言われていた伴ですが今回でさらに広がった印象。もはや全ての人類に対して発情してもおかしくはないのでは、と思ってしまう。
さすが平成の余熱で暖を取っていた世代。いったん火が付くと止まらないのでは?
しかしちょっと気になるのが伴が地下アイドルの箱推しだったという設定。
普段の生活はもっとド直接的なエロを求めている中学生だと思ったのに・・・。
まあ珍宿で芸能人的なものに接点を求めると地下アイドルが一番いいのかもしれない。
箱推しするぐらいの財力がどこから出ているのかは不明ですが。
意外にインフルエンサーなのかもしれない・・・年齢や内容がセンシティブ過ぎて収益化できるかどうかは不明ですが。
しかし巡子の正体を知った時の伴の顔は良いですね。
左下のコマのアップ→次のドアップ。
前回のゴリラ尽くしの回も2匹のゴリラの魅力があふれてとても面白い絵面だったのですが今回の一発顔芸も素晴らしい。これが絶望感というやつか・・・
まあ本人はその後完全に復活していましたが。絶望は人を成長させる。
伴の話は置いといて。
今回地味にポンちゃんが曇っていたような?
ビジュアル的な要素で先輩に嫉妬したのは初めてだった気がする。
そもそもイイ女の解像度が低いポンちゃんが外見を気にしている事自体が珍しい気も。
日照り幼女ババアを経てポンちゃんも成長したのかもしれない。やはり絶望は人を成長させる。
あとはどうでもいい話なのですが巡子は仮面ライダーガヴのジープにしか見えない。
髪の毛の配色的にはシータなのですが。反転させれば完全にジープ。
きっとガヴのジープも青少年のストライクゾーンを破壊していくことになるんですね・・・。
第33話 アンドレ巡査長
先輩は雑魚カワイイ
いや、まだまだ初代KASUよりは雑魚ではない・・・はず。
最近苦虫先輩のカス虫化が進んでいるようですが権力を握るとあっさりカスになる初代カスの左門くんよりは雑魚ではない。はず。きっと。多分。
しかし今回は前作要素が多いですね。
SOROMON HIGH SCHOOL は前作の舞台、算文高校。
初代Killing Armored Slayer Ultra は前作主人公のカス虫こと左門くんが作ったペットボトルロケット。
詳細は左門くんはサモナー5巻 「左門くんは命乞いの時の顔が見苦しい」を参照。
MORISIO UDON は前作の登場人物 祓 正義。
なぜ主人公っぽい名前の祓 正義が盛り塩と呼ばれているのか、そしてなぜプラモデルが盛り塩うどんなのか。
気になる人は左門くんはサモナーの4巻 29話「左門くんはノンアル」を読もう。
前作の話はさておき。
今回初登場の「宝条 雲母」。
前作にはいなかった財閥令嬢キャラ・・・というか悪役令嬢なのだろうか。
悪役令嬢ものはほとんど知らないので現代の悪役令嬢がどのようなものかわかりませんが・・・雲母は多分。違う。
悪役令嬢は貨幣経済の外側の生き物がピキッたぐらいでは身の危険を感じないはず。
むしろ舐めてかかって失禁させられそうな場面はありそうな印象。
・・・失禁しそうになった雲母はある意味では間違ってはいないキャラなのかもしれない。
なんにせよ前作の要素は匂わせつつ。
そして前作にはない令嬢キャラが登場する今回の掲載順位は久々の3位。
28話のセンターカラーが影響していそうですが、かなりの高順位。
前作の魅力を活かしつつ今作の魅力を出していってもらって前作越えの巻数を続けて・・・いや、もう少し頑張ってある意味似たようなジャンルのこち亀越えの巻数を続けていってほしいと思う第33話 アンドレ巡査長の感想でした。
