この宇宙はヤバい 第16話 宇宙特急大暴走 感想です。
感想
この宇宙ヤバい。ギャバいじゃなくてヤバい。
何がヤバいって第二第三の25号が登場しても何もおかしくない状況ではないだろうか。
今回の件はアギとビックリンガー、そして怜慈たちがなんとか解決したけれど誰が欠けても失敗して恐らく人類が滅亡していたと思われる話だった。
つまり同様の事件が起こったとしてもビックリンガーだけで対処できる案件ではないはず。ビックリンガー単体だとエモンズに押されていたし。
そして25号の思考というか判断は他のAIが同様の判断を下す可能性が高い、という事。
恐らく通常では人間がいない方がいいんじゃね?と考えるAIがいてもそれを除外するようになっているはず。思っているけどNGだから実行しないよ、というだけ。
ネガエモルギアが関わると人類滅亡?いーじゃん!いーじゃん!スゲーじゃん?!みたいな判断をするのではないだろうか。電車だけに。
しかも何の躊躇もなく自分を犠牲にして人類を滅ぼそうとするはず。25号がそうだったように。
さらに言えば今回は遠距離からわざわざ人類滅亡させます、という宣言をしてくれたから対処できたはず。今回のケースを学習して次回以降はしれっと人類を滅亡させようとする列車が出てもおかしくはない・・・これは人類の危険が危ない。
まあ今回のアギが関わった件でこの宇宙のAIがギャバいを学習して人類を生かそうとするAIが増えてくれたと思いたい。なんとなくこの宇宙は再登場しそうにないし。遅かれ早かれ人類が滅亡する、という話ではなく有本さん以上に使い捨てっぽいギャバンだったので。
しかし今回の事件は御蔭が関わっているのか。それともアザ・ゾルスがばら撒いたネガエモルギアが偶然影響を与えただけなのか。
御蔭が関わっているとしたら・・・デス・ギャバンは止めなかったんだろう。AIの心に寄り添って人類滅亡を後押しする御蔭。
それだけで判断するとなんとなくいい奴に聞こえてしまう。実際は人類が滅亡しても構わない、という心境だったと思うけど。
ただそれよりはばら撒かれたエモルギアに影響された、と考えた方が可能性が高そう。一般人にもネガエモルギアが広まっているようだし。怜慈と大佐は飯も食えない状況のようだし。思った以上にネガエモルギアは宇宙に影響を与えている模様。
そんな中、駆無の宇宙はデス・ギャバン追跡を中止した模様。
デス・ギャバンを追跡してアザ・ゾルスによる報復を恐れたのか。デス・ギャバンを追わない方が危険が及ばないから追跡中止ね、という判断がされた?
もしくは銀河警察内にルルギエのようなアザ・ゾルス配下がまだいて、その影響で中止させられたのか。
なんにせよ駆無自身はデス・ギャバンの危険性を恐れて討伐したいと考えているようだけれども。
とにかく怜慈を取り巻く状況は悪くなっていくばかり。
全宇宙にばら撒かれたエモルギアを怜慈たちだけで対処するのは難しいので各宇宙のギャバンがそれぞれの宇宙を守ろう、という流れになるのか。
それとも今回アギが行った説得のようにネガエモルギアを求めないように皆が変わっていく事になるのか。
なんにせよそろそろ各宇宙でエモルギア事案に対処できるようにならないと怜慈たちが惑星団子を食べられる状態にならないといけないヤバい事になりそう、と思った 第16話 宇宙特急大暴走 感想 でした。
以下 6月5日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。
弩城怜慈「ああ・・・また昼飯 お預けかよ。はあっ!了解!」
怜慈「あいつの家が うちより立派・・・それが感情が暴走した理由か」
大佐「一般市民がネガエモルギア事件に巻き込まれるケースが増えてきたね」
怜慈「ああ」
アギ「カレルさまより入電。多元宇宙ファイ5791にてネガ波動が確認されたとのことです」
怜慈「ああ・・・また昼飯 お預けかよ。はあっ!了解!」
カレルさま・・・昼飯ぐらい食わせてやって。
まあ昼飯を食わない判断は現場でしたのだけども。カレルさまもメシ抜きで戦えとは言ってない。はず。多分。しかしエナジーバーぐらいは常備してないのだろうか。もしかしたらアレは喜輝の宇宙にしか存在しない?
