莫はどうやってたらこの悪夢を変えることができるのか Case28「荒れる」 感想です。
感想
想像以上の以上にジークがヤバい。
前回のラストではウルフナイトメアを強化した、と思ったら今回はカタストロムが破壊した赤い月を復元するジーク。ジークがいる限り悪夢は終わらないのでは?
ただジークは基本的にはゼッツと同様の力を使っている模様。
コードナンバー:セブン・・・ではなくゼッツと名乗り始めた莫の先輩に当たる人物。
そして使用している力はゼッツと同様の力。という事はやろうと思えばジークと莫もジークと同様の力を使える事になる。仮面ライダーブレイドで言ったら剣崎の先輩の橘さんのような存在だし ・・・そうだろうか?
まずは今回明らかになったジークの設定について整理。
・ジークは元コードナンバー:ワン。
・懲役1000年の懲役囚
・ドリームラーニングの初の被検体(レディと同時?)
・身体能力および精神力において厳しいテストをくぐり抜けた
・CODEが懲役囚であるジークを実験台として利用した?
などなど。
数々の犯罪を重ねたけれども高い身体能力を認められた為、CODEにスカウトされた、といったところだろうか。
気になるのが ねむに言った「生まれる前から罪を背負う。こんな悪夢はないよな」と「迷うな。苦しむな。悪夢を楽しめ」このセリフ。
このセリフはねむにかつての自分と重ね合わせているようにも聞こえる。
とすればジークは生まれついて罪を背負った状態で生まれてきた。そしてそのせいで悪夢のような人生を歩んできた。悪夢のような人生を変えようとしたが変えられない、なら悪夢を楽しもうじゃないか、という事・・・なんだろうか。
だとしたらキングオージャーのグローディのようでちょっと可哀そうな生まれな気もするけれど・・・それはともかく。
莫は同じような事は出来そうにない。ジークは悪夢を楽しむようになったけれども莫にとって悪夢は人を苦しめるもの。ジークと同じような事は出来ないだろう。
他にも気になる事と言えば莫と妹の美浪の会話。
「私を一人にしないでね」という美浪のセリフからすると、やはり両親や親族は既に亡くなっている模様。
ただ少なくとも美浪が生まれるまで莫の両親は生きていたはず。莫達にとって悪夢のようなことが起こって両親を失ったのだろうか。
なおさらジークと同じような事は出来そうにない。
ただ莫が出来る事をジークが出来るとも限らないはず。次回は美浪回?
エージェント美浪で散々暴れてきたキャットナイトメアが本編に登場するが・・・タイミング的にCMでバンバン登場しているカタストロムの強化フォームが登場しそう?
ジークには出来ない、莫なりの悪夢への対応が出来るようになる気がする。悪夢を夢に変えるのか、それともナイトメアを直接消すことが出来るようになるのか。
しかし気になるのが他者の思惑。
ノクスはジークに囚われてしまう。
スリーはゼロの意向を無視して独自の行動をしようとするようだし・・・そしてザ・レディはジークを排除しようとし始めた?
もう三つ巴どころか誰が何をしようと考えているのかよくわからない悪夢のような状況。これを打破できるのは・・・兄妹の、いや家族の絆になるのだろうか。
果たして莫はジークにどうやって立ち向かっていくのか気になる Case28「荒れる」 感想 でした。
余談
公式HPによると便所スリッパに油性ペンで何か書いてあるらしいけれども・・・見直してもわからなかった。気になる。
以下 3月31日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。
万津 莫「俺は もうセブンじゃない。俺は組織に属さないエージェント・・・ゼッツってところだ」
莫「パワーアップしたインパクトの力で・・・」
Case27で入手し早速使用した強化型インパクト。
強くなったことはなったと思うけれど結局ウルフナイトメアを倒したのはカタストロムだった訳で若干インパクトが薄い。変身直後がカタストロムっぽくはなったけれども。
ただこれはあくまでインパクトカプセムを2個あわせた状態なので今後も変化する可能性はありそう?しかしその理論だと自分の夢の中に入ってカタストロフナイトメアから力を奪いまくっていれば最強のフォームになるのではないだろうか。破壊衝動で莫の精神も破壊されそうだけど。
とにかく今後も初期フォームを使う理由になるのはいいと思う。今までの仮面ライダーは強化フォーム入手後に初期フォームを使う必然性が薄かったので。ガヴの強化フォームはそれぞれデメリットがあったので理解しやすかったけれども。ケーキングは体力の消耗が激しい。ブリザードは時間制限が厳しい。オーバーとマスターはゴチゾウの消費量が多い、といった感じで。ガブ以前は大体強化フォームが初期フォームの上位互換だったし。
ノクス「ここは・・・」
莫「俺の作戦室。ひとまずは安全だ」
ねむ「ありがとうセブン」
莫「俺は もうセブンじゃない。俺は組織に属さないエージェント・・・ゼッツってところだ」
ねむ「ゼッツ・・・」
組織の駒であるコードナンバーは嫌だけどコードネームは良いのか。やはり元々スパイ映画大好きなのでは?