第34話 アンラッキースケベ巡査長
ToLOVEる巡査長
これは酷い男女差別。
女性がToLOVEるシーンは濡れ衣専門アパレルショップの顔で塗りつぶされ、健全な男子中学生のToLOVEるシーンはノーカット全盛り。
伴が「子供達には平成の余熱で暖を取れって言うのか!!」と憤るのも納得しかできない酷い男女差別会ですよ・・・。
しかし予知夢はともかくこの程度のToLOVEるで先輩への信頼は失われるのだろうか。
新人女性警察官をマタタビにして振り回す、どぎつい癖持ちの先輩がこの程度で。
逆に言えばそれだけ先輩の信頼が回復してきている、という事にもなりそう。
バイオハザードで発生した特殊な癖持ちのスライムでToLOVEっても信頼が落ちるぐらいには。
まあ先輩は恋を知らない小学生なので仕方ないのかもしれない。
しかし前回唐突に登場した雲母ですが今回のようなシチュエーション担当なんですね。
まあ他のレギュラーメンバーが失禁だの服だけ溶かすスライムだの担当するとコンプラ的にヤバいのだと思うのですが・・・お嬢様って意外に大変なんですね。
そしてこの服だけ溶かすスライムを開発したラボですが方向性が定まってきた模様。
前回のゴリ本木(仮)はともかく今回のスライムは現代社会では言い逃れできない性質持ちのスライムだと・・・いや、大事な視点が抜けていた。そもそもスライムを開発をするな。
アンブレラ社だってそんなものは開発しない・・・してそう。
そういえば今回もパロネタ満載だとは思うのですがリリの時に出した土遁の術はNARUTOなのだろうか。
NARUTOは頻繁に土壁を出現させていたのでどのシーンだかわかりませんが恐らくNARUTO。先輩の初恋キャラが出ているのできっとそう。
他のシーンは・・・大体ToLOVEるですよね。ジャンプ漫画だし。間違いない。
存在しない記憶は呪術っぽいような気もしますがToLOVEにもそんなシーンがあったような気がする。なんたってToLOVEだし。
しかし今回はセンターカラー。
掲載順が安定してきた上に漫画アニメも公開という事でしばらく安泰そう。
ぜひとも令和のToLOVEる枠を・・・ではなくこち亀枠を担っていってほしいと思う 第34話 アンラッキースケベ巡査長 感想でした。
第35話 悪い虫巡査長
先輩はチャオズ
先輩がチャオズというかヤムチャ化してきた。新キャラには大抵超能力が効いていないじゃないですか。インフレについていけてない。
花園には領域展開されて勝てない
非有児には超能力を使って互角
雲母にも勝てない
そして非有児以上の力と花園を上回る領域使いの直鷹が登場。
先輩は雑魚カワイイですね。さすがアンドレ。
ただし先輩は社会的に追い込まれる(今回は物理かもしれない)と都合が良い事件が起こる能力持ちっぽいので(伴初登場回とか今回)なんとか社会的制裁を回避し続けているようなような気もする。
ただ今回のはトータルで溝が深まったらしいので・・・やっぱり先輩の超能力は戦闘能力に上回る敵に対しては効きづらいのかもしれない。
まあチャオズは最終回直前でも天下一武道会で細工をするという重要な・・・最終回直前で細工していたのはブウだったような。まあ先輩はたとえ得意分野で役に立てなくなってもコンビニやアイドルなどの天職があるし問題なし。きっと。
しかし今回の話の火事のシーン。先輩の超能力は必要だったのだろうか。
なにせ一瞬で三階まで駆け上がり、恐らく鍵のかかったドアを一瞬で蹴り破るゴリラ・・・じゃない、ポンちゃんはサポートなしでも普通に助け出していたと思う。
