以前の感想はこちら
鉄平が率いるあざみ野はハマソウを打ち取る事ができるのか・・・
みたいな展開になっている。主人公チームはどちらなのか。
一応主人公チームであるはずのハマソウは・・・
商人が先輩(と監督)をバカにした上で、駒としては優秀とか言い切ってしまう。
監督は「バカでぇす!!」と・・・このポーズは言及しない方がいいか。とにかく野球に対して舐めたポーズをとってしまっている。
それなのにあざみ野はエースの鉄平が相手チームに傾いた「流れ」を孤軍奮闘してドロドロに溶かしてチームメイトに勇気を与えている状態。
この漫画が”次にくるマンガ大賞 2025”のWeb漫画部門1位を獲得したことで新規読者が増えるとは思うのですが・・・どちらが主人公チームだとわかるのだろうか。
そもそも主人公の不折は今回2コマぐらいしか登場していないし。
といった感じで終わった今回。
27話では主人公の不折が最高にカッコイイ主人公をしていたのに・・・どうしてこうなった。
ただし最終回は主人公チームが主人公ムーブをしてくれるはず。
今回1番バッターの久瀬が三振で終わったという事は4番の広瀬に打順が回ってくる事がほぼ確定。
この試合は鉄平、露木のバッテリーと三馬、広瀬のバッテリー対決という側面もあると思うので最後の最後は広瀬が完璧に無幻ジャイロを攻略してくれるはず。
そうすれば主人公チームがやっぱり主人公なんや・・・みたいな展開になってくれると思うんですよ。
ただし広瀬に打順が回ってこない可能性もあるんですよね。
轟に広瀬と三馬と不折以外はモブ(キャプテンは若干マシ程度の扱い)扱いされたハマソウですが今回1番バッターの久瀬が活躍。
チームで一番慎重と言われていましたが他のチームメイトも私立中堅高と戦えるぐらいには優秀。
2、3番バッターでサヨナラして勝ってしまう可能性が無きにしも非ず。
なにせ久瀬が鉄平の体力を削り取っていたので。
その場合は・・・なんか商人(と監督)がどや顔して終わりそうな気もするんですよね。
とはいえ男の子に詳しい有識者の住先生の漫画なのでラストは男の子が好きな展開にしてくれると期待したい 第29話 禁じられた魔球 感想でした。
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