仮面ライダーマイス 四話 狼には裏がある 感想

華武利が何を隠しているのか気になる 四話 狼には裏がある 感想です。

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感想

本当に心配した相方が様子を見にきた・・・ちょっとかわいい。

気になるのが心臓が無い方がやられても放置して安全になったら助けに来ればいいのではないだろうか。電力があれば復活できるようなので。
時間が経過すると修復が不可能になる、みたいな状態なんだろうか。人間も傷を負った時に処置を早くすればその後の経過が違ってくる、という事もあるし。
ただ不可思議はある程度の知能はあれども高度な知能がある訳ではなさそうなので本能で動いている部分も大きそう。

ただそれ以上に気になるのが今回明らかになった不可思議の不思議。
達臣《不可思議に食われた人間が元に戻った!?そんな話は聞いたことがない》

つまり十二支同盟では不可思議に襲われた人を助けることができないはず。
助けられる可能性があるならティグ兄が達臣に教えていないはずがない。他の十二支は可能性があっても積極的に助けようとはしなさそうに見える。特にジャオとか。
とにかく十二支同盟は人間を助けることができない。そして宙と瑞生は食われた人間を元に戻すことができる、という事はほぼ確定?

じゃあ何故そんな状態になっているのか、と言われれば鍵になりそうなのが8年前の回想?
天多可「よくやった。この先も頼むぞ。お嬢さん。君は 人類の希望になれるかもしれない。だから 正しい心を持って 生きるようにしなさい。そうすれば きっと 君の両親も天国で笑顔になる」

というセリフが。
8年前、何者かに襲われた瑞生一家と音澄父、音澄。回想を見る限り宙が変身して不可思議を倒したように見えなくもないけど天多可も傷ついているので天多可が変身。宙がサポートをしたのかもしれない。車からドライバーを持っていったのは宙・・・あれ?瑞生の手にも見える。
というより最初に瑞生っぽい手が出てきて、その次の瞬間は宙の手が出てきた?伏線だとは思うけど、どういった状況なんだろうか。
その後のシーンでは瑞生が何かに覚醒したように見えるシーンもあるし。

とにかくこの事件がきっかけで宙と瑞生は不可思議に食われた人間を助けられるようになった可能性は高そう。天多可も「希望になれるかもしれない」と言っている事だし。

という事でお嬢様は宿題もせずに徹夜で正しい心を持って生きるようにしているのかもしれない。ケーキのデコレーションがうまくできなかったのは徹夜明けだったから。多分。というか徹夜明けなのに元気・・・あまり眠る必要がない、という伏線じゃないよね?ゼッツの莫みたいな。

ただ色々と気になるシーンが多かったけれど一番気になるのが達臣からの報告を受けた華武利。
達臣「不可思議に食われた人間が助かるというのは・・・」
華武利「今 その話は必要ないよ」

華武利は人を助けられることを知っていそう。
知った上でその報告をなかった事にしているように見える。

人を助けられることを知っていた、と仮定すると知っているにも関わらずその情報を周知していなかったことに。
人を助けることができるにも関わらず助けてこなかった、という事になれば正義の組織のトップとしてはどうなんだろうか、という事になりそう。
逆に知らなかったと仮定すると下級構成員の話なんぞ聞く気がない、という事になりそう。
どちらにせよ組織のトップとしてはどうなんだろうか。

ただ助ける事は知っている。ただしそれには人を助ける以上のコストが発生するので実質的に助けられなかった、という事情があったりすると別の話なるのだけども・・・現状では人を助ける方法を知っているにも関わらず自分の目的を優先して、その事実を黙っていた、といったように見えてしまう。
100年前に先代?マイスと対立して何かを葬ったようだし。十二支同盟の部下にも説明していない事が多くあるように見える。