それはともかくネガエモルギアが増えすぎだろう。このケースを見る限り、どんな人でもネガエモルギア事案を起こしかねないし。本当に怜慈が餓死するような事態になりかねない。御蔭が正義を見限った理由がわかるような気がしないでもない。エモルギア事件はギャバンが一人ではどうしようもないはず。まあ今は御蔭がエモルギアをばら撒いている最中ではあるのだけど。
大佐「すごい出力だ。この列車なら 銀河の中心部にだって行けるかもしれない」
怜慈「とんでもないプレゼントをもらったな」
唐突にラスボスのいる場所まで行ける乗り物をゲット。これでいつでもラスボスの元へ・・・は行かない、というより行けないか。怜慈がいなくなると宇宙がヤバい。そもそも現状の装備では絶対にラスボスに勝てないだろうし。インフィニティ、ブシドー、ライヤの3人でも御蔭一人に苦戦しているのだから。とりあえず移動手段は確保できた、という事なんだろう。
とはいえアザ・ゾルスはどの宇宙にいるのだろうか。特定の宇宙にいるのか。それとも実は銀河の中心といいつつ全ての宇宙とは別の場所にあって、全ての宇宙と繋がっているとか?魔空空間は色々な時空がごちゃまぜになっているらしいし。アザ・ゾルスのいる場所もエクスプレスではたどり着けないのかもしれない。
怜慈「一体 誰が列車にネガエモルギアを・・・」
これ結局不明だったような?
25号がネガエモルギアを使用していたのは確か。そのエモルギアは誰がどうやって持ち込んだのか。可能性が高そうなのは御蔭だけど。宇宙に散らばっているエモルギアと偶然反応した、という可能性もあるはず。その場合は怜慈でも止めようがないと思うけれど・・・最終回では怜慈たちがばら撒かれた未回収のエモルギアを回収していくぜ!という流れになるのかもしれない。
アギ「アギがハッキングして25号さんを止めます」
アギ「アギがハッキングして25号さんを止めます」
ビックリンガー「えっ!?」
アギ「レーザーコンバージョン!」
ビックリンガー「あっ!?あっ!?消えちゃった?はあ!?」
ビックリンガーはびっくりし過ぎだろう。AIだよね・・・あれ?AIなの?それとも刹那と同じような存在?というか刹那もある意味AIなんだろうか。
それはともかく人類がデータ化した宇宙でもびっくりされるアギは一体・・・。まあ生身と思っていた人間が実はAIでデータ化して移動できる、となったらAIでもびっくりしそう。
しかし多元宇宙で他の宇宙が登場するたびにアギを作った大佐のスペックがおかしい事になっていく。どこの宇宙に行っても驚かれてるじゃないか。大佐は現場に出さずに研究に回した方がいいのでは・・・これは毎回言っているような気もする。
風波駆無
ダーレス「上層部からの通告だ。デス・ギャバンの捜査を打ちきれとな」
初音「はあ?」
ダーレス「デス・ギャバンは六十三号地球の事案につき接触を禁じる・・・だそうだ」
初音「兄者。イライラすると人生 損だし」
誰が打ちきりの判断をしたのだろうか・・・というのは感想の項目で書いたので省略。それに苛立ちを感じているのが駆無。デス・ギャバンは恐れるべき対象。だから排除したい、というのが駆無の考えのはず。多分。
それに加えて仲間と認識した怜慈との協力関係を打ちきる事になりそう、というのもあるのだろうか。怜慈に恩義は感じているだろうし。デス・ギャバンの対処方法で意見がわかれる事はあっても、それが原因で怜慈と仲違いをした訳でもないはず。駆無にとっては色々とイライラする状況なんだろう。
まあ駆無は勝手に行動しそうだけど。普通の壁どころか次元の壁を抜けるやつを止める手段はない。
ビッグリンガー「ダイヤの乱れは私が正します。蒸着~!蒸着~!宇宙鉄道刑事ギャバン・ダイヤグラム!出発進行!」
ビックリンガー「カンカンカン!踏切~踏切~お客さま 後ろに お下がりくださぁい」
アギ「車掌さん!?」
ビックリンガー「ダイヤの乱れは私が正します。蒸着~!蒸着~!宇宙鉄道刑事ギャバン・ダイヤグラム!出発進行!」
えーと普段は何をされている方なの?