3階ぐらいから飛び降りてダメージ受けるようには思えないし。
まあ、子供の被害を最小限に抑えるために先輩の助けが必要だったはず。
きっと天下一武道会、天津飯と悟空の決勝戦でチャオズがやった超能力ぐらいは役に立ったはず。
なんにせよ先輩の雑魚化が激しいなと思える第35話 悪い虫巡査長感想でした。
しかし先輩の雑魚化はともかく作品の雑魚化はちょっと怖い。
先週センターカラーだったのに今回打ち切り圏内じゃないですか。
新キャラ増やしていろいろ試行錯誤しているっぽいのでせめてドラゴンボールぐらいは続いてほしい。
第36話 ビデオレター巡査長
先輩は巡らない
・感想
激重おじさんが巡る 巡らない 巡る 巡らない・・・
からのウフフ・・・でキモさがMAXになったと思ったら何このラスト・・・
激重おじさんのキモさが別次元でワープ進化してしまった。完全体とかすっ飛ばして究極体じゃないですか。先輩への想いがジョグレスするとオメガになるのだろうか。
いや、方向性おかしいでしょう・・・。
この漫画、超能力者はいても他の人は(個人の趣味趣向はともかく)普通の人ばかりじゃないですか。
タカヤ -閃武学園激闘伝-が急にタカヤ-夜明けの炎刃王-になったぐらいの方向転換なのですが。
何これ?テコ入れなのだろうか。そのまま挽回できず「よっしゃあああッッ THE ENDォオ!!」になってしまう未来が見えてしまう。
ただこの犬養Ω。
きちんと伏線を張ってあったように思えてしまう。
先輩へのストーカーが増加しているのに第一ストーカーの犬養が登場していないのは長期出張中。
知能指数がポンちゃんより高いゴリラ、服だけ溶かすスライムの登場などなど
・・・これは伏線ではないか。まあ登場人物がインフレ化していたのは間違いない。前回の直鷹とか。
それらのインフレに対抗するために激重おじさんが激重な・・・なんだろうこれ?クトゥルフ系の何かだろうか。
とにかく何かにワープ進化したのは間違いない。
次回は他のメインキャラも進化してデジモンのようなバトル展開となってしまうのか。
それとも激重おじさんが激重なところだけ見せて満足して散っていくのか。
そして「何の光!?」と叫んだ署長は無事なのか。
色々と気になる第36話 ビデオレター巡査長 感想でした。
第37話 アウトブレイク巡査長
犬養は巡らない・・・
・感想
ひとりでは解けない愛のパズルを抱いて 犬養がリストラされてしまった・・・。
まあ激重化ウイルスなくても先輩へのストーカーが増えまくる現状で第一ストーカーの犬養がリストラされるのもやむを得ないといった事情からなのだろうか。
先輩の出生体重を知っているストーカーが他のストーカーを見てさらに激重化しない訳がないですしね。激重ストーカーおじさんが出ない状況は不自然。しかし激重おじさんばかりではマンネリ化してしまいジャンプのアンケート結果が振るわない。
犬養は犠牲となったのだ
古くから続く因縁…その犠牲にな
そもそもはジャンプが生まれた時からある大きな問題だ
それが犬養の生き様を決めた
という訳で犬養退場回となってしまった今回。
ただしテコ入れでバトル回になった場合は戻って来れそう。
左門くんのマステマのようにに先輩のピンチに登場する事は可能なはず。
ただしマステマ再登場した時はもう完全にテコ入れ展開になったにも関わらず挽回できなかった時期なので・・・犬養が再登場するのはもう色々危ない時期なのかもしれない。
退場してしまった犬養はともかく準レギュラーたちの活躍が目立った回。
