予知夢の世界のゼロの行動が気になる Case32「超える」 感想です。
感想
今回明らかになったゼロの真意。
ゼッツは自分の夢だったけれども莫はそれ以上に大切な存在になっていた・・・という事なんだろうか?
今回の話を見る限りそういう風にしか見えない。少なくとも自分の身を犠牲にしてでも莫を助けたいと思ったのは間違いないはず。
しかし予知夢の世界ではゼロは莫を抹殺した。これは何が原因だろうか。
その話の前に気になる情報が一つあった。
莫「なんで俺をゼッツにした?」
ゼロ「君が悪夢そのものを宿していたからだ」
↓
レディ「人類が夢を叶えようとするとナイトメアは その夢を悪夢に変えようとした。その夢が大きければ大きいほど悪夢は残酷なものとなっていった」
ゼロ「その因果は破壊の力でしか断ち切れない」
莫「赤ん坊の頃の俺の夢・・・崩壊のナイトメア・・・その力を利用したかった」
ゼロ「そうだ」
つまり莫には元々カタストロフゴアナイトメアが存在した。(理由は不明?)
カタストロフゴアナイトメアの力があればナイトメアを破壊できる・・・いや、違う?
因果を断ち切る力。つまり夢を悪夢に変えようとするナイトメアの力を断ち切る、という意味だろうか。
ナイトメアそのものを根絶する事は出来ないけれども悪夢に変える力=赤い月(?)を破壊する力を莫は所有していた、という解釈でいいのかな?
実際に莫は自分自身の夢の世界の赤い月を破壊して夢の世界から脱出した訳だけどもナイトメアそのものは消滅させていないはず。
赤ヘルメットちゃんの世界観を生み出したギャングウルフナイトメアはカタストロムの力で破壊されたにも関わらずレディの元に行き、ウルフカプセムになったことを考えるとカタストロムにもナイトメアそのものを破壊する事はできないのだろう。
という事はカタストロムですらナイトメアへの根本的な解決は出来ないという事になるはず。
ナイトメアをどう根絶するかは気になるところだけども本題に戻る。
なぜ破壊の力しか有していないはずのカタストロフゴアナイトメアの力によって予知夢を見られたのだろうか。
あれは単なる予知夢ではなくカタストロフゴアナイトメアが見せた悪夢だった?
ある程度は予知夢で先の事を見せるけれども途中からその内容を崩壊させてあり得ない予知夢を見させる。
ゼロが最終的に莫を抹殺したのはカタストロフが見せた悪夢。莫が予知夢の途中から睡眠時間が長くなっていったのはカタストロフが夢に介入して負荷がかかっていた可能性が?
全く根拠のない妄想だけれども現実と予知夢の世界のゼロの行動が違い過ぎて気になってしまう。何かしらの原因はある・・・はず。
さらに言えばなぜカタストロフゴアナイトメアからオルデルムが誕生したかだが・・・これはゼロの影響もあるのかもしれない。ナイトメアが人類に干渉してきたように人類がナイトメアに影響を与えてもおかしくはないはず。
なにせ人類が夢を大きくすればするほどナイトメアの悪夢は大きくなる。人類の夢自体がナイトメアに影響を与える可能性は高そう。
結局今回の話でゼロの夢であったゼッツドライバーは破壊されてしまった訳だが莫はゼロの悪夢を「超える」ことが出来たはず。
さらには自分自身の予知夢の悪夢を超える事が出来れば・・・ゼロの夢であるゼッツドライバーは反応するのかもしれない、と妄想した Case32「超える」 感想の感想でした。
以下 5月2日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。
万津 莫「わかったよ ゼロ。けりをつけよう」
莫「なんで俺をゼッツにした?」
ゼロ「君が悪夢そのものを宿していたからだ」
ネタバレになるけれどもメイン人物の何人かはゴアナイトメアを宿している模様。今回の次回予告で登場した謎の声もゴアナイトメアらしい。その中でも莫は特別なんだろうか。
莫の宿しているカタストロフは夢と悪夢を断ち切る能力持ち。他のゴアナイトメアもそれに類する能力を持っているのか、それとも他のナイトメアにはない特殊な力持ちがゴアナイトメアと呼ばれるのか。物語は最終章になったけれどもラストはゴアナイトメアたちの悪夢を利用して人類がナイトメアに打ち勝つ、みたいな流れになるのだろうか?