しかもゼッツという名称もCODEが付けたもののはず。組織の全てが嫌という訳ではなさそう。まあスパイ映画もエージェントが自身の組織から離れて独自の行動をする展開があった・・・ような気がするし。
「組織は憎めどエージェントに罪はない」 という事だろうか。なんにせよゼッツの力自体は憎んでいない模様の莫。一度は反動で使用できなくなったカタストロムも今回のように使う時には使っているし。道具はあくまで道具というスタンスなんだろう。
ノクス「何がゼッツだ・・・」
莫「あんただってノクスとか名乗ってんだろ?コードナンバー:4の名前を捨てて これから どんな暗号名を名乗ろうかな~?よしノクスだ!俺の夢を叶えるぞ・・・とか考えてた頃があったんだろ?」
ノクス「お前には関係ない」
かつて先生だった小鷹を煽る莫。
しかし「関係ない」と言い切るあたり図星だったのだろうか。ただ小鷹の場合はノクスナイトを使っていたからノクスと名乗った可能性がある?だとしたら莫と同じスタイルだろうか。
・・・なんで他のエージェントはロード~という名称なのにノクスはノクスナイトなんだろうか。やはり小鷹は「よしノクスだ!」と自分で考えた可能性がありそう?
それはともかく莫は小鷹と一緒に戦いたいのは間違いないはず。このシーンも莫はノクスと距離を縮めたいからやった事のはず。多分。純粋に煽る意思はなかった・・・のだろう。
莫「先輩 ちょっとインテリジェンスに欠けるな」
ジーク「ああ?」
莫「最低限の知性と品格ってもんがエージェントにはあるだろ。元コードナンバー:ワン」
ただし英語の発音は不問とする。
まあ莫はチキンにして食っちまえ、という輩より知性と品格はあるし。比べる相手が悪いような気がしないでもないが。
それにスリーやファイブも品格に関しては微妙なところがあるし。まあジークに比べれば・・・不毛だ。止めよう。
とりあえず莫も「ザ エネミー!」と煽られないようになってほしい。
万津美浪「私を一人にしないでね。一人で ご飯を食べるのは嫌だから。言ってる意味わかるよね?」
莫「タフだな 美波って。怖くないのか?」
美浪「怖くないよ。家族を守るためなら。ねえ莫。一つだけ。これだけは約束して」
莫「ん?」
美浪「私を一人にしないでね。一人で ご飯を食べるのは嫌だから。言ってる意味わかるよね?」
莫「ああ・・・」
美浪「現実は夢じゃない。スパイ映画のエージェントみたいには いかないから。頼れる時は誰かを頼って。生き抜いて」
莫「約束する」
死亡フラグじゃないよね・・・。
第一章では死人が出まくっていたので二章はほぼいないと信じたい。
それはともかく両親はいつ頃亡くなったのだろうか。莫は大学を出ているはず。大学生の時に隕石に当たっているので。美浪は20歳なので高校卒業後すぐに芸能マネージャーとなったのだろうか。
前回の英語の発音のツッコミを見る限り美浪が大学にいかなかったのは学力の問題ではなく経済力の影響の可能性が高そう?となると両親が亡くなったのが2~3年前ぐらい?もっと複雑な理由があるのかもしれないけれど。莫はゼロの秘蔵っ子というセリフがあったので莫の進学に関してCODEから何らかの援助があった可能性はあるし。
なんにせよ一度は予知夢と言えど死んだ兄を心配する妹。このシーンが次回の話にどう繋がるのか気になるところ。
ねむ「この世界観は?」
ねむ「この世界観は?」
ノクス「俺に聞くな!」
ストロンガーばりの「そんなこと俺が知るか!」
まあノクスからしたら勝手に夢を改変された訳で知る由もない。
逆に改変された世界観についてねむが一番理解できそうな気もするのだけども。今までの世界観とあまりにも違うから理解が追いつかなかったのか。それともジークが改変した夢はねむが理解できないのか。両方な気もするけれど・・・今後はねむが夢主に「世界観は?」と聞くシーンが増えるのかもしれない。
ノクス「相変わらず夢うつつな男だな」
ねむ「セブンが戻ってくるまで逃げ続けるしかないよ」
ノクス「なぜ あいつを信じる?」
ねむ「何度も救ってくれたから。悪夢に苦しむ人を放っておけない そういう人なんだよ」
ノクス「相変わらず夢うつつな男だな」
相変わらず、というセリフが気になる。
予知夢の世界でノクスが莫に対して「夢うつつ」というセリフを言ったのはCase8と13?