伴は攻撃力が要塞クジラ並みのポンちゃんと互角に渡り合うぐらい強化された模様。
ポンちゃん対策に襟が無い状態で登場するなど全く隙がない。
もし今後バトル展開になっても巡子への思いを増幅させてやれば間違いなく活躍できる。
まあ中ボスのように敵のメインキャラにかませ犬にされることは間違いないですが。
そしてローボ君。
さすが単行本三巻で”最終的に人類のラスボスになる”と断言された円柱。
ハッキングして未知のウイルスの特効薬を作れるとかもはやなんでもありじゃないですか。
人類のラスボスになる前にこの作品のラスボスにもなれそう。いや、なりそう。
非有児は・・・先輩へのストーカーにもなりえないし今後もちょくちょく出番はありそう。ストーカーが増えている現状で先輩に一切好意を抱いていないキャラは貴重。
しかし小学生の「ゆっくり手ェ上げな 春麗の気功拳(弱)のようにゆっくりとだ」は使ってみたいフレーズ。むしろ非有児よりキャラがたっているような・・・いやなんでもないです。
なんにせよ魅力的なキャラが増加してきたせいか、扱いずらいためか実質リストラされてしまったように思える犬養。
果たして犬養の再登場はあるのか。
そして恵那院の出番も減ってしまうのか。
気になってしまう 第37話 アウトブレイク巡査長でした。
第38話 生まれてきてくれてありがとう巡査長
超条先輩はひとりじゃない
・感想
センターカラーの扉絵がかっこ良すぎる・・・
先週オメガになってリストラされた犬養と今週拗らせた過去がこじ開けられた先輩の絵とは思えない。
とは言え犬養も完全にリストラされたわけでもなさそう。
過去回想やビデオ通話でワンポイントリリーフみたいな使われ方をしそう。
まあ犬養が出るとそれだけで激重展開になってしまうし他のキャラの出番が激減してしまうのでリストラされたというよりも今の漫画の状況的により良いポジションに収まったと考えた方がよさそう。
しかし”珍宿の狂犬”だった頃の先輩が「だ~いぶ はしゃいでる」のはわかるのですが過去の犬養はだいぶどころじゃなくはしゃいでいそう。なにこの決めポーズ・・・。
まあ桜祭り回でこの思い出で10年は戦える!とか言っていた犬養なので相棒と組んでいた頃にだ~いぶはしゃいでいてもおかしくはないはず。いや、はしゃいでいないとおかしい。
だったらこんな決めポーズしていてもおかしくはない。きっと。
それはさておき明らかになった先輩の過去話。
いや、なんというか・・・「思っていたのと違う・・・」
重要な過去回想とかではなく単に黒歴史的な物を掘り返されて目の前に積まれただけなのですが。
みんなこれで真剣に先輩の事を思っているのだからどうしようもない。
とはいえこの煽りを煽りと思わず素でやれる人たちでなければ先輩の近くにいられないですよね。
先輩も普段から煽り散らかしているのである意味自業自得。
先輩の黒歴史はさておき。
明らかになってほしかったのは非有児が言っていた「刑務所にいる間にだいぶ丸くなった」件なのですよ。犬養先輩と相棒を解消するきっかけになった件が関係しているとは思うのですが結局何も明かされず。
とは言えギャグ漫画の主人公の重要な過去が明かされるのはだいたい最終回が近いという事でもあるので・・・それがなかったのはよかったのかもしれない。
まあその結果「思っていたのと違う・・・」オチとなった訳ですが。
しかしこのタイミングでセンターカラーを貰えたという事、そして重要な過去が明らかにならなかったのという事はしばらくは安泰と考えてよさそう?