美浪「他人のふり するしかなかったんじゃないかな・・・」
莫「えっ?」
美浪「莫のことを愛せば愛するほど恐ろしい悪夢を見てしまうから。莫をブラックケースで苦しませたくなくて」
莫「いや あり得ないよ」
美浪「お父さん・・・なんでしょ?」
莫「違う・・・」
美浪「ナイトメアがゼッツの姿をしていたのも莫がゼッツとして強く生きてほしいっていう夢があったからじゃ・・・」
ゼロが莫の事を大切に思っていたのは間違いなさそう。
という事で感想の項目で散々書いたけれども予知夢の世界でゼロが莫を見殺しにした理由について考えてみたい・・・というか妄想してみたいと思う。
あれは予知夢の世界がジークによって改変されていた可能性はないだろうか?
根拠としてあげられそうなのはジークは莫の予知夢を観測していたという事実。これは間違いないはず。少なくとも莫の予知夢の内容を知っていた。予知夢の世界がどういった状況かは不明だけれども夢の一種と考えればジークが改変する事は可能であるはず。根拠は以上。
・・・根拠が弱すぎる。
ジークが悪夢を改変する事は可能(ギャングウルフ・キャットナイトメア)だけれどもナイトメアが介入してない夢を改変できるのかは不明。予知夢がカタストロフの影響で見ていた、と考えれば悪夢の一種と考えられそうだけど。
他の根拠として考えられそうなのはCase24のラストで赤い月が出ていた事。予知夢の世界では月の形は特殊だったけれどもナイトメアの影響を受けていない限り月は赤くなかったはず。例えばCase2ではボムナイトメアが現れた事で月が赤く染まっている。ナイトメアの影響が無ければ月が赤く染まる事はないはず。Case24のラストでは予知夢の世界での現実世界(ややこしい)なのでナイトメアは関与していないはず。それにも関わらず赤い月が出ていた。あれはジークによって改変されていた、という事ではないだろうか。
まあカタストロフの影響が強く出て予知夢の現実世界でも月が赤くなってましたよ、ということかもしれないが。
なんにせよジークが予知夢を見ていたとしたら予知夢を改変する可能性は高い事。出来るかどうかは別として。そして改変するのであれば莫と肉親の関係にあるゼロの行動を捻じ曲げてもおかしくはない事。家族の絆的なものを破壊するのが大好きっぽいし。
ただこの妄想。予知夢の世界でゼロがナイトメアの影響を受けていたとすればゼロ自身に何かしらの変化があってもおかしくはない。美浪は改変された結果、猫になりかけていたし。
とはいえ現実世界で莫に「生きろ・・・」と言ったゼロが予知夢の世界では莫を見殺 しに。これは何かしら理由があると予想してみたい。
あとゼロが改変されていたと仮定してもノクスの言動は改変されていないと思う。あんな夢うつつな言動を繰り返すように改変させるのはきっと不可能。という事でアレはノクスの素の状態。間違いない。
莫「俺は どうすれば・・・えっ・・・?ゼロイダー・・・」
回想 ゼロ「ゼッツの完成。それが司令官としての夢だった。たくましいエージェントになれ」
莫「わかったよ ゼロ。けりをつけよう」
ゼロの真意は不明だけれどもゼッツダークネスナイトメアを同じ姿のゼッツフィジカムインパクトで超える事を選択した莫。
結果としてダークネスを超える事は出来たけれどもドライバーが破損。破損したドライバーをどう修復するのだろうか。
ヴァルバラドライバー黒鋼のような力で・・・あれはギギストの黒い炎の力?それとも錬金術?なんにせよスパナが得た新しい力で修復したように。もしくは鎧武のロシュオ戦で紘汰がロックシードを修復したように。
莫の思いがブラックケースのように現実世界に影響を与えて変化するのだろうか。それともねむに宿るナイトメアの力が関係するとか?
なんにせよ次回登場するであろう最終フォームがどう誕生するのかが楽しみ・・・なんだけど登場するよね?ゴーストのムゲン魂やカブトのハイパーフォームのように顔見せだけして終了、という事はないよね?多分。
しかしオルデルムの出番は短かった。最終フォームはオルデルムの上位互換的な力なのだろうか。
ねむ「でも私がいなければ みんなが悪夢を見ることはない・・・」
レディ「罪を背負うべきはCODEよ。あなたが ありのままで生きられる世界を遮る者たち」
ねむ「でも私がいなければ みんなが悪夢を見ることはない・・・」
レディ「あなたが幸せになれないのなら他のことは どうでもいい」
↓
莫とダークネスの戦いを見て
ねむ「やめて・・・」
ザ・レディの庭園の花(?)が枯れる
レディ「ああ・・・」
あの庭園はねむの精神の影響を受けるのだろうか?