現実世界ではそこまで莫の行動を見てきてはいないはず。予知夢の世界を見せられたことでそう思ったのだろうか?
ただそれより昔の事を言っている可能性が高そう。塾の先生と生徒だったし。莫は昔から「夢うつつ」な男の子だったんだろう。多分。
昔も「悪夢に苦しむ人を放っておけない」と言った可能性はありそう。
莫「頼む。教えてくれ。あんただけが頼りなんだ」
溜息をつくノクス
ノクス「とんだ貸しを押しつけてくれたな」
莫にリカバリーカプセムを投げ返すノクス
律儀というかなんというか。莫に貸しを作りたくないのだろうか。
ただノクスはレディに行動を監視されているので迂闊な事は言えないらしいけれども。まあ今回のジークの件に限ってはジークを排除したいレディと意見が一致するだろうし、この件でノクスが咎められることはないはず。さらに言えばノクスは結構レディの指示を無視しているし・・・この件も貸しを返すていを装って莫に情報を渡したかった可能性はありそう。
コードナンバー:スリー「組織を率いる立場なら それ相応のやり方がある。ゼッツへの未練は捨てる時かと」
ゼロ「まだ早い。ジーク セブン ノクス・・・彼らが互いを潰し合い弱ったところを制圧する」
スリー「それも机上の空論にならなければいいが」
ゼロ「不服か?」
スリー「組織を率いる立場なら それ相応のやり方がある。ゼッツへの未練は捨てる時かと」
これは・・・スリーの離反フラグだろうか。
いや、スリーがCODEを裏切る事はなさそう?ゼロを排除しようとしているだけ?OPではゼロの後方からえげつない顔芸を披露して黒猫を差し向けているけれども・・・現実になりそうな気がする。
それはともかくこのシーンを見る限りコード:ソムニアにはゼッツは絶対必要な存在ではない?ゼロはゼッツの力を利用してコード:ソムニアを遂行したいけれども他に手段はあるという事だろうか。
ファイブ「スリー いつまで待機を?」
スリー「ちょうどいい機会かもしれない。CODEの戦力強化のためにも夢のような力を手に入れたいとは思わないか?」
ファイブ「おう」
スリー「コード:ソムニア」
ファイブ「なんですか?それ」
スリー「CODEの最終兵器だ。その代わり人間を捨てることになるがな」
このシーンを見る限りファイブを犠牲にして自分の計画を進めようとしている?ファイブを利用しようとする以上、本当に人間を捨てることになりそうだが。この作品で変身(擬装)している人物はナイトメアの力を借りて戦っている訳だけど・・・ナイトメアと同じ存在になる?もしくはナイトメア以上の存在になる?
カプセムの中身がゼッツに酷似した存在だった事を考えるとアレに近い存在になるのだろうか?
