漫画 ワールドトリガー 258話 遠征選抜試験Ⅱ① 感想(最新話感想)

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ついに始まった遠征選抜第2試験。
・・・いや、今月は部隊紹介だけで終わってしまったので実際に始まるのは次号。
次号は休載らしいので再来月以降になりそうだけれども、それはさておき。

気になるのは今回はオッサムがついに突っ込まれていた事・・・もありますが、オッサムの案がユズルに「A級はたぶん もっと怖いと思うよ」と心の中で突っ込まれていた事。
第1試験で圧倒的なタイヤキ売りを見せつけたオッサムですが、それでもA級に通用するかは微妙なところ、と思われているのが怖い。

そして実際にオッサムの案が覆してきそうなのがA級。
特に玉狛第1と太刀川隊の圧倒的な強者感よ・・・。
というか迅さんを加えた玉狛第1とか反則過ぎやしないだろうか。迅さんと太刀川はノーマルトリガー対決なら太刀川が有利らしいですが大差はないはず。出水一人で流石に他のメンバーを全員相手に出来るわけもないので(唯我は数にいれない方がいいと思うし)部隊の総合力なら玉狛第1>太刀川隊な気がする。
そもそも多少の数の有利があっても太刀川隊クラスとまともにやり合える部隊は少ないだろうし。それこそヒュースを加えた玉狛第2でも太刀川隊には多少面白くなるかもね、ぐらいの扱いされているし。玉狛第1と太刀川隊にはまともに戦うより逃げに徹した方がいいのではなかろうか。

とはいえオッサム案では最初からせめて数の優位で押し切ろう、という作戦なので逃げに徹する事も難しいだろうし。本当にどうするんだ、と思えてしまう敵部隊。
他にも・・・ものすごく強者感のある草壁早紀(15歳)とか。
クローニンや雷蔵などが加わりもはや別チームに見える風間隊とか。
A級下位でも影浦隊クラスの部隊力はある訳で本当にオッサム案が通用するのか疑問に思えてくる。
とはいえ最終的には追い詰められたオッサムがえげつない案を出して勝利する流れに・・・あれ?勝利する事が遠征条件?成績残せばいいだけ?と、するとB級部隊が勝つ必要はないのか。とはいえ遠征部隊に選ばれるにはそれなりの実績が必要なはず。
きっとトリオン量の低さを逆手に取ったオッサムの奇策がA級に刺さってくれることを期待したい258話の感想でした。

気になる点についていくつか

テルテルの点数は結局200いかなかった模様。
燃えるんです!で200いったと思ったのだけれどもそんな事はなかった。
まあ水上がさりげなくフォローしているシーンも多かったので全体で見ると圧倒的な点数にはならなかったんですかね?

迅さんのサイドエフェクトの内容の伝達禁止。
わざわざルールに追加されるとか。まあ影響力が大きすぎるから仕方ない。ガロプラ戦とか酷かったし。
ただしサイドエフェクト自体の使用は制限されていないはず。
そしてA級の一部は迅さんの行動でどんな予知を見たか推測するやつらが出てもおかしくなさそう。それならルール的に問題はない・・・のかもしれない。相手からしたらきつすぎるけれども。

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