そんな華武利の最終的な目的が気になってしまった 四話 狼には裏がある 感想 でした。

余談
感想とは関係ないけど実質的に「なんの成果も!!得られませんでした!!」だった達臣に40点をつけた華武利は甘いのではないだろうか。100点満点とは限らないけれど。
ネズミに嫌がらせが出来たから、その分を評価したのだろうか。


以下 10月2日追記 シーンごとの感想・雑記です。

太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。

音澄 宙「こ・・・これは!シラクリュアよりも熟成度の高いジューン・ビガーザの最高級チーズ詰め合わせ!」

宙「一筋縄じゃいかないと直感して俺は 黒ネコ野郎に戦わせて不可思議の体を観察した」

あまり見ないタイプの主人公ライダー・・・と書こうと思ったけどギーツも似たような事をやっていたような気もする。まあギーツは1話の時点で他の誰よりも経験値があったので基本的には積極的にジャマトを狩っていたけど。
なんにせよ宙は利用できるものは何でも利用してやる、というスタイルっぽい。今回のラストでも猫バクメツを空振りさせてシードエグズを奪っていたし。OPの歌詞でアウトサイダーと言われているだけの事はある。

レーザードップラー振動計を使う宙
瑞生「どうして こんな機械 持ってるの?」
宙「俺 音響マイスターの資格 持ってるから」

ちょっと説明がズレているような。音響マイスターの資格を持っている=音響設備を持っている、とは限らないだろう。とはいえ財力的には必要なものであれば購入できるっぽいけれど。
というかどういった経緯でこの資格を取ったのだろうか。瑞生を守るためには優先順位が低そうだけど。天多可の指示で必要になりそうだから取ったのだろうか。それとも家庭の音響を整えるために必要だと判断したのだろうか。

宙「よし こいつの固有振動数は分かった」
瑞生「次は どうするの?」
宙「次にできることは・・・まだない」

とりあえず理解できるところだけ調べる、というスタイルは珍しい気が。仮面ライダーは尺の関係で一怪人に対しては一つの謎を解いたら解決する、という流れが多い印象。いや、でもゼッツでも最初は丁寧に夢主の事を調査していたような気もするし・・・序盤なので最初は丁寧にキャラの性格や能力を見せている、という流れなんだろう。多分。

チーズフォンデュを食べながら作業をする宙
宙「う~ん!ヒツジのチーズ(ペコリーノロマーノ)でガツンと頭を回転させるのだ!」

これは実在するチーズなのか。シラクリュアやジューン・ビガーザは実在しないのに。で、調べてみたらちょっと塩分濃度が高いチーズらしい。これでチーズフォンデュにして食べていた事、他にも基本的には塩分が多いチーズを常食している事を考えると・・・宙は定期的に健康診断を受けた方がいいと思う。頭をガツンと回転させ続けて負担が・・・まあこの手の描写にツッコミを入れるのは野暮か。
とにかく宙はテンションを上げるためにチーズを食べ・・・2話では仕事終わりにもチーズを食べていたような。ほとんど食えなかったけど。ちょっと塩分過多ではあると思う。

達臣「それで・・・これは なんですか?」
宙「イヤホンのノイズキャンセリングってあるだろ?あれの応用で不可思議が出す高周波を逆位相の高周波で打ち消すんだ。そうすればSOSの合図が途切れる。それで心配した相方が 様子を見に現れるって計算だ」
達臣《こき使われたかいがあった。ネズミのくせに切れるな こいつ》

うーん・・・宙はリドの正体に気付いているのではないだろうか。謎の黒ネコ扱いはしているけど。瑞生との電話中に達臣が来ても構わず電話を続けていること、達臣にDXいい仕事した達臣をさせるためにこき使っていること、などから達臣がリドの正体だと推測、もしくは達臣は十二支同盟の関係者であると予測を立て、わざと情報を漏らして利用しているように見える。
ネズミの癖に切れるのは間違いない・・・いや、違うのか。十二支の神話を考えればむしろネズミがそういう行動をとる方が自然なのか。

