超宇宙刑事ギャバン 第15話 パトランの決断 感想

色々と気になる事が多かった 15話 パトランの決断 感想です。

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感想

パトラン様の決断は良かったけれど気になる事が多かった回。

ヘルボマーはセキュリティが厳しいビルの屋上に爆弾を設置した方法
捜査一課は屋上にある特に隠してもいない爆弾を発見できなかったこと
体内に爆弾があったとは言えエモンズ一体に苦戦する怜慈
そのエモンズを一瞬とはいえ怯ませる和仁淵くん
大佐は戦おうとするとやたら攻撃を食らう

とりあえずこんなところだろうか。
しかしよく考えてみればどれも理由がある気がしないでもない。

屋上の爆弾。
ヘルボマーの身体能力は総合成績トップのパトラン様より高かった。
つまり壁をよじ登れば可能。
忍者であるが駆無が縦横無尽にビルを飛び回り壁抜け出来る世界観。多少身体能力が高ければビルをよじ登れるやつがいてもおかしくはない。周辺の監視カメラに映らなかった理由は不明。

捜査一課。
怜慈が捕まえた犯人を横取りしていくパトラン様がエース扱いの捜査一課。そこまで能力は高くはないのかもしれない。
そもそも映像を見る限り爆弾はビル内部で爆破しているように見える。屋上が捜査範囲から除外されていてもおかしくはない・・・のかもしれない。
それに爆破予告時間の20分前に操作を切り上げた事から部下の安全を第一に考えている部署なのかもしれない。屋上まで探していたら大変だよね。

エモンズに苦戦する怜慈。
今までエモンズ相手に「コンバットスーツが持たねえ!」といった事はあっただろうか。体内に爆弾があって迂闊に攻撃できないにしても、それ以外の力があまり強化されていないように見えるエモンズ一体に苦戦するのはらしくない。
逆に言えばパトラン様の「思いを受け取った」怜慈が和仁淵くんの見せ場を作ろうした可能性が?

和仁淵くん。
という訳で和仁淵くんが活躍できたのは怜慈のおかげだった?
ギャバンと同等以上のフィジカル持ちのエモンズを数秒とはいえ動きを抑えるのは一般人には難しいはず。パトラン様の思いが怜慈を動かし、その怜慈の思いが和仁淵くんを奮い立たせた、という事でいいのかもしれない。
まあ単に和仁淵くんが同期の中でフィジカル最強だった、という可能性もあるけれど。足も長いし。

大佐。
大佐は犠牲になったのだ・・・パトラン様と和仁淵くんという大切な同期の活躍の犠牲に。しかし生身で一番血を流している印象が一番強いのが大佐になってきた。
下手したら怜慈より傷ついてないだろうか。
大佐はアギちゃんの改修だけやっていればいい・・・という言い方は悪いけれど、アギちゃんはどの宇宙でも変えが効かないほどのオーバースペック。大佐がやられる=アギも不利益を被る、という事で大佐は資料課で大人しくしていた方がいいのではないだろうか。
と、いっても本人は現場希望っぽいけれど。

といった感じで気になる事が多かった今回。
ただそれはともかくパトラン様の決意は良かった。今回一人で手柄を立てられなかったとは言え事件解決に大いに貢献したことは間違いないはず。という事はパトラン様のギャバンが見られる日も遠くないのかもしれない。

ただ次回は新ギャバン回?
これは個性的なギャバン。有本さんには劣るけれど。
とはいえこんな個性的なフォルムのギャバンがアリならパトラン様がギャバンになってもおかしくはないよね、と思った 15話 パトランの決断 感想 でした。


以下 5月30日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。

弩城怜慈「パトラン。俺はギャバンとしての誇りは持っている。だけど俺より ふさわしいやつが現れたら その座を譲ったって構わない」

和仁淵「パトランさまが ギャバンになる日も近いっていうのに こんな所で 余裕ぶっこいてて いいのかな?どうなの?怜慈くん」
怜慈「俺は 俺ができることをやるだけだ。だから おまえも頑張れよ パトラン」
パトラン「パーッパッパッパッ!当たり前だ!ギャバンの座は この俺こそがふさわしい!」

