漫画 ワールドトリガー 259話 遠征選抜試験Ⅱ② 感想(最新話感想)

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南斗人間砲弾回

前回の話のラスト煽り文が「挑む、A級の壁!」
最初に登場するA級はさぞかしカッコイイシーンで登場するのかと思いきや・・・まさかの
南斗人間砲弾、もしくは闘将ラーメンマンの毒蠍党・・・は、ちょっと違うか。
一番近いのは聖剣伝説2の大砲屋か。移動手段なので。
例えが古すぎてアレなんですが・・・なにせ令和じゃ許されない手法。平成だって怪しい。人間を投げて移動させるとか。

トリオン体はトリオン攻撃以外ではほとんどダメージを受けないから出来る方法だとは思うのだけれども・・・その発想はなかった。
ただワールドトリガーという作品は長距離高速移動できる手段が限られている作品。
アフトクラトルのミラのワープ。ヒュースの蝶の楯を使用した移動ぐらい?
「冬島さんのワープか?」とのセリフもあったので、トラッパーならそれなりの距離をワープできるようだけれども距離の制限はある模様。
なので長距離を高速で移動できる手段があれば強いし、そりゃみんな使うよね、という話にはなるのだけれども・・・あまりにも描写が酷い。
北側のポーズはなんだろうか・・・恐らく空気抵抗を減らすためな気がする・・・?
いや、もっと空気抵抗を減らせるポーズはあるはずなので単にあのポーズが落ち着く、みたいな理由なんだろう。猫かわいがられ、だし。

とにかくA級はトリオン兵を活用した移動手段を使用している模様。
ラービットっぽいフォルムだけれども腕力特化なのだろうか。
加古隊のオペレーターの小早川が「陸路で向かいますね」とゆっくり移動しているところを見ると行動力もなさそう。
A級の各部隊に配置されているっぽい事を考えると移動特化型でコストを抑えたトリオンなんだろうか。まともにぶつかればA級が勝てるからトリオン兵は移動手段に特化させておく、みたいな?
A級部隊は自分の部隊の強みを押し付ける部隊が多い気がするので急造したトリオン兵を戦闘に参加させる意義も薄い気がするし。色々割り切って造っていそう。
まあ他にもトリオン兵がいる可能性がある・・・ルールはどうだったっけ?

※追記 単行本最新刊を読んで色々と間違に気づきました。
A級が使用できるのは既存のトリオン兵のみっぽい。となるとラービットでぶん投げていたのか。さすがコスト5000オーバー。移動手段にもなる模様。
エネドラとかラービットで飛んで来ればよかったのに。あいつ遠距離移動は得意ではなかったし・・・と思ったけれどもミラのワープがあった。まあ、それでもエネドラがぶん投げられているシーンをみてみたかった。
そしてどうやってA級は似たような移動手段を取れたのだろうか。ラービットがいないと成り立たない移動手段のはずなのに。

なんにせよ前回のユズルの「A級はもたぶん もっと怖いと思うよ」が本当に怖かったと思えるA級の作戦。
これ考えたのは誰だろうか・・・。
玉狛第一?
レイジさんと鳥丸がヒュースの蝶の楯の移動を見ていたはず。
トリオン兵が使えるなら似たような事できない?みたいな感じで。
A級の指揮は嵐山さんらしいけれども嵐山さんはこんな事を思いつきそうにない気がする。
ただA級は戦い方自体不明なキャラも多いのでまだ本編で本格的に戦っていないキャラが考え付いたのかもしれない。

それに対するB級部隊の鍵を握るのは・・・最終的にオッサムがえげつない方法で対抗しそうだけれども、その前にイコさん?
なんか今回謎に高速移動をしながらおかずを受け取りに行っているし。何かしら他の部隊ではやっていない移動手段を持っている可能性がありそう。
そんな移動手段があるなら全体で共有してほしいと思ってしまうけれども・・・イコさんじゃ無理か。トリオン兵作成で自信満々に作成したうん・・・個性的な作品をそっと消すような人だし。

他には太一が造ったトリオン兵が普通に活躍しそう。
A級の移動手段は長距離移動はできるけれども細かい移動は無理だろうし。
戦闘時には太一のトリオン兵の方が便利・・・だとは思うけれども出水とかの最上位シューターは簡単に落としてきそうな気もする。他には上位スナイパー陣はトリオン兵を狙い撃ちしてきそう。
わくわく動物野郎の動物の隙間を簡単に撃ち抜けるスナイパーたちには複雑な移動ができそうもないトリオン兵を撃ち抜くなんて造作もないだろうし。

とにかく色んな意味でA級は本当に怖いと思ってしまった漫画 ワールドトリガー 259話 遠征選抜試験Ⅱ② 感想(最新話感想)の感想でした。

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