誰が何をどこでやってどうなっているのかよくわかるのに、何もわからない 第17話 笑顔のために 感想です。
感想
結局 何が「あなたも・・・私と一緒なんですか?」だったのだろうか。
これは喜輝とフェイドに何らかの共通点があるらしいのだけど・・・いや、それより今回の話はそれ以上に気になる事が多すぎる。
ゼッツの方は誰が何をどこでやってどうなっているのかよくわからない・・・状態だったけどこちらは違う。
誰が何をどこでやっているのか明白なのに話の内容がぶっ飛び過ぎていてよくわからない。
なんで地球を半壊させる可能性のある隕石を送り届ける通販があるんすか・・・
ブンブンジャーの玄蕃の故郷・惑星ブレキも銀河規模での通販ネットワークを築いていたけど隕石を送り届ける通販とか聞いたことないよ・・・
カーレンジャーだったらあったかもしれない。ノリシロンは雑誌の付録だったし。ボーゾックは遊び半分で星を花火にしていたし。あの世界ならやりかねない。
いや、でもギャバン世界は銀河警察があるので、そんな物騒な品物を扱っているマーケットはきっちり管理してくださいよ・・・
さらに言えば今回の隕石。
直径約1~10km(※商品によって個体差がございます)とのこと。
コスモギャバリオンのサイズが約60mらしいので・・・今回の隕石は最小サイズだったのではないだろうか。
10kmクラスがきていたら地球終わっていたな・・・なおさらマーケット潰さないと。いや、マーケットの技術を取り込まないと。どう考えてもオーバーテクノロジー。多分銀河警察より技術力は上。
そしてその隕石を受け止める・・・のはまだいい。
ミュージックとシチュエーションのせいでなんとなくエヴァの「奇跡の価値は」を思い出したけどそれはまだいい。
ハンコを押印して返せばいいって・・・どこの宇宙ならそんなよくわからない事がまかり通るのか。イオタか。イオタ宇宙はこの宇宙の常識は通用しないのだろうか・・・あれ?作戦を考えたのは怜慈?賛同しただけ?
まあ二つの宇宙の住人が一致団結して作戦を決行した以上、どちらの宇宙も押印した後に押し返せば通販は返品可能なんだろう。サイズや送料は抜きにして。
それとも送料は無料なんだろうか。さすが宇宙マーケット。地球の通販とは文字通り桁が違う。
あと地味に気になるのは冒頭の弱木とフェイドのシーン。
「困った お姫さまだ・・・」ってなんだったのか。あれのせいで弱木の性別を誤認してしまったじゃないか。
まあ単に困りごとで泣きついてくる人間に対して嫌味を言っただけで特に他意はないとは思うけれど。今回は・・・今回のイオタ宇宙も内容はぶっ飛び過ぎていて、一つ一つのセリフを気にしていたらキリがない。
とはいえ気になるのは「あなたも・・・私と一緒なんですか?」というセリフ。
恐らく何かしらの共通点がある、しかもエモルギアから伝えられたという事は重要な伏線になりそうだけど・・・まあ、それは今後のお楽しみという事で。
今までのフェイドの行動はそれなりに意味があった、という事で今回の「あなたも・・・私と一緒なんですか?」も今までの話に伏線があった可能性はあるかもしれないけれど。
サブタイトルから考えると喜輝もフェイドも誰かの「笑顔のために」に行動している、ということ?
とにかくイオタ宇宙の話は誰が何をやっているのかよくわかるけど・・・実際はよく分からない事が増えてきたように思えた 第17話 笑顔のために 感想でした。
以下 6月13日追記 シーンごとの感想・雑記です。
太字は劇中の台詞。太字でない箇所はその台詞についての感想・雑記となっています。
祝 喜輝「あなたも・・・私と一緒なんですか?」
フェイド「それ・・・君に関係ある?」
喜輝「大ありです。私 見極めなくてはなりませんから。みんなの笑顔のために戦うギャバンとして」
エモルギア「エモ エモ~。エモ!」
喜輝「えっ・・・ホントに?あなたも・・・私と一緒なんですか?」
エモルギア「エモ!」
ため息をつくフェイド
フェイド「何 言ったの?おまえ」
最初の感想の項目でズレた事を書いてしまった。この文脈からしたら「私と一緒」というのは「みんなの笑顔」で確定じゃないか・・・。
いや、ちょっと違うか。少なくとも「みんな」ではない。6話のフェイドに依頼をした人物に対しては宝石をすり替えて返していた。今回以外の事件も基本的には盗みを働いている。義賊的な事をやろうとしているのは間違いないけれども悪人に対しても笑顔でいてほしい、と思っている人物ではない事は確定。
それが喜輝とは違う・・・喜輝もどうだろうか。フェイドより悪人に対して若干寛容なところはありそうだけど鑑識課が無茶をやるせいで微妙な表情になっている人たちはいるはず。少なくとも学生時代は先生からは疎まれていたはず。そういう意味では正しく「私と一緒」なのかもしれない?