このギャバンの試験に合格したらどうなるのだろうか。
怜慈は知っていそう・・・いや、多分知らないか。怜慈の場合は御蔭がギャバンを辞めた後でギャバン試験に合格したはず。ギャバンが不在の状況で試験に合格すれば恐らく即ギャバンになれる・・・よね?
怜慈がギャバンを続けている限りギャバンの試験に合格してもギャバンになる事は出来ない気がする。現役のギャバンに問題があるならともかく宇宙に一人という決まりがある以上、現役ギャバンを降格させて試験合格者にギャバンをすることはなさそう。
という事はパトラン様がギャバンになるには・・・現役ギャバンをどうにかするしかなさそう?もしや最終試練は現役ギャバンとの一騎打ちになるとか?まあ多分どのような状況になっても規定が変わらない限りパトラン様がギャバンになる事は難しい気がする。

パトラン「ギャバンの座を奪われるんじゃないかと心配になって邪魔でもしに来たのかな?弩城くん」
怜慈「パトラン。俺はギャバンとしての誇りは持っている。だけど俺より ふさわしいやつが現れたら その座を譲ったって構わない」
大佐「おい 怜慈」
パトラン「パーッパッパッパッ!言ってくれるね弩城くん。ここにいる4人は警察学校の同期だが俺は常に総合成績トップ。結果は目に見えてると思うが?」
怜慈「お手並み 拝見させてもらうぜ」

しかし最近の怜慈のセリフはパトラン様を煽っているように聞こえてしまう。「おまえも頑張れよ」「俺より ふさわしいやつが現れたら」「お手並み 拝見させてもらうぜ」などなど。
完全に上から目線・・・いや、怜慈的には一切煽っているつもりはないと思うし全部本心から言っていると思うのだけど第三者から見たら怜慈が上から目線で言っているように聞こえる・・・よね?
とはいえ今回の話の流れを見る限り怜慈は純粋にパトランに頑張ってほしい、と思っているはず。
やっぱりシステムが悪い。現時点ではどうやってもパトラン様はギャバンになれないのでパトラン様が頑張れば頑張るほど徒労に見えてしまう。そして怜慈のセリフが煽りに聞こえてしまう。

パトラン「なんて逃げ足の速さだ!くっ・・・」
怜慈「任せろ!総合成績は おまえがトップだったが運動能力だけは 俺が常にトップ!」

学科は大佐が一番だった気がする。
総合はパトラン様。
運動能力は怜慈。
学科は大佐。
全員得意分野があって・・・和仁淵くんは同期が悪かった。パトラン様が総合でどれだけ優秀だったのかは不明だけど運動能力で怜慈に、学科で大佐に勝てるはずもない。外の宇宙を入れてもこの二人は宇宙でもかなり上位に入るだろうし。
和仁淵くんはともかく運動能力はパトラン様を圧倒しているように見える怜慈が総合トップになれなかったのは・・・あまり深く突っ込んではいけない気もする。頭も悪くはないと思うのだけど。良くも悪くもない・・・のだろうか。現場での判断能力の高さはかなりのものだと思うけど。
まあ学科の成績が必ずしも比例するわけではないし。怜慈がやる気を出したのは我藤さんと会ってからな気もするし。

アギ「分析完了!お持ちのパーツは ごく一般的な電波受信装置の破片ですね」

アギ「分析完了!お持ちのパーツは ごく一般的な電波受信装置の破片ですね」
パトラン「電波受信装置・・・で こいつの受信距離は?」
アギ「このクラスなら 最大でも300メートル程度かと思われます」
パトラン「300・・・!分かった。ありがとう!」

アギを現場に連れて行かない理由がわからない。
とはいえデス・ギャバンに大佐が重傷を負わされていた事を考えると安易に現場に連れていくべきではないのか。いざとなればレーザーコンバージョンで移動できるし。とはいえ資料課専属にしておくのはもったいない。
・・・いや、いざという時にアギが資料課以外の仕事をしていると困るのか。能力が高すぎる&変えがいないばかりに能力を持て余しているように見えてしまう。

伊達大佐「こうなったら・・・僕が!」

大佐「こうなったら・・・僕が!」
和仁淵「おい!」
エモンズに攻撃される大佐
大佐「うわあーっ・・・!」

もう大佐は現場に出ない方がいいのではないだろうか?危険が危ない。
というかバリア系みたいな装備を作る事はできないのだろうか。アギを作るより簡単だと思うのだけど。
ただデス・ギャバンの時は一撃で瀕死になっていたけれど今回は多少血を流したぐらいで大きなダメージはなかったし。大佐も実は身体能力が非常に高いのかもしれない。そりゃ現場に出たがるよ・・・。