ねむが精神的に追い込まれるとベビーが多く誕生するとか?ただレディはベビーを使って各種ナイトメアを誕生させてミッションを遂行していた。それはそれでねむが「ありのままで生きられる」世界ではないような。自然発生したベビーを利用していた?それでもねむがナイトメアによって悪夢を生み出していた=ねむ自身が精神的に追い詰められることになる、という事でもありそうなので・・・やっぱり矛盾が生じそう。
まあレディもメンタルが弱っていそうなのでどこまで考えてやっているのかは不明。娘のため頑張っていたら娘が追い詰められていました、とかありそうな気がする。
・・・いや、よく考えたら花が枯れるのとナイトメアは関係ないのかもしれない。単にあの庭園はねむの精神状態を表しているだけなのかもしれない。
コードナンバー:ゼロ「これが私の・・・最後の仕事か・・・」
・
ゼロ「私のコードフォンを貸せ。コード:ソムニアの管理権限を君に移す。これが私の・・・最後の仕事か・・・」
スリー「何をした?」
色々書こうと思ったけれども莫の項目で大体書いてしまった。
とにかくゼロは自身の身を犠牲にしても莫に生きてほしかった、という願いはありそう。
単に自分がどうしようもなくなったから最後に親らしい事をしてあげたい、という行動かもしれないけれど。
これが「最後の仕事」になるのかどうか・・・は莫次第なんだろうか。予知夢の世界で散々悪夢を見た。そしてこれからは悪夢をそれ以上の夢にする、というテーマとなるのであればゼロは生存しそうだけど。
ただ同脚本のギーツでは結局ミツメは消えた訳で。ゼロも似たようなことになるのかもしれない。ゼロはいなくなったけど、その思いが息子を成長させました、みたいな事になる?
ジーク「随分 面白そうな悪夢 見てんじゃないか」
ゼロ「ジーク・・・」
ジーク「つまんねえリアクション。もっと驚け!目的のために息子を犠牲にした親が・・・ハハハッ・・・!長年の罰を受ける時だ。ハハハハ・・・!」
ジークは親に捨てられた過去がありそう。やたら家族の絆を切ろうとするし。まあ単なる癖なのかもしれないけれど。
しかし「つまんねえリアクション」という事はゼロはこの状況を想定していたのだろうか。
・・・いや、この状況はそもそも何がどうなっているの?スリーが夢の中でも逃げられないように処置しました→眠ったら逃げ馬が無くなってジークにさらわれました、という状況?ノクスの言葉ぐらいよくわからない。
コードナンバー:スリー「不純物は取り除く。これで夢の中でも逃げられない」
ゼロ「そろそろ来る頃だと思っていたよ」
スリー「ゼロ。CODEの安全保障上の問題につき あなたは司令官の立場から退いてもらう」
ゼロ「上層部への根回しは済んだか。政治にご執心だなスリー」
スリー「対処すべき問題を放置したツケだ」
ゼロの端末を操作するスリー。エラー音が出て舌打ちするスリー。
スリー「不純物は取り除く。これで夢の中でも逃げられない」
ゼロ「コード:ソムニアを自分のものにしたいか」
スリーの目的はコード:ソムニアの独占だろうか。ただ独占するのであれば上層部の意向は邪魔になりそう。ソムニアを独占してから上層部も排除しようと考えている?
もしくは本当にCODEに忠誠を誓っているだけだろうか?あのOPで上司の後ろで顔芸しているやつが?それはなさそう。
今さらの話だけどゼロが司令官ゼロとして莫に接していたのは上層部の意向だろうか。莫とは家族関係を切りました。しかし莫を使ってミッションを遂行します。その条件として生身の状態では姿を出しません。私情を挟まないために、みたいなやり取りをした可能性がありそう?