なんにせよファイブはこの世界でも戦死しそうな気がする。もしくは迷惑親切をするような脳人のような存在になってしまうのだろうか。
ジーク「生まれる前から罪を背負う。こんな悪夢は ないよな。迷うな。苦しむな。悪夢を楽しめ。そうすれば・・・世界が変わるぞ」
ねむ「こっち来んな!」
ジーク「聞きたい話があんだよ。お前がナイトメアの力で生まれた女だろ?」
ねむ「誰だ?お前!」
ジーク「生まれる前から罪を背負う。こんな悪夢は ないよな。迷うな。苦しむな。悪夢を楽しめ。そうすれば・・・世界が変わるぞ」
生まれる前から罪を背負う、とはなんだろうか。
両親が受刑者だった?ただそれは本人の罪ではないし。ねむのような人間にとって敵である存在から生まれたとか?ジークは人間であることは間違いない・・・と思うのだが、どうなんだろうか。 まあねむも見た目は人間と違いはないので見た目で判断は出来ないか。
実際どうなのか不明だし、そもそも普段から言動が普通ではないのでこのシーンだけ切り取って考察するのもアレな気がする。とはいえジークの出生に何かしら関係がありそうな気はするシーン。
ノクス「ジーク・・・別名コードナンバー:ワン」
莫「ワン・・・」
ノクス「かつてCODEが初めてドリームラーニングの実験を行った。だがCODEはジークの危険性を十分に理解していなかった。その結果 あいつはナイトメアの力を自ら取り込み怪物となった。身に覚えがあるって顔だな。ジークが現れたのは自分と同じ力を手に入れた お前の存在を知ったからだろう。ナイトメアの力を使う者は いずれ悪夢に身も心も支配される。お前も例外じゃない」
莫「そうなる前に全てのナイトメアを倒すだけだ」
これでコードナンバーゼロからセブンまで揃った。エイト以降はいるのだろうか?塾でドリームラーニングを受けていた人数から考えると、もっと多くても不思議ではないけれど。テレビ本編では出ないような気もする。
しかしナイトメアの力を取り込み、というのはどういう状態なんだろうか。ノクス曰く「同じ力を手に入れた」という事なので莫も同様の存在?となると仮面ライダーに変身する=ナイトメアの力を自らに取り込む、という事になりそうだけど。ジークは仮面ライダーに変身し続けた事でナイトメアと一体化した怪物になった、ということ?この辺はよくわからない。
あと気になるのが予知夢の世界で登場しなかった事。ゼッツドライバーを入手するのが条件ではなかったという事なんだろうか?カタストロムの力で世界を破壊しようとした=同じ力を手に入れた、と認識したとか?
もしくは自分自身の悪夢を取り込むことが条件?ノクスは仮面ライダーに変身はしたけれどもシャドウナイトメアを自分で倒した訳ではないし。自分自身の中にある悪夢を認識し、その力を奪う。その力のカプセムを使用し始めるのが条件だったのかもしれない。
2004年
ゼロ「君たち2人は身体能力および精神力において厳しいテストをくぐり抜けた。ドリームラーニングの先駆者に ふさわしい人材でありCODEの夢を切り開く希望だ。期待しているぞ」
2004年という事は・・・莫が生まれた後?
莫は23歳のはず。ゼッツの世界は2026年のはずなので莫が生まれる前。いや後?微妙な年代。
となると莫が赤ん坊のころに見た夢はドリームラーニングとは関係ないのだろうか?もしくは莫がドリームラーニングの前のプロジェクトで見せられた夢である可能性はありそう?
それはともかくジークは精神力に優れた人物である・・・のだろうか。単純に精神耐性が強いだけなのかもしれない。レディはドリームラーニングの後遺症に苦しんでいたし。ジークは単にSAN値がやたら高いだけの可能性が?もしくはSAN値がマイナスになっても問題ないとか?
しかし精神力が必須という事が分かっているのは・・・この前にも散々人体実験したんだろうな、と思ってしまう。ジークの他にも複数体の被検体がいて生き残ったのがジークという話なのかもしれない。
レディ「懲役1000年の犯罪者を どう信用しろと?」
ジーク「気が強い女だなあ。お前の夢の中に入って とびっきりの悪夢を見せてやろうか~?」
デタラメを言うな・・・いやデタラメでもないのか。日本だとあり得ないけど海外だと普通にあるらしいし。
という事はジークは日本人ではないのだろうか?CODEが国際機関だと考えると日本人でなくても全く問題はないが。その場合は何故ジークが日本語を話せているのか・・・多分あまり深く考えてはいけない気がする。
しかし夢の中に入って、という事はジークはこの時点で他人の夢に介入できたのだろうか?ドォーンもなしに?
単にでたらめを言っているような気もする。もしくはこれが伏線でねむが生まれたのは後々「とびっきりの悪夢」をジークが見せた結果なのだろうか?ナイトメアを複数飼っているジークなら出来そう。
ギャングウルフナイトメア「チキン野郎 隠れてないで出てこい!」
ウルフ「チキン野郎 隠れてないで出てこい!」
ジーク「ハハハ・・・!そうだ!チキンを火あぶりにして食っちまえ!」
やはりギャングはチキンを嫌うのだろうか。
・・・サモーン・シャケキスタンチンをギャングの代表にしていはいけないか。あいつ後継者争いをガン無視してシャケを配っていたやつだし。そもそもサモーンのチキンとウルフナイトメアのチキンは意味が違うし。
それはそれとして仮面ライダー剣の橘さんの名セリフ「これ食ってもいいかな?」を組み合わせたくなるシーンだった。

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