パトラン様「蒸着無用!ヒャクトーバー!運動能力は おまえがトップでも警棒術は 俺がトップだった!」

徳大寺「これからは日常業務も評価されるぞ。頑張れよ」
安田「頑張れパト!」
都佐加「応援してるぞ」
日比木 「ファイトです!」

急に知らない人がたくさん登場してきた。全員捜査一課のメンバーだとは思うのだけど。トクさん以外は今後出番がなさそう。
しかしパトラン様は人望がありそう。1話では怜慈の手柄を奪った挙句、怜慈、というより資料課を散々こき下ろしていたのに。アレはなんだったのだろうか。あんなことをする奴が慕われるわけ・・・もしや捜査一課は全員資料課を窓際族とみなしているのだろうか。それはそれでどうかと・・・まあ一般市民からも資料課さんですか(笑)みたいな反応されていたし、資料課は窓際で役に立たない部署と思われているのだろう。

母「そうかい。きっと亡くなった父ちゃんも天国で喜んでくれるよ。早くギャバンになれると いいねえ」
パトラン「うん。俺 すっげえ手柄を立てて 絶対ギャバンになる。そうしないと女手一つで警察学校に行かせてくれた母ちゃんに申し訳が立たないもんな」

パトラン様の目標が高すぎる。
女手一つで警察学校にいかせてくれた。ギャバンにならなきゃ申し訳が立たない、とか。捜査一課のエース扱いされているのだから十分な気はする。
とはいえ声は主人公っぽい声もしているし、目標が高くてもいいような気はするけれど。作品が違えば司令官とかやっていそうだし。

怜慈「こうなったら・・・」
パトラン「蒸着無用!ヒャクトーバー!運動能力は おまえがトップでも警棒術は 俺がトップだった!」

このシーンの活躍を見て疑問に思う事が。
1話でパトラン様から逃げていた犯人凄くない?他にも7話の犯人とか。このパトラン様から逃げていたとか・・・よく考えたらあいつらエモルギアを使っていたのか。そしてパトラン様はエモルギアを使っていない。
・・・パトラン様って実は凄いのでは?エモルギアなしでエモルギア事件を解決している、ということか。そりゃ捜査一課の誇り扱いされてもおかしくはない。パトラン様は大したことが無い、と考えていてすみませんでした。普通にエリートだよ。他の宇宙でもエモルギアなしでエモルギア事件を解決し続けているやつはいないだろう。

和仁淵力哉「パトランさまの頑張りは昔から 僕が一番知ってる!僕が爆弾を見つければ ちょっとでもギャバン就任の手助けになるはず!」

和仁淵「パトランさまの頑張りは昔から 僕が一番知ってる!僕が爆弾を見つければ ちょっとでもギャバン就任の手助けになるはず!」

和仁淵くんも実は凄いのでは?
実力はともかくパトラン様を一切疑わないその心。何かしらのエモルギアが反応してもおかしくはなさそう。まあネガも反応しそうだけど。資料課というか怜慈に対するあたりがキツイので。
というかパトラン様と一緒に事件を解決しているだけで凄いのか。和仁淵くんも同期のメンバーがヤバいだけで例年なら主席クラスの実力者なのかもしれない。

ヘルボマー

和仁淵「鑑識によると やはり物質転移爆弾によるものだそうです」
徳大寺「これで2件目か・・・。ヘルボマーめ」

結局物質転移爆弾をどうやって作ったのだろうか。エモルギアを持っていた、つまり御蔭から渡された可能性が?
ただそういった描写が無い以上、自力で作った可能性はある?
そして運動能力もパトラン様<ヘルボマー<怜慈。普通に優秀なのでは?
と、思ったけれど惑星大学主席卒業か・・・。普通に超優秀な人間ではないだろうか?頭もいい。フィジカルも強い。なぜ大企業に落とされたのだろうか・・・まあ性格だとは思うけれど。
いや、もしかしたら色々詰めが甘かったのかもしれない。今回の爆弾って時限爆弾にしない理由がよくわからないし。爆発する瞬間を見たいにしろ、時限爆弾でいい気がする。自分で起爆した爆弾で建物を破壊したかったのだろうか。そういったところを見抜かれて・・・か、どうかは知らないけれど銀河警察はアザ・ゾルスに勧誘される前に・・・勧誘している途中だったのかもしれない。
御蔭は止めないだけで強引にさせる事もやらない気がするし。事件を続けて完全にエモルギア中毒になったところで勧誘するつもりだった?

※追記
ヘルボマーが時限爆弾ではなく遠隔操作にしたのは被害を出したくなかったから?
自分の目で避難が済んだことを確認してから爆破したかった、と考えたら色々納得はできた。
結局転移爆弾はどうやって用意したのかは不明だけど。

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