生身で登場していいのであればゼロがノクスに破壊された時も司令官を継続してよかったはず。しかしゼロの代わりにスリーが司令官をやる事になった、という事はやはり何かしらあった気がする。
それがゼロなりのケジメで莫に会おうとしなかったのか、それともそういう契約だったのかは・・・気になる。
CODE
ねむ「人類の罪・・・ナイトメアってなんなの?」
レディ「知りたいのね。いにしえの時 心を宿した人類が生まれ・・・同時にナイトメアが誕生した」
ゼロ「人類を襲った さまざまな災害・・・争い 事件の裏には・・・常にナイトメアの存在があった。その真実に気付いた人類は あらゆる手段でナイトメアに対抗した」
レディ「やがて科学技術の発達とともにCODEが組織された」
ゼロ「CODEはナイトメアを制御しようと試みた」
レディ「でも それは間違いだった。人類が夢を叶えようとするとナイトメアは その夢を悪夢に変えようとした。その夢が大きければ大きいほど悪夢は残酷なものとなっていった」
ゼロ「その因果は破壊の力でしか断ち切れない」
莫「赤ん坊の頃の俺の夢・・・崩壊のナイトメア・・・その力を利用したかった」
色々と気になるけど・・・まずは「心を宿した人類」。心を宿していない人類が存在したのか。それとも人類以外は心を宿していない=人類が誕生して心が生まれた・・・いや、それは傲慢過ぎるか。動物だって心はあるし。ナイトメアが利用したくなるような心を持った人類が登場した、みたいな事?それはそれで・・・人類の心がナイトメアを生み出した、という事にならないだろうか?いや、このシーンではそう言っているのか。
あとは「破壊の力でしか断ち切れない」。となるとカタストロフを排除した予知夢の世界の出来事が気になる。他に方法が無いのであれば多少制御できなくとも必要なもの。最初はカタストロフでしか断ち切れませんでした。しかしソムニアによって断ち切る事もできますよ。だからゼッツは必要なくなりました、という可能性がある?
あと一つ。CODEってナイトメア専門の組織ではないはず。他の怪人も存在している世界観だったはずだし。もしかしたら対アンノウンもやっていたのかもしれない。るり子がそんな事を言っていたので。アンノウンが全滅したから今は対ナイトメア専門の組織になりましたよ、ということだろうか?
ザ・レディ「眠り方は もう忘れてしまった・・・」
ねむ「ごめんなさい・・・」
レディ「ねむ!」
ノクス「追わないのか?」
レディ「眠り方は もう忘れてしまった・・・」
眠り方を忘れるなんてことはあるだろうか。いや、生物的におかしいだろう。
そもそもレディは催眠や読心術など普通のホモサピエンスには不可能な能力を有しているし。レディもナイトメアが混じっている状態ではないだろうか。
そういえばレディとジークはドリームラーニングの初被検体であったはず。ジークがナイトメアと融合したのであればレディもナイトメアと融合していてもおかしくはなさそう。その結果としてねむが生まれた可能性はないだろうか?
ジーク「まあエージェントごっこは おしまいだ。おまえは もうゼッツにはなれない」
ジーク「ああっ・・・!ダメダメちゃんだな。おまえなら もっと面白い悪夢を見せてくれると思ったのによ。ハッ・・・まあエージェントごっこは おしまいだ。おまえは もうゼッツにはなれない」
このシーンのジークは物凄くつまらなそうな表情をしている。もうカテゴリー8か 面白い、と言っていた頃の橘さん・・・は違う世界観だった。自分の興味と関係ない仕事をしているグローディぐらいつまらなそうな表情をしている。
しかしやはりジークはお友達がほしいように思える。最初は莫の事を趣味が合うやつ見つけた!みたいにはしゃいでいたのに。変身できなくなったらこれだよ。それだけ寂しかった・・・というか特定の事にしか楽しめない精神になってしまった、という事なんだろう。
葵 るり子「今のバイク アンノウンか?」
るり子「こんなのも分かんないの?あそこの信号あるでしょ?信号・・・誰も乗ってない・・・今のバイク アンノウンか?信号無視は・・・(ホイッスル)・・・だぞ!止まりやがれ!止まった・・・なら いいか。いいのか!?」
アギト 超能力戦争のちょっとしたネタバレ。
アンノウンは結局登場しなかった。なぜ25年前を最後に存在が確認できなくなったアンノウンの仕業だと思ったのだろうか。
というか映画にはこの無人バイクの状況を作れる超能力者が登場したけれども・・・あいつはバイク運転できなさそうな気がする。なんとなく。
なんにせよ、このシーンは映画の宣伝でしかなかった、と言う解釈でいいのかな?

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