ブンブンジャー、ISA,ハシリヤンの関係がはっきりとしてきた バクアゲ39 悲鳴の星 感想です。
・感想
人間関係がはっきりした回。
いよいよスピンドーが地球に到着したのですが・・・今更ですがスピンドーのモチーフってマイケルジャクソンなんですね。「ポウッ!」でようやく気付いた。
シャイシャイサルカーはバブルス君だったのか・・・
それはさておきそのスピンドーを出迎えた常槍の描写でどんな関係なのかはっきりしましたね。
スピンドー「お互い 損のねえ話で この世界 作っていこうや。なあ!」
と言われてはいましたがこの時の常槍の心底嫌そうな顔・・・
27話で
常槍「宇宙のならず者ごとき勝手にはさせんよ」と言っていたとおり、スピンドーの事は完全にならず者扱いしている模様。
その後
梅栖「勝手にさせてよろしいんですか?」
常槍「しばらくは泳がせておこう。ハシリヤンのボスか・・・さすがに手強そうだな」
と完全に舐めている事も発覚。
完全に死亡フラグや・・・
そしてそんな関係に気が付きつつあるブンブンジャーメンバーと調さん。
調さんは同僚(同期?)の梅栖の事は信頼しているようですが・・・その梅栖は完全に常槍派。
今回の調さんはチェンジせずにブンブンチェンジャーを届けるという無茶をやっていますが・・・これは調さんのISA離反フラグですね。もしくは常槍以上の上層部に働きかける展開。
いや、常槍がスピンドーの対処を一任されているとは言え、常槍の独断ではないのか。となると常槍以上の上層部も真っ黒なので・・・やはりISA離反フラグですね。そのまま余っているブンブンチェンジャーを使って変身してしまえばいい。
そんな真っ黒なISAが取引しようとしているのはスピンドー。
スピンドー「お前らの夢 何もかも あたしが買ったよ!」とビッグバングランプリレースをギャーソリン集めのために私物化している事が発覚。
大也「俺たちの夢を・・・笑うな!」と珍しく激高。
ディスレースにブンブンがディスられた時ぐらい、珍しく怒りをあらわにしているのが印象的。
これでブンブンジャーとスピンドーとの因縁が完全に出来上がったわけですが現時点ではブンブンジャーの力はスピンドーはおろか、その側近のグランツにも遠く及ばず。
そしてISAは敵組織と協力関係にある・・・となかなかシビアな状況になってきました。
ここからどうやって巻き返していくのかが気になるところですが・・・今回のサブタイトルの「悲鳴の星」がキーとなりそう?
スピンドーの力の源はギャーソリン。そのギャーソリンがあふれる地球はスピンドー視点では良い星とのこと。
そしてギャーソリンは集めれば勝手にスピンドーに集まるシステムではなくキャノンボーグなどが開発した技術を使わなければ送れない模様。
つまり地球にスピンドーがいる状態でギャーソリンを枯渇させ、さらには地球で誕生するギャーソリン自体を減らせればブンブンジャーに勝ち目はありそうですが・・・それはそれで難しい問題。
ブンブンジャーだけ地球の悲鳴を減らすのは難しいかもしれませんが・・・逆に言えば人々の協力があれば可能なのかもしれない。
これまで培ってきたブンブンジャーの人間関係がスピンドー討伐の重要なカギとなる?と思った バクアゲ39 悲鳴の星 感想でした。
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