掲載順が乱高下しまくっていて安定しているのか不明ですがとにかくしばらくは大丈夫そう。
ここらできっちり掲載順位を安定させてほしいと思った 第38話 生まれてきてくれてありがとう巡査長 感想でした。
第39話 置いてけぼり巡査長
先輩は本当に置いてけぼり
・感想
ゲーミングお嬢様が始まってしまう・・・
この後、雲母がレッドブル片手に全一目指し始めて完全にジャンルが変わってしまう・・・
ことにはならないと思いますが今回はゲーム回のポンちゃん並みに影が薄い先輩でした。
まあ先輩のゲーム回は終わってますからね。デズモンド山田行為が出来なくなった先輩は小学生にも狩られる程度の実力しかないし今回の話に絡めないのも無理はない。
そもそもゲーミングお嬢様化してもあまりジャンルが変わらないような気がしないでもない。
あちらでも超能力のような能力持ったキャラがいたような気がするし先輩もモブ程度の活躍はできるはず。
しかし雲母は「このゲーセンも ものの数日で駐車場にできますわ」「リアル馬主のこの私が」とお嬢様っぷりをいかんなく発揮していますね。まあ初登場時から交番ごと買い取ろうするキャラでしたし。
きっとこの後もおハーブ極めながら気に入らない相手の家のグーグルマップ書き換えとかやり始めるんだ・・・
ただ雲母はちょっと濃すぎて扱いづらいキャラなような気もする。出るたびに先輩が置いてけぼりになりそう。犬養も雲母のせいでリストラされたんじゃ?と思ってしまうようなお嬢様力をお持ちですよね。
あと気になったのがクレーンゲームの景品。
あれは左門くんのブエルだったような気もする。何話に出たのか忘れてしまったので確認できないですがブエルだったはず。このゲームショップは中将Pが管理しているのかもしれない。
まあそれ以上に気になってしまうのはやはり掲載順。ドベ2じゃないですか。
人気が出そうな新連載も始まった事だしここらで先輩を完全に置いてけぼりにしてでも生き残ってほしいと思ってしまった 第39話 置いてけぼり巡査長 感想でした。
第40話 ハレンチ巡査長
ハレンチ刻む巡査長
・感想
無理のあるキャラが出てきた・・・。
こんな無理な設定のキャラは出してはいけないでしょう・・・
だって珍宿で一番ハレンチなのは犬養じゃないですか。
あの激重さえなければ婦警に大人気、しかもきっちりスーツ決め込む犬養は真噛にとってハレンチの権化じゃないですか・・・
伴に対する隣の女子大生ぐらいハレンチだと思う。
もしかしたら真噛は鎖骨が見えていなければ反応しないのかもしれませんが・・・ポンちゃんに対するド直球のセクハラを見るとそんな事はないはず。
こんなキャラが犬養の元で働けていたはずもない。キャラ設定に無理がある。
そんな些細な事はさておき。そもそも超能力者やスライムが登場する漫画でそんな事言い出したら何も始まらないですしね。
真噛はガチのハレンチ警察じゃないですか・・・。
ジャンプでハレンチ警察と言えばTo LOVEるの古手川、もしくはハイパーインフレーションのレジャットさんだと思うのですが・・・古手川は一応普通の女子高生。レジャットさんは警察ではなく情報部。
双方ともにハレンチ警察である事は間違いないのですが警察ではない。
対して真噛は巡査部長。名実ともに完璧なハレンチ警察ですよ・・・誰も異論を唱えられない。
ヤクザの鎖骨にハレンチを感じるキャラに警察が務まるかどうかは疑問ですが・・・まあハレンチ警察。
しかし最近の新キャラが濃すぎて存在感が薄くなってきた先輩が「時代と掲載誌考えろや」とは言っていましたが意外に大丈夫なんじゃなかろうか。
なにせ今週のハンターハンターあれですよ・・・。謝肉祭とか掲載できるならハレンチ警察ぐらい問題ないようにも思える。
・・・いや、やって内容はどう考えても謝肉祭の方がヤバいのですが問題になるとすればこちらの方が気がする。なんとなく。
それはともかく先輩も言っていたとおり可燃性の伴がいるなか、さらに火種を登場させるというのはそれだけギリギリを責めなければいけない、という事情でもあるのだろうか。
まあ今回ドベ付近ではないものの、後ろから数えた方が早いですしね。それなりにテコ入れは必要なのでしょう。
という訳で今後もギリギリを責め続けてこち亀の特殊刑事課みたいなキャラが登場し続け、いつのまにかこち亀の半分ぐらいの期間連載し続けてくれると期待したい 第40話 ハレンチ巡査長 感想でした。
余談
ローボ君は・・・卑猥だよね。シルエットが警察に存在してはいけないぐらいの卑猥。そこだけはハレンチ警察に同意。
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