ただし決定的に違うのは喜輝は警察に所属してみんなの笑顔のために戦っている。フェイドは私的に笑顔のために戦っている。時には警察と敵対して。時には協力して。とはいえ本質的には似たような人物である事は間違いないはず。最終的には「いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました……あなたの心です。」みたいな展開になって寿とフェイドで最終決戦が始まってしまう・・・のかどうかは未定。多分ならない。とはいえちょっと喜輝と意気投合した程度の怜慈に嫉妬していた寿ならフェイドにガチで嫉妬する展開はあるのかもしれない。
怪盗フェイド 淳澄幽「機会があれば話すよ。いつか・・・どこかでね」
フェイド「黒いほうか・・・使うのは初めてだな」
「ザイアーク!」
ネガエモルギアの危険性を理解していないのか・・・いや、今回の話に限っては鑑識課を呼ぶために使っていたはず。怪盗をやっている事を除けば極めて常識人っぽいフェイド。少なくとも鑑識課の二人より。危険性を理解していないのではなく二人を呼ぶついでに実験してみた、という事なんだろう。万が一失敗しても二人がなんとかしてくれる、という考えがあったのかもしれない。実際に失敗しているし。
ただ実験も兼ねていた、と考えるとネガエモルギアを使う可能性があるのかもしれない。自分の為ではなく祖母のために。亡くなった祖父を蘇らせる方法があるとすればフェイドは使ってしまいそう。ただ現時点ではネガエモルギアにそんな効果はなさそうだけど。とはいえ現時点で見つかっていない=存在しない、という事はないはず。イオタ宇宙にはレーコさんという精神エネルギー体の宇宙人もいることだし。魔空空間は時間も空間も乱れている世界なので亡くなった人物とコンタクトを取る手段が登場してもおかしくはない・・・はず。
最終的にはネガエモルギアの力を欲したフェイドを喜輝たちがエモルギアの力で代替手段を見つけて止める、みたいな展開があるのかもしれない?
幽「ねえ おばあちゃん。俺のこと 好き?」
郷子「当たり前。幽ちゃん 今日も大好きよ」
幽「俺も大好きだよ」
↓
回想 喜輝「あなたも 私と一緒なんですか?」
フェイド「機会があれば話すよ。いつか・・・どこかでね」
少なくともフェイドの一番の目的は祖母の笑顔に思える。みんなの笑顔もありそうだけど一番は祖母のはず。祖父母がみんなの笑顔のために働いていたからフェイドもみんなの笑顔のために義賊をやっている・・・のだろうか?この仮定だとちょっと足りないはず。単にみんなの笑顔のためならもっと違う方法があるはずだし。それこそ喜輝たちのような警察とか。
この辺のシーンで一瞬映った写真によると「才応帝塾大学 理工学部 物理学科の入学試験 合格」の文字が。エモルギア解凍器は自作した、という事なんだろう。入学前に祖父が亡くなったから大学進学をあきらめた?もしくは入学後?なんにせよ祖父が亡くなった事で幽がフェイドになるきっかけになった可能性は高そう。
ネガ的な感情が生まれた事で「止めない」御蔭に目を付けられたとか?ただその場合はネガエモルギアを使用しているはず。御蔭と接触した事でネガエモルギアとエモルギアの存在を知った。ネガエモルギアを使用する事はなかったけれどエモルギアを使って自分の目的を果たそうと決めた・・・とかだろうか。
そういえば9話で
「問題のエモルギア 俺の好みじゃないからね」 というセリフが。自分の目的のためにエモルギアを探しているのは間違いなさそうな気もするけど。
なんにせよ公的な組織には頼れない事をフェイドはやろうとしているはず。それが「機会があれば話すよ。いつか・・・どこかでね」 という事なんだろう。多分。今は喜輝に対して自分の本当の目的を言える立場ではないけれども、いつか言える日が来るかもしれない・・・それが良い事なのか悪い事なのかはわからないけど、といった感じではないだろうか。
ギャバリオントリガーEX
アギ「エクスプレスの超出力は重力を突破します!」
大佐「見事な応用力・・・さすがアギちゃん!」
アギ「そういうふうに課長が作ったんです」
ビックリンガーさんは使い捨てにされて強化アイテムだけを残して・・・いや、きっと再登場の機会はあるはず。まあ多分最終決戦とかだろうけど。普段は登場できそうにない。有本さん含めて。
カレル「最高議長。イオタ5109にて甚大な被害を及ぼす緊急事態が発生。強襲フォームの変形ならびに・・・ACE-GOシステムの許可を要請します」
最高議長「認可する。即時変形開始」
カレル「仰せのままに。強襲フォームを認可。ACE-GOシステム リミッター解除」
という訳で武器もロボも強化されました、という事なんだけど・・・ファイ宇宙と協力して技術開発した方がいいのではないだろうか?少なくともアルファ、イオタ宇宙より技術力高そう・・・と、思ったけど今回の騒動を見る限りイオタ宇宙が一番やばいのかもしれない。
さらに言えばあそこは人工知能が技術を管理していそう。自分の宇宙のためならともかく他の宇宙とは協力しそうにない気も。なんとなく。交流をして技術が発展する事よりも流出する可能性の方が高そうだし。さらに言えばファイ宇宙はデータセンター潰されれば人類が滅亡するし。他の宇宙はあまり歓迎されない気がしてならない。
・・・いや、それよりもっと単純な事があったかもしれない。ファイ宇宙は生身の人間が兵器を使う事を想定していないから他の宇宙より高出力が実現できているのかもしれない。人工知能なら多少破損しても直せばいい、みたいな?25号も自分の身を犠牲に人類を滅ぼしてやるぜ!という感じだったし。兵器は全て損傷度外視の使い捨て感覚で出力を上げているのかも?そもそも有事自体が少なそうだし。
イオタ地球
怜慈「へえ~ イオタ地球の取り調べ飯は みそラーメンなのか」
という事はアルファ地球の取り調べ飯 はカツ丼なのか。取べ飯を食っているギャバン候補もいたような気がするけれど。
しかしどういった経緯でみそラーメンになったのだろうか。「みそラーメンが伸びきる前に全部 吐いてもらうよ!」というセリフもあった事だしラーメンが伸びる前に全部片づけてやる!という意気込みなんだろうか。というか出前をしている間に伸びないのだろうか。出前をしてからお湯を注ぐスタイルなんだろうか。色々と疑問がある・・・ただそもそも現実世界では取り調べ飯は基本的にないらしいのであまり深く考えてはいけないのかもしれない。
怜慈「ああ~なんとか地球の危機は脱したな」
喜輝「これで弱木さんを大犯罪者にせずに済みました」
寿「まあね・・・ちょっと お説教するだけ?」
ちょっとお説教で済む案件なんだろうか。
といっても単にネット通販をしたら地球が崩壊しそうになっただけだし・・・弱木は悪くないのかもしれない。そもそも巨大隕石が飛んでくるとは思わないよね・・・。まあこの隕石(天然水晶)をよこしたギャラクシーマーケットは酷いお説教(ギャバンによる物理的な)が待っていそうだけど。
ギャラクシーマーケット
喜輝「はあ~・・・ほっ・・・トリャーッ!!」
ハンコに息を吹きかけ押印する喜輝
喜輝「受け取りました!」
寿「よし!隕石の推進力が低下」
怜慈「これにて返品だーっ!!」
超技術。
注文したら即時発送。そして恐らく送料無料。もしくはただ同然。そして何故かハンコを押したら推進力が低下するシステム。返品にはお客様の労力(物理)が必須とはいえ・・・このシステムで儲けを出せているギャラクシーマーケットは恐ろしい。アザ・ゾルスもこいつだけで滅ぼせるような気はする。少なくとも惑星を一つ二つ壊すのは余裕だろう。ああ、アザ・ゾルスは多元宇宙全てを崩壊させることが出来るのか。じゃあギャラクシーマーケットでは無理?とはいえルルギエくらいのアザ・ゾルス配下ならギャラクシーマーケットで倒せそうな気はする。

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