宙「今日は 確か満月だったな。なら こいつで」
達臣「ヒツジ!?」
宙「残念。オオカミだよ」

満月限定のフォーム・・・という訳ではなく満月に力を出しやすいフォームという事なんだろうか。
仮面ライダーでは珍しい気がする。というか狼ライダーが少ないのか。仮面ライダーだと狼長官・・・はちょっと古すぎるし狼長官は敵だし。特撮で言えばガオハンターブルームーンみたいな感じ?あれは満月ではなく特殊な月だったけども。
しかしタートルフレームは一応ダットの変身後に使用していたのにウルフフレームはムトンが変身する前に使用。裏面を先に使用するのは珍しい・・・仮面ライダーライブの前にエビルが登場したようなもの?

瑞生「言われたとおりに来たけど 音澄 私は何をすればいいの?」
↓
瑞生「えっ?受け止めろっていうこと!?」

指示が雑過ぎる。少しだけ眠った、ほぼ不眠状態のお嬢様を雑な指示で走らせてシードエグズを回収させるとか。ちょっとお嬢様使いが荒いのではないだろうか。この後、瑞生は寝てしまっているし。
と、思ったけど宙もLEDライトを取りに行って、その後は実験とかしているので二人とも徹夜状態だったか。そりゃ色んな所が雑になるって話だった。不可思議事件研究会にいい仕事をしてくれるDX先生は必須ですね。

司「これ つまらないものですが チーズがお好きと伺ったので ほんのお礼に」
宙「こ・・・これは!シラクリュアよりも熟成度の高いジューン・ビガーザの最高級チーズ詰め合わせ!」

白倉伸一郎<日笠淳という脚本家からのメッセージ・・・なんだろうか。まあ熟成度が高い、というだけでどちらが上とは言及してないような気もする。用途によって適したチーズがあるように熟成度が高い=格上とは限らない。はず。多分。
しかし序盤にチーズの格付けをインフレさせると最終的にどういった名称のチーズが登場するのか気になってしまう。

瑞生優菜「お父さま 優菜 ピアノ頑張るから上手になったら お父さまのピアノと一緒に演奏してみたいな」

瑞生「お父さま 優菜 ピアノ頑張るから上手になったら お父さまのピアノと一緒に演奏してみたいな」
みく「いいわね。アンサンブルね」
黎明「じゃあ うまくなったらやろうね」
瑞生「約束だよ」
黎明「ああ。約束だ」

これが瑞生が父親と交わした約束?
約束の内容は特別ではなく普通の親子の約束に見える。まあピアノを所有している家は少ないので、そこは一般的ではないかもしれないけれど。
まあ約束の内容自体は重要ではないはず。大切な父親との約束を果たす事ができなくなった、ということが心理的に影響を与えている、という事なんだろう。多分。
というか父親がピアノを弾くのか。父親の名前は黎明。母親がみく?瑞生家は江戸時代から続く名家らしいので父親が瑞生家の生まれなんだろう。きっとピアノも含めて英才教育を受けてきたのではないだろうか。まあ母親の方もなんとなく音楽学校出身な気はするけれど。音楽を知らなければアンサンブルという言葉は即座に出てこないような気がしないでもない。

天多可「(宙に対して)よくやった。この先も頼むぞ。お嬢さん 君は人類の希望になれるかもしれない。だから 正しい心を持って生きるようにしなさい。そうすれば きっと君の両親も天国で笑顔になれる」

意味深すぎる回想シーン。
そもそも誰(何?)が何の目的で襲撃してきたのか。なぜ車中にドライバーがあったのか。そして誰がドライバーを手にして襲撃者を撃退したのか。わからない事が多すぎる。
とにかく宙ではなく瑞生が「人類の希望」に「なれるかも」しれない。そのためには「正しい心」を持っている必要がある、というのは間違いなさそう・・・言っているのは天多可か。天多可が襲撃の黒幕だと仮定すると違う意味を含んでいそうだけど・・・さすがにそれはないはず。
なんにせよ現時点では一番重要そうな回想シーン&セリフだと思う。