いや車掌か。じゃなくてギャバンとしてなんの活動をしているのだろうか。人がデータ化している以上、ダイヤの乱れは・・・災害とかだろうか。それとも整備不良とかだろうか。自然災害ならギャバンに蒸着する必要はある気がする・・・けれども実体化して戦う事は出来るのだろうか?多分できそうだけど、あまり使う事もなさそうな気はする。人間がデータ化している以上、他の宇宙に比べたらトラブルは少なそう。あったとしてもデータ化した人間が物理的に暴れるとも思えないし。やっぱりギャバンに蒸着する機会はあまりなさそう。
という事はやっぱり車掌か。
<デジタル化されたエモルギーは蒸着コマンドを受けて臨界点を超えプロトコル上でギャバリオン粒子と融合。わずか1ミリ秒でコンバットスーツを成形し蒸着を完了するのだ>
エモルギーってデジタル化できるのか。
・・・まあアギがエモルギーから作られている以上、デジタル化する事は可能か。それ以前にエモルギアを武装として使用しているのでデジタル化はどの宇宙でも出来ている・・・ような気がする。
しかしこれはアギの蒸着も可能になるのではないだろうか。ギャバン・ピコみたいに?
ギャバンは無理にしてもアギをエモルギーで武装化する事は出来そう。多分やらないとは思うけど。
25号「最適な運航のため当列車は これより地球を目指し 終点 メインデータサーバーと激突いたします」
25号「最適な運航のため当列車は これより地球を目指し 終点 メインデータサーバーと激突いたします」
ビックリンガー「そんなことをすれば数十億の人類が・・・!」
メインデータサーバーは全人類のデータを一つにまとめているのか。バックアップもなしに・・・バックアップがあると他の問題が発生しそう。それこそネガエモルギア事案になりそう。
しかし自分がAIだからと言って簡単に自分を捨てすぎだろう。
25号「まさか・・・止まったのですか?」
アギ「びっくりですよね?これだから人間って最高に・・・」
25号「ギャバい・・・」
25号はある意味人間よりギャバいかもしれない。
人間の感情は運航を阻害する邪魔な存在。自分を犠牲にすれば正常な運航は保たれる。じゃあ自分をメインサーバーにぶつけて最適な運航を出来る世界を創ってやる!とかギャバすぎる・・・。25号にも豊かな感情がありそう。というかあるからこそエモルギア事件を起こした訳で。アギに教えられなくても25号はギャバい。
ただそもそも運航が必要なのは人間の為であって、その人間を排除しようとするのは本末転倒以外の何物でもないのでこの世界のAIはもう少し熟考した方がいいと思う。まあその辺の考えは元々あったけれどもエネエモルギアによって変えられました、という話だったとは思うけれど。
ファイ5791
<多元地球ファイ5791 かつて この地球を さまざまな試練が襲った。ガンマ線バースト 地殻変動 氷河期の到来。激変する地球環境を前に 人類は肉体を捨てることを決断。意識をデータ化してサーバーに移り住むことで過酷な環境を乗り越えたのだった>
怜慈「へえ~人類がデータ化された宇宙か」
それって人類が滅亡した世界と言わないだろうか?乗り越えた・・・とは言い難い気がする。他の動植物も死滅していそうだし。まあ意識が残っているなら生きていると言える?その辺の定義はややこしいので置いといて。
しかしこの設定は仮面ライダーギーツの世界を思わせる設定。デザグラも未来人がリアルな感情を体験したい、という目的があったような気が。
なんにせよ多元宇宙は色々な世界があるということで。とはいえ有本さんの宇宙の方がびっくりするけど。あの宇宙はどういう経緯で昆虫が人語を話せようになったのか一切の説明がなかったし。

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