漫画 サンキューピッチ 第7話 ワンマンチーム 感想(最新話感想)

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究極のワンマンチームという触れ込みだったのにシスコンが出てきてしまった。
シスコンと言えば前作ハイパーインフレーションのルーク。
ルークと言えば主人公。つまりシスコンである真澄も主人公格と言って差し支えないのでは?

ただ敵チームである以上、レギュラーキャラになるかはどうか不明。
公式試合で出る可能性はありますがレギュラーは難しいような気もする。
なので妹が出てくるかどうかすら不明。

それはともかく着々と三馬のショタ妖精を出す準備が出来上がりつつある模様。
ただ追い込もうとしているのが相手チームではなく、キャプテンの小堀とベンチの商人というのがなんとも言えない。
まあ元々追い込むためだけに組んだ練習試合なので・・・キャプテンが色々怖すぎる。

しかし今回地味にキャプテンが野球をしている姿を見たような。
「セカンドに転がりゃ安心だ」と言われているように野球選手としては地味にうまい選手なのでしょう。やっぱりキャプテンは前作で地味に有能だったフラペコ枠なのだろうか。
まあフラペコは後半ハイパーインフレーションして派手に優秀なやつでしたが。
ルークの出したハンドサインを超高速で理解して超高速で返すバケモノ。

そして三馬先輩を追い詰める役割を担った轟ですがピッチャーとしての実力はさすがに不折以下の模様。
肩が温まっていないのか。
そもそも舐めプしているせいか。
理由は不明ですが荒れ球が多め。
広瀬なら荒れ球をカットする事も可能な上に甘い球ならヒットに出来る模様。
ただし他の選手で打てる可能性があるのがキャプテンと商人ぐらいしかいないっぽいのが問題ですが。
続けてヒットを打てないと得点できないはず。

ただ主人公チーム。
送りバントと見せかけて送球を妨害するようなサインを普通にやり取りできているのでやり方によっては得点できる可能性もありそう。
しかしこの手のやり取りが日常化していそうなこの高校って・・・まあキャプテンの仕込みなんでしょう。監督は野球拳しかしらないし。

この試合の目的はショタ妖精を出す・・・ではなくお守り(不折)をつけた三馬先輩がどこまで踏ん張る事が出来るかどうか。
つまり負けてもいい試合ですがさすがにこの試合は勝つような気がする。
となると広瀬→代打の商人で得点。以降は本気になった轟から点を取れない状況になって最終的には不折が抑える、みたいな流れになるのだろうか。
ただ三馬先輩は真澄→轟の流れで何点か取られそうな気もするので不折の出番すらない可能性もありますが。

不折は試合に出せば出すほど今後不利になっていくはずなので練習試合で出ない可能性はありそう。一応不折という存在がいることで相手をけん制できる可能性もありますがそれより練習試合でデータ取られる方が厳しい気もする。
情報さえあれば野球歴の浅い商人ですら勝負できるし強豪校ならいくらでも対策してきそう。

ただそうなると主人公の活躍の場面がなくなってしまうような。ただでさえ今回地味な役回りなのに。
今回だけ見るとむしろ商人の方がメインキャラに見えなくもない。
やっぱり不折にもきっちり活躍してもらいたいところ。

そして主人公な不折を差し置いてこの試合で活躍しそうな商人。
得点を取るには広瀬だけでは厳しい。
商人なら不折相手にすら打球をカットできたのだから轟相手にも可能なはず。
この試合の鍵を握るのはショタ妖精と商人・・・になるはずなのですがラストの「獲物を前に舌なめずり・・・」とも言われかねない奇行はどうみても三流ムーブ。いや、そもそも味方がやる事ではない。しかも相手のチーム表。活躍していいのだろうか。
ただこの試合で活躍すればレギュラーの座を奪いにいくことも可能なはず。
少なくとも代打としては一流認定されることは間違いない。

となると商人が代打で登場してヒットを打つ可能性が高いですがどうなる事か。
試合の展開も、そして誰が活躍するのかも気になる 第7話 ワンマンチーム 感想でした。





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