達臣の書置き「宿題をしていてください」
詩織「どうしたの?」
瑞生「ううん なんでもないよ。さあ 次は約束のケーキを作らなくちゃね」

蔑ろにされる達臣先生と成績・・・。
まあ瑞生にとっては成績よりも父親との約束だしね。仕方ないね。家庭教師の宿題をやらなくても学校のテストの点が直接下がる訳ではないし。優先度が低くても問題はない。気はする。多分。

瑞生「じゃあ お姉ちゃんが かわいく デコレーションしてあげるね。あれ?あれ・・・えっと・・・こうかな?うわあっ!」

この惨状はきっと徹夜のせい・・・と思ったけど2話の時点で達臣にお湯をぶっかけていた。とはいえ慢性的な寝不足には違いないのでそこが瑞生の不器用さに繋がっているのではないだろうか・・・と思うけど、これは単なるコメディ描写だよね?実は不器用なのは瑞生に起こっている何かが影響しているのではない、と思いたい。
ところで仮面ライダーゼッツの莫の不運描写は未だに納得がいかない。なぜ莫が人助けした時に限ってダークネスナイトメアがブラックケースを起こしていたのだろうか。

麻尾達臣「私が 不可思議事件研究会の顧問に立候補いたします。顧問がおられず何かとご不自由かと思いまして」

達臣「私が 不可思議事件研究会の顧問に立候補いたします。顧問がおられず何かとご不自由かと思いまして」
瑞生「まあ!それは何よりです」

研究会の顧問って学校関係者でなくてもいいのか。知らなかった。学校の許可があればいいらしい?正式な部活動ではなければ、かなり条件は緩そうな気がする。十二支同盟も公的機関にもそれなりに影響力はありそうだし。
という事で当然あり得た展開なのに、私個人が部外者は顧問になれないと勘違いしていたせいで、この展開を予想できなかった。
ベルトを剥奪された達臣が今後どうDXいい仕事をした達臣になっていくのか気になる。

嶺髙華武利「今 その話は必要ないよ」

華武利「報告書は読んだよ。ベルトは持ってきた?」
達臣「はい」
華武利「今回の君は 残念だけど40点だ。ネコがネズミに出し抜かれてシードエグズを一つも回収できないなんて ちょっと がっかりだな」

感想の項目でも書いたけど40点は甘いのではないだろうか。実質的には何も出来ていないも同然なのに。一応潜入調査自体は成功しているから40点なんだろうか。もしくは実はシードエグズの回収自体に興味はなく、潜入調査だけをさせたいので点数を適当につけて潜入調査を継続させたかった、という可能性も?
なんとなく気になるセリフ。

達臣「申し訳ありません。あの・・・それよりも不可思議に食われた人間が助かるというのは・・・」
華武利「今 その話は必要ないよ」
達臣「・・・失礼しました」

こちらはかなり気になるセリフ。
「今 その話は必要ない」という事は今でなければ必要なんだろうか。話自体を肯定も否定もしていないので判断しづらい。とはいえ華武利にとって食われた人間を助ける方法がある事を知られるのは不都合があるように見える。
華武利が十二支同盟を使って何を成し遂げたいのか気になるところ。

瑞稀黎明「いいんだ 音澄。このぐらいの時は そういうものだよ」

黎明「宙くん 中学はどうだい?楽しくやってるか?」
宙の父「宙 ちゃんと お答えしなさい」
宙「別に・・・」
宙の父「宙!」
黎明「いいんだ 音澄。このぐらいの時は そういうものだよ」
宙の父「申し訳ございません」

宙の父・・・
名前はないのか。といっても後から判明するケースもあるけど。
それはともかく黎明とは珍しい名前。けど、どこかで聞いた事が・・・と思ったけど漫画ジャンケットバンクの叶黎明だった。特撮関係なかった。ただ真経津さんのタフさは特撮級と言っても過